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試験研究費について

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試験研究費について

2009/03/11 13:34

nabeken

おはつ

回答数:3

編集


はじめまして。
自分は、生産管理にいるものなのですが、
試験研究費について教えていただきたいことがあります。

試験研究費について調べていましたら、
現に生産している製品または採用している製造技術のために
常時行う試験研究のための費用は含まれないことと書いてありました。

そこでですが、
新設備導入(機械のスペックが違う場合)による現製品の試作費用や原料変更などの改善の費用は、どの勘定科目にあたりますか?

初歩的なことで申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。


はじめまして。
自分は、生産管理にいるものなのですが、
試験研究費について教えていただきたいことがあります。

試験研究費について調べていましたら、
現に生産している製品または採用している製造技術のために
常時行う試験研究のための費用は含まれないことと書いてありました。

そこでですが、
新設備導入(機械のスペックが違う場合)による現製品の試作費用や原料変更などの改善の費用は、どの勘定科目にあたりますか?

初歩的なことで申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 試験研究費について

2009/03/11 17:21

くろまる

すごい常連さん

編集

試作費用は資産(機械装置?)に該当します。
設備変更による原料変更であれば、資産に該当するかと思います。

以前、税務調査で「事業の用に供するために直接要した費用」の額を含めた金額で資産計上しなさいと指摘を受けて修正申告したことがあります。

「事業の用に供するために直接要した費用」とは、資産を取得してから現実に事業の用に供するための間に直接要した費用のことです。

試作費用は資産(機械装置?)に該当します。
設備変更による原料変更であれば、資産に該当するかと思います。

以前、税務調査で「事業の用に供するために直接要した費用」の額を含めた金額で資産計上しなさいと指摘を受けて修正申告したことがあります。

「事業の用に供するために直接要した費用」とは、資産を取得してから現実に事業の用に供するための間に直接要した費用のことです。

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1. Re: 試験研究費について

2009/03/11 17:21

くろまる

すごい常連さん

編集

試作費用は資産(機械装置?)に該当します。
設備変更による原料変更であれば、資産に該当するかと思います。

以前、税務調査で「事業の用に供するために直接要した費用」の額を含めた金額で資産計上しなさいと指摘を受けて修正申告したことがあります。

「事業の用に供するために直接要した費用」とは、資産を取得してから現実に事業の用に供するための間に直接要した費用のことです。

試作費用は資産(機械装置?)に該当します。
設備変更による原料変更であれば、資産に該当するかと思います。

以前、税務調査で「事業の用に供するために直接要した費用」の額を含めた金額で資産計上しなさいと指摘を受けて修正申告したことがあります。

「事業の用に供するために直接要した費用」とは、資産を取得してから現実に事業の用に供するための間に直接要した費用のことです。

返信

2. Re: 試験研究費について

2009/03/11 17:25

maboo

すごい常連さん

編集

nabekenさん、こんにちは。

>現に生産している製品または採用している製造技術のために
常時行う試験研究のための費用は含まれないことと書いてありました。
→推測ですが、「研究開発費用」のことをおっしゃっているので
しょうか?

開発費用といっても製品の状況によって以下の2つに
分類することができます。

・製品が量産段階に入るまでに費やした研究費用
 →まだ製品原価として確立していないので、「販売費及び
 一般管理費」勘定に該当します。
・製品が量産開始後に発生した研究費用
 →生産開始していますので「製造」勘定となります。


>新設備導入(機械のスペックが違う場合)による現製品の試作費用や原料変更などの改善の費用
→文面を見る限り、製品の改善と思われますので、「製造勘定の
試験研究費」で計上すべきと思われます。


追記:もしかしたら、法人税等の研究開発促進減税と混同されて
いるのかもしれません。間違えやすいので注意が必要です。

nabekenさん、こんにちは。

>現に生産している製品または採用している製造技術のために
常時行う試験研究のための費用は含まれないことと書いてありました。
→推測ですが、「研究開発費用」のことをおっしゃっているので
しょうか?

開発費用といっても製品の状況によって以下の2つに
分類することができます。

製品が量産段階に入るまでに費やした研究費用
 →まだ製品原価として確立していないので、「販売費及び
 一般管理費」勘定に該当します。
製品が量産開始後に発生した研究費用
 →生産開始していますので「製造」勘定となります。


>新設備導入(機械のスペックが違う場合)による現製品の試作費用や原料変更などの改善の費用
→文面を見る限り、製品の改善と思われますので、「製造勘定の
試験研究費」で計上すべきと思われます。


追記:もしかしたら、法人税等の研究開発促進減税と混同されて
いるのかもしれません。間違えやすいので注意が必要です。

返信

3. Re: 試験研究費について

2009/03/12 17:29

nabeken

おはつ

編集

dio960 maboo様
ご回答ありがとうございます。
試験研究費ではなく、研究開発費用のこと(?)でした。
誠に申し訳ございませんでした。

>「製造勘定の試験研究費」で計上すべきと思われます。

 当社には、この科目が設定していませんでした。

>追記:もしかしたら、法人税等の研究開発促進減税と混同されて
いるのかもしれません。間違えやすいので注意が必要です。

 まさにその通りでした。
 勉強になりました。
 ありがとうございました。
 

dio960 maboo様
ご回答ありがとうございます。
試験研究費ではなく、研究開発費用のこと(?)でした。
誠に申し訳ございませんでした。

>「製造勘定の試験研究費」で計上すべきと思われます。

 当社には、この科目が設定していませんでした。

>追記:もしかしたら、法人税等の研究開発促進減税と混同されて
いるのかもしれません。間違えやすいので注意が必要です。

 まさにその通りでした。
 勉強になりました。
 ありがとうございました。
 

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