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残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

質問 回答受付中

残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/24 16:09

hakana

おはつ

回答数:5

編集

先日、売上計上後の原価発生はどうすれば?でお世話になったhakanaです。
9月の中間決算を迎え、弊社が9月に前倒しで売上計上した会社Aの監査法人より「残高確認書」が送付されてきました。
そこには、
 (貴社に対する債務)  買掛金  1,000,000円
             未払費用 5,000,000円
と記入されていました。

弊社のA社に対する債権を確認しましたら、売掛金6,000,000円となっています。

この場合、合計金額が6,000,000円で等しいので、そのまま「相違ありません」ということで、返送をしたのですが、勘定科目がどうしても気になって仕方ありません。

というのも、
    売掛金−買掛金
   未収収益−未払費用
であり、売掛金−買掛金、未払費用というのはおかしいのではないかと思ったからです。
A社が未払費用としているならば、弊社は未収収益のほうがいいのでしょうか。

また、本来の作業が終了した時点で売上に計上するというやり方で処理をした場合、この残高確認書に記載する金額がA社と違ってきますが、その場合は理由をきちんと記載すれば(10月以降の分を前もって受け取るため、受け取った時点で前受収益に計上する予定です。よって、9月末時点ではその分は計上しておりませんなど)、特に問題はないのでしょうか。A社に対しても不都合が生じないのでしょうか。このあたりも教えていただけると大変助かります。

先日、売上計上後の原価発生はどうすれば?でお世話になったhakanaです。
9月の中間決算を迎え、弊社が9月に前倒しで売上計上した会社Aの監査法人より「残高確認書」が送付されてきました。
そこには、
 (貴社に対する債務)  買掛金  1,000,000円
             未払費用 5,000,000円
と記入されていました。

弊社のA社に対する債権を確認しましたら、売掛金6,000,000円となっています。

この場合、合計金額が6,000,000円で等しいので、そのまま「相違ありません」ということで、返送をしたのですが、勘定科目がどうしても気になって仕方ありません。

というのも、
    売掛金買掛金
   未収収益−未払費用
であり、売掛金−買掛金、未払費用というのはおかしいのではないかと思ったからです。
A社が未払費用としているならば、弊社は未収収益のほうがいいのでしょうか。

また、本来の作業が終了した時点で売上に計上するというやり方で処理をした場合、この残高確認書に記載する金額がA社と違ってきますが、その場合は理由をきちんと記載すれば(10月以降の分を前もって受け取るため、受け取った時点で前受収益に計上する予定です。よって、9月末時点ではその分は計上しておりませんなど)、特に問題はないのでしょうか。A社に対しても不都合が生じないのでしょうか。このあたりも教えていただけると大変助かります。

この質問に回答
回答

Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/30 15:36

hakana

おはつ

編集

返事が遅くなってすみません。
みなさん、丁寧な回答ありがとうございました。
そうですね。相手に左右されることなく、正しい処理をしていくという原理原則を忘れるところでした。
本当にありがとうございました。

返事が遅くなってすみません。
みなさん、丁寧な回答ありがとうございました。
そうですね。相手に左右されることなく、正しい処理をしていくという原理原則を忘れるところでした。
本当にありがとうございました。

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回答一覧
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1. Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/24 17:50

dodo

常連さん

編集

残高確認はあくまで、相手の帳簿残高と当方の帳簿残高の突合せが目的ですから、帳簿に記載されている通りに残高確認書に記載する必要があると思います。(この場合は、「売掛金6,000,000円」と記載する。)

>また、本来の作業が終了した時点で売上に計上するというやり方で処理をした場合、この残高確認書に記載する金額がA社と違ってきますが、
売掛−買掛の計上のタイミングがずれることは、ままあることだと思います。(例えば、取引先は出荷基準で売上を計上しているのに対して、当方は末日時点で未検収のため買掛金に計上していない等)

理由については、判明している範囲で正確に記載すれば良いと思います。

残高確認はあくまで、相手の帳簿残高と当方の帳簿残高の突合せが目的ですから、帳簿に記載されている通りに残高確認書に記載する必要があると思います。(この場合は、「売掛金6,000,000円」と記載する。)

>また、本来の作業が終了した時点で売上に計上するというやり方で処理をした場合、この残高確認書に記載する金額がA社と違ってきますが、
売掛−買掛の計上のタイミングがずれることは、ままあることだと思います。(例えば、取引先は出荷基準で売上を計上しているのに対して、当方は末日時点で未検収のため買掛金に計上していない等)

理由については、判明している範囲で正確に記載すれば良いと思います。

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2. Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/25 10:00

