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1. Re: 内部売上?について
2008/02/19 09:48
本社と支社でそれぞれ損益を把握したいというのであれば支店側では「本店から仕入」で計上し、本社側では「支店へ売上」で計上したほうがよいと思います。
そこまで把握しない、というのであれば「本店」「支店」勘定を用いてもよいかも知れません。
いずれにしても本支店合算するときには相殺することになります。
本社と支社でそれぞれ損益を把握したいというのであれば支店側では「本店から仕入」で計上し、本社側では「支店へ売上」で計上したほうがよいと思います。
そこまで把握しない、というのであれば「本店」「支店」勘定を用いてもよいかも知れません。
いずれにしても本支店合算するときには相殺することになります。
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3. Re: 内部売上?について
2008/02/19 14:40
子会社内の支店でのやりとりですから、利益を乗せている・乗せていないに関わらず決算ではいずれも相殺してしまいます。従って子会社全体としての結果は同じとなります。
なので「本店・支店」で処理をしていても「本店から仕入・支店へ売上」で処理をしていても同じことになります。
ただし社外への売上・社外からの仕入と同じ勘定科目「売上・仕入」で処理をするのはふさわしくないと思います。
(決算処理でちゃんと本支店間の取引分のみ相殺すればよいのですが、全部の売上高・仕入高から本支店間の取引のみを抽出する手間が余分にかかります)
個人的には「本店から仕入・支店へ売上」勘定を使うほうがよいと思います。どうしても「本店・支店」で簡便に済ませたい、という意図があればそれを否定はできませんが、その場合支店・本店単独の損益計算は正しくできない(もしくは余計な手間がかかる)と思います。
子会社内の支店でのやりとりですから、利益を乗せている・乗せていないに関わらず決算ではいずれも相殺してしまいます。従って子会社全体としての結果は同じとなります。
なので「本店・支店」で処理をしていても「本店から仕入・支店へ売上」で処理をしていても同じことになります。
ただし社外への売上・社外からの仕入と同じ勘定科目「売上・仕入」で処理をするのはふさわしくないと思います。
(決算処理でちゃんと本支店間の取引分のみ相殺すればよいのですが、全部の売上高・仕入高から本支店間の取引のみを抽出する手間が余分にかかります)
個人的には「本店から仕入・支店へ売上」勘定を使うほうがよいと思います。どうしても「本店・支店」で簡便に済ませたい、という意図があればそれを否定はできませんが、その場合支店・本店単独の損益計算は正しくできない(もしくは余計な手間がかかる)と思います。
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