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最近の改正はいろいろたくさんあって、とても全部はフォローできないのであまり自信はありませんが、
「事業の引継ぎ」
というのには、いろいろ種類があります。
どういう形態で事業を引き継いだのがわかると、具体的にアドバイスしやいのではないかと思います。
<事業を引き継ぐ形態の種類>
1.法人成り
個人事業者の事業を、新たに設立した法人が引き継ぐというもの。
個人商店が法人経営になるケース。
2.吸収分割
A社の事業をB社に譲渡するもの。
吸収分割後もA社とB社は両方とも存続し続ける。
3.吸収合併
A社の事業を、A社ごとB社が全部引き継ぐもの。
A社は存続せず、B社のみが存続し続ける。
4.新設分割
A社の事業の一部を、新たに設立した子法人B社が引き継ぐもの。
A社の営業部門の一部を子会社化して独立させる際に使われることが多い。
と、事業を他人から引き継ぐ方法にはいろいろあります。
それで、考え方としては、相手から当社が資産を
・簿価で引き継いだのか
・時価でひきついだのか
ということによるのではないかと思います。
旧資産を簿価でそのまま引き継いだのでしたら、減価償却方法もそのまま引き継げばよいのではないかと思います。
よって、旧償却方法で引き続き減価償却すればよいのではないかと思います。
しかし、時価で引き継いでいる場合には、引き継いだ時点で売買があったものと考えていますから、引継いだ時点でその資産を新規取得したことになります。
ということは、引継いだ時点で中古資産を新規取得したわけですから、取得した時点で中古資産の耐用年数を見積もり、新償却方法で新しく減価償却をするのが本当は正しいのではないかと思います。
最近の改正はいろいろたくさんあって、とても全部はフォローできないのであまり自信はありませんが、
「事業の引継ぎ」
というのには、いろいろ種類があります。
どういう形態で事業を引き継いだのがわかると、具体的にアドバイスしやいのではないかと思います。
<事業を引き継ぐ形態の種類>
1.法人成り
個人事業者の事業を、新たに設立した法人が引き継ぐというもの。
個人商店が法人経営になるケース。
2.吸収分割
A社の事業をB社に譲渡するもの。
吸収分割後もA社とB社は両方とも存続し続ける。
3.吸収合併
A社の事業を、A社ごとB社が全部引き継ぐもの。
A社は存続せず、B社のみが存続し続ける。
4.新設分割
A社の事業の一部を、新たに設立した子法人B社が引き継ぐもの。
A社の営業部門の一部を子会社化して独立させる際に使われることが多い。
と、事業を他人から引き継ぐ方法にはいろいろあります。
それで、考え方としては、相手から当社が資産を
・簿価で引き継いだのか
・時価でひきついだのか
ということによるのではないかと思います。
旧資産を簿価でそのまま引き継いだのでしたら、減価償却方法もそのまま引き継げばよいのではないかと思います。
よって、旧償却方法で引き続き減価償却すればよいのではないかと思います。
しかし、時価で引き継いでいる場合には、引き継いだ時点で売買があったものと考えていますから、引継いだ時点でその資産を新規取得したことになります。
ということは、引継いだ時点で中古資産を新規取得したわけですから、取得した時点で中古資産の耐用年数を見積もり、新償却方法で新しく減価償却をするのが本当は正しいのではないかと思います。
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