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地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

質問 回答受付中

地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/19 20:51

tuna

おはつ

回答数:4

編集

地方税の法人住民税、事業税についての質問です。
私の会社は12月決算で、全国35市町に事業所があるのですが、そのうちの2カ所(2県、2市)について3年にわたり事業所の法人設置届出書提出を失念しておりました。
期限後の申告、納付を行うことになりましたが、県民税、市民税の均等割部分はそのまま納付するとして、法人住民税、事業税の従業員割で納付するところと還付がなされるところがあります。納付はすぐに行うとして、還付は年度内には難しいとのことでした。
この場合、決算書上は
借方)法人税 / 貸方)現金
借方)未収金 / 貸方)法人税
の仕訳を切って、プラスマイナスで正味ゼロで計上していいのか、それとも納付を行った部分のみの仕訳にとどまるのでしょうか?
また、事業税のうち、販管費に計上される付加価値割、資産割部分も現金の出入りが年度をまたいでしまうのですが、この場合の仕訳についてもご教示いただきたく宜しくお願い致します。
あと、延滞金も来期の納付になってしまうのですが、これらも
今期に計上できるのでしょうか?

地方税の法人住民税事業税についての質問です。
私の会社は12月決算で、全国35市町に事業所があるのですが、そのうちの2カ所(2県、2市)について3年にわたり事業所の法人設置届出書提出を失念しておりました。
期限後の申告、納付を行うことになりましたが、県民税、市民税の均等割部分はそのまま納付するとして、法人住民税事業税の従業員割で納付するところと還付がなされるところがあります。納付はすぐに行うとして、還付は年度内には難しいとのことでした。
この場合、決算書上は
借方)法人税 / 貸方)現金
借方)未収金 / 貸方)法人税
仕訳を切って、プラスマイナスで正味ゼロで計上していいのか、それとも納付を行った部分のみの仕訳にとどまるのでしょうか?
また、事業税のうち、販管費に計上される付加価値割、資産割部分も現金の出入りが年度をまたいでしまうのですが、この場合の仕訳についてもご教示いただきたく宜しくお願い致します。
あと、延滞金も来期の納付になってしまうのですが、これらも
今期に計上できるのでしょうか?

この質問に回答
回答

Re: 地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/20 16:02

tuna

おはつ

編集

ご回答ありがとうございました。

均等割りは純増なので計上はそのまま行うのですが、
従業員割(事業所割)は、総額は変わらないので納付するところと
還付がおきるところがあります。納付はそのまま仕訳をきるとして、来期還付されるところは現時点で

未収金(BS)/法人税等(PL)

といった仕訳がきれるのでしょうか?
前1年は還付請求ができるとか、それ以前は官庁により
扱いが違うとかききます。

重ねての質問でもうしわけありませんがよろしくおねがいしあmす。

ご回答ありがとうございました。

均等割りは純増なので計上はそのまま行うのですが、
従業員割(事業所割)は、総額は変わらないので納付するところと
還付がおきるところがあります。納付はそのまま仕訳をきるとして、来期還付されるところは現時点で

未収金(BS)/法人税等(PL)

といった仕訳がきれるのでしょうか?
前1年は還付請求ができるとか、それ以前は官庁により
扱いが違うとかききます。

重ねての質問でもうしわけありませんがよろしくおねがいしあmす。

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1. Re: 地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/20 13:39

TOKUJIN

すごい常連さん

編集

事業税の外形標準課税も含めて、仕訳は必要です。
必要というか、すべて過去の所得に起因しているもので、計上すべき時期はとっくにすぎているのですから、判明し次第すぐ、つまり判明した期に、というのが大原則でしょう。
PL側から見ればすでに原因が発生しているのだから計上すべき、ということです。
BS側で現金の出入りが伴わなければ未収・未払を計上することになります。
延滞税も、計算できるなら入れておいたほうがいいと思います。
あとで確定してずれたとき面倒ですし、額として小さいので、財務諸表に与える影響は軽微ということで省略しても問題はないでしょう。
本税が億単位だと重要性から入れるべき、となるでしょうけどね。

事業税の外形標準課税も含めて、仕訳は必要です。
必要というか、すべて過去の所得に起因しているもので、計上すべき時期はとっくにすぎているのですから、判明し次第すぐ、つまり判明した期に、というのが大原則でしょう。
PL側から見ればすでに原因が発生しているのだから計上すべき、ということです。
BS側で現金の出入りが伴わなければ未収・未払を計上することになります。
延滞税も、計算できるなら入れておいたほうがいいと思います。
あとで確定してずれたとき面倒ですし、額として小さいので、財務諸表に与える影響は軽微ということで省略しても問題はないでしょう。
本税が億単位だと重要性から入れるべき、となるでしょうけどね。

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2. Re: 地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/20 16:02

tuna

おはつ

編集

ご回答ありがとうございました。

均等割りは純増なので計上はそのまま行うのですが、
従業員割(事業所割)は、総額は変わらないので納付するところと
還付がおきるところがあります。納付はそのまま仕訳をきるとして、来期還付されるところは現時点で

未収金(BS)/法人税等(PL)

といった仕訳がきれるのでしょうか?
前1年は還付請求ができるとか、それ以前は官庁により
扱いが違うとかききます。

重ねての質問でもうしわけありませんがよろしくおねがいしあmす。

ご回答ありがとうございました。

均等割りは純増なので計上はそのまま行うのですが、
従業員割(事業所割)は、総額は変わらないので納付するところと
還付がおきるところがあります。納付はそのまま仕訳をきるとして、来期還付されるところは現時点で

未収金(BS)/法人税等(PL)

といった仕訳がきれるのでしょうか?
前1年は還付請求ができるとか、それ以前は官庁により
扱いが違うとかききます。

重ねての質問でもうしわけありませんがよろしくおねがいしあmす。

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3. Re: 地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/20 19:53

TOKUJIN

すごい常連さん

編集

納付と還付で仕訳タイミングにズレは生じません。
法人税の戻りは、発生と同じタイミングなのですから、どちらかを仕訳してどちらかをしない、というのは選択肢としてないと思います。還付が確実であれば理論上はそう、ですね。

基本的に還付は1年なので、それ以前はお役所判断にはなると思います。
還付があるかどうか分からない時点では仕訳にはできないことになりますが、そこは直接お役所に確認してみないと、と思います。

納付と還付で仕訳タイミングにズレは生じません。
法人税の戻りは、発生と同じタイミングなのですから、どちらかを仕訳してどちらかをしない、というのは選択肢としてないと思います。還付が確実であれば理論上はそう、ですね。

基本的に還付は1年なので、それ以前はお役所判断にはなると思います。
還付があるかどうか分からない時点では仕訳にはできないことになりますが、そこは直接お役所に確認してみないと、と思います。

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4. Re: 地方税の法人住民税、事業税について(期限後申告)

2007/11/21 13:43

tuna

おはつ

編集

ありがとうございました。すっきりしました。
個別に官庁へ問い合わせてみて「還付するかどうかは
審査後の回答になるのではっきりしたことは言えない」といったところは未収還付税金の仕訳を見合わせます。




ありがとうございました。すっきりしました。
個別に官庁へ問い合わせてみて「還付するかどうかは
審査後の回答になるのではっきりしたことは言えない」といったところは未収還付税金の仕訳を見合わせます。




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