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まあ、会社が損をしていない(仕入価格より小さくない)価格で社員に販売していることがまず前提ですが、それであれば基本的にはOKです。
パソコンを購入した時には、おそらく
仕入 / ***
という仕訳をしているのでしょうから、社員に販売時には、その逆仕訳をすればよいでしょう。
現金 / 仕入
この仕訳をすることにより、「仕入」科目の中には社員に販売したパソコンの原価は含まれていない状態になります。
もしもこの仕訳を行わず、社員に販売した商品(パソコン)の原価の全部又は一部が「仕入」科目の中に残っている状態である場合には、
・仕入価格
・通常売価の70%
のうちいずれか低い金額を「売上」収益に計上しなくてはなりません。
この売上に計上する方法は、仕入から社員に販売した部分の原価を適正に抜いていない場合に適用される方法です。
つまり、仕入側に社員販売した原価が含まれているのだから、それと対応・相殺させるために同額(あるいは原価の見積金額として売価の70%)の金額を売上に計上してくださいね、という話です。
ですから、最初から「仕入」に社員販売した商品の原価が含まれていないのであれば、当然のことながら「売上」もまた計上する必要はありません。
そんなわけですので、社員販売した商品原価は、「仕入」から抜いておけば、売上を計上する必要はありませんので、どちらかというと、こちらの方法をお勧めします。
もちろん、仕入価格と同額の売上を計上するという方法でも、同じ結果にはなりますが。
まあ、会社が損をしていない(仕入価格より小さくない)価格で社員に販売していることがまず前提ですが、それであれば基本的にはOKです。
パソコンを購入した時には、おそらく
仕入 / ***
という仕訳をしているのでしょうから、社員に販売時には、その逆仕訳をすればよいでしょう。
現金 / 仕入
この仕訳をすることにより、「仕入」科目の中には社員に販売したパソコンの原価は含まれていない状態になります。
もしもこの仕訳を行わず、社員に販売した商品(パソコン)の原価の全部又は一部が「仕入」科目の中に残っている状態である場合には、
・仕入価格
・通常売価の70%
のうちいずれか低い金額を「売上」収益に計上しなくてはなりません。
この売上に計上する方法は、仕入から社員に販売した部分の原価を適正に抜いていない場合に適用される方法です。
つまり、仕入側に社員販売した原価が含まれているのだから、それと対応・相殺させるために同額(あるいは原価の見積金額として売価の70%)の金額を売上に計上してくださいね、という話です。
ですから、最初から「仕入」に社員販売した商品の原価が含まれていないのであれば、当然のことながら「売上」もまた計上する必要はありません。
そんなわけですので、社員販売した商品原価は、「仕入」から抜いておけば、売上を計上する必要はありませんので、どちらかというと、こちらの方法をお勧めします。
もちろん、仕入価格と同額の売上を計上するという方法でも、同じ結果にはなりますが。
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