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こんにちは。
大筋で先にお書きの皆さんのご意見と変わりませんが、
>基本的に某調査機関の、1件1000円ちょっとと簡易なものを利用していますので、かなり情報がアバウトだったりします。
私が一番気になったのは上記の部分です。
企業信用調査にどれくらいまで費用を掛けるかの問題です。
金額からして上記のものでは表面的な部分しか見えないのではないでしょうか。(具体低内容が判りませんが・・・)
弊社の場合には で恐縮ですが、まず通常急ぐ場合には数万円程度での既存調査データを入手します(FAX利用もあります)。
しかしその既存データが古いなどの場合には、本当に重要な相手先になるようなところに関しては新規調査を依頼して入手しています。当然費用もそれなりに掛かりますが。
この与信管理に関しては御社がどのような業種かにもよりますが、それが重要な要素であれば更に費用を掛けてでも取り組むべきと私は思います。これは企業の自由な判断ですが。
でも高額な費用と時間を掛けて得られた資料・データが真実であるかどうかは必ずしもそうとは言い切れませんね。
そこが企業信用調査の難しさだと思います。
調査会社も色々ありますが大手はある程度決まっていますので、その両方から同一企業の資料を入手して比較検討する場合もございます。比較すると面白いことにその時の調査員の性格が伝わって見える場合があります。
その結果、最大手調査会社のデータが常に最新で正確かと言えば、必ずしもそうではありません。
登記簿謄本などの入手をする場合も時にありますが、その中の情報は限られたものですしね。
また調査資料の中の損益や財務的な数値は実際に公表している先は別として、そうでない場合には調査員の聞き取り数値で、あくまでも概算や逆算値であり、答えた側も真実を伝えたかどうかは判りません。
またそれをもとに財務分析比率等を用いて算出した値・比率なども、特に小規模な会社の場合には数字の絶対値が小さいために、値自体は少額でも比率が大きくなる場合も多々ありますよね。
ですから企業調査資料はあくまでも「参考」というのが基本だと思います。
弊社に定期調査などある場合には私が受け答えの対応をしておりますが、
最大手の帝○データ・・・さんの営業マンと話した時も、
あのトヨタでさえ企業評価点数は○○点であり、決して100点満点の企業点数は付けませんから・・・と言っていました。
評価の総合点数も不確定要素を多く含んでおり、調査員の感覚的あるいは恣意的要素も加味されます。ですからこれもあくまで「参考」ですね。
その点で言えば中小企業では規模の項目の点数が必ず低くなりますから、なおさらどうしても50点前後が多くなる傾向のようですね。
長文お許し下さい・・・ご参考まで。
こんにちは。
大筋で先にお書きの皆さんのご意見と変わりませんが、
>基本的に某調査機関の、1件1000円ちょっとと簡易なものを利用していますので、かなり情報がアバウトだったりします。
私が一番気になったのは上記の部分です。
企業信用調査にどれくらいまで費用を掛けるかの問題です。
金額からして上記のものでは表面的な部分しか見えないのではないでしょうか。(具体低内容が判りませんが・・・)
弊社の場合には で恐縮ですが、まず通常急ぐ場合には数万円程度での既存調査データを入手します(FAX利用もあります)。
しかしその既存データが古いなどの場合には、本当に重要な相手先になるようなところに関しては新規調査を依頼して入手しています。当然費用もそれなりに掛かりますが。
この与信管理に関しては御社がどのような業種かにもよりますが、それが重要な要素であれば更に費用を掛けてでも取り組むべきと私は思います。これは企業の自由な判断ですが。
でも高額な費用と時間を掛けて得られた資料・データが真実であるかどうかは必ずしもそうとは言い切れませんね。
そこが企業信用調査の難しさだと思います。
調査会社も色々ありますが大手はある程度決まっていますので、その両方から同一企業の資料を入手して比較検討する場合もございます。比較すると面白いことにその時の調査員の性格が伝わって見える場合があります。
その結果、最大手調査会社のデータが常に最新で正確かと言えば、必ずしもそうではありません。
登記簿謄本などの入手をする場合も時にありますが、その中の情報は限られたものですしね。
また調査資料の中の損益や財務的な数値は実際に公表している先は別として、そうでない場合には調査員の聞き取り数値で、あくまでも概算や逆算値であり、答えた側も真実を伝えたかどうかは判りません。
またそれをもとに財務分析比率等を用いて算出した値・比率なども、特に小規模な会社の場合には数字の絶対値が小さいために、値自体は少額でも比率が大きくなる場合も多々ありますよね。
ですから企業調査資料はあくまでも「参考」というのが基本だと思います。
弊社に定期調査などある場合には私が受け答えの対応をしておりますが、
最大手の帝○データ・・・さんの営業マンと話した時も、
あのトヨタでさえ企業評価点数は○○点であり、決して100点満点の企業点数は付けませんから・・・と言っていました。
評価の総合点数も不確定要素を多く含んでおり、調査員の感覚的あるいは恣意的要素も加味されます。ですからこれもあくまで「参考」ですね。
その点で言えば中小企業では規模の項目の点数が必ず低くなりますから、なおさらどうしても50点前後が多くなる傾向のようですね。
長文お許し下さい・・・ご参考まで。
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