DISKY

すごい常連さん

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例えば人材派遣を受け入れた場合などは、人材派遣会社にとっては人材派遣=売上→売掛金ですが、受け入れた側にとってみるとその費用は人件費=費用→未払費用となりますよね。その他さまざまなケースが考えられますので、勘定科目はこだわらなくてよいのではないでしょうか(当社は当社で使用している勘定科目を記入する)。

(2007.10.26 補足しました)

例えば人材派遣を受け入れた場合などは、人材派遣会社にとっては人材派遣=売上→売掛金ですが、受け入れた側にとってみるとその費用は人件費=費用→未払費用となりますよね。その他さまざまなケースが考えられますので、勘定科目はこだわらなくてよいのではないでしょうか(当社は当社で使用している勘定科目を記入する)。

(2007.10.26 補足しました)

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3. Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/26 16:47

hakana

おはつ

編集

返信が遅くなり申し訳ありません。
親切な回答ありがとうございました。
勘定科目については、それほど気にすることはないということですね。

売掛−買掛の計上のタイミングがずれることは、ままあることだと思います。(例えば、取引先は出荷基準で売上を計上しているのに対して、当方は末日時点で未検収のため買掛金に計上していない等)

この部分で再度質問です。
理由を正確に記載すれば問題ないということですが、この通りに処理したとしたら、相手先A社は監査法人より「なぜ残高が一致しないのか」と問い詰められないでしょうか。A社にとっては、10月以降の作業分も9月までの費用として計上しているということが考えられ、弊社とA社で食い違っているようになってしまわないかどうか心配です。
弊社の検収基準を理由として記載しても、A社には問題が起きないのでしょうか。

わかりにくい文章ですみません。
弊社としては、作業が終了した時点で売上に計上したいという希望があり、そのように処理をしたら、A社に迷惑がかかるのではないかと危惧しています。この件がクリアになれば、上司にも再度進言できるので、よろしくお願いします。

返信が遅くなり申し訳ありません。
親切な回答ありがとうございました。
勘定科目については、それほど気にすることはないということですね。

売掛−買掛の計上のタイミングがずれることは、ままあることだと思います。(例えば、取引先は出荷基準で売上を計上しているのに対して、当方は末日時点で未検収のため買掛金に計上していない等)

この部分で再度質問です。
理由を正確に記載すれば問題ないということですが、この通りに処理したとしたら、相手先A社は監査法人より「なぜ残高が一致しないのか」と問い詰められないでしょうか。A社にとっては、10月以降の作業分も9月までの費用として計上しているということが考えられ、弊社とA社で食い違っているようになってしまわないかどうか心配です。
弊社の検収基準を理由として記載しても、A社には問題が起きないのでしょうか。

わかりにくい文章ですみません。
弊社としては、作業が終了した時点で売上に計上したいという希望があり、そのように処理をしたら、A社に迷惑がかかるのではないかと危惧しています。この件がクリアになれば、上司にも再度進言できるので、よろしくお願いします。

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4. Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/26 17:35

dodo

常連さん

編集

御社は、御社の収益の計上基準に従って売上を計上し、その結果を帳簿に記帳している訳ですから、この事実が、A社の会計処理によって影響を受けることはありません。

ですので、残高確認書には御社の帳簿残高を正しく記載する以外ないと思います(明らかな間違いを除いては)。

仮にA社が監査法人から問題を指摘されたとしても、問題の基となる会計処理は既に行われてしまっているのですから、御社が残高確認書を正確に記載することとは無関係ですよね。

御社は、御社の収益の計上基準に従って売上を計上し、その結果を帳簿に記帳している訳ですから、この事実が、A社の会計処理によって影響を受けることはありません。

ですので、残高確認書には御社の帳簿残高を正しく記載する以外ないと思います(明らかな間違いを除いては)。

仮にA社が監査法人から問題を指摘されたとしても、問題の基となる会計処理は既に行われてしまっているのですから、御社が残高確認書を正確に記載することとは無関係ですよね。

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5. Re: 残高確認書の勘定科目もチェックしたほうがいいのでしょうか

2007/10/30 15:36

hakana

おはつ

編集

返事が遅くなってすみません。
みなさん、丁寧な回答ありがとうございました。
そうですね。相手に左右されることなく、正しい処理をしていくという原理原則を忘れるところでした。
本当にありがとうございました。

返事が遅くなってすみません。
みなさん、丁寧な回答ありがとうございました。
そうですね。相手に左右されることなく、正しい処理をしていくという原理原則を忘れるところでした。
本当にありがとうございました。

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