編集
お返事ありがとうございました。
それでは、「電話設置工事 一式 890,000円(税別)」を税抜き経理している場合を例にとりますが、税込経理をされている場合は、税込の価格が計算ベースとなります。
まず、税法基準を採用しているということなので、6年間の減価償却を経た時点で、890,000円の10%の残高を残すことになります。続きもありますが、その時になりましたら、再度ご質問下さいね。
減価償却費の算定については、
1年目:890,000円×0.319=283,910円
であり、仕事へ使い始めた月より月割り計算を行います。
例えば、4ヶ月間使用したならば、
283,910円÷12ヶ月×4ヶ月=94,636円
となるんですが、端数処理は、ちとわかっておりません。
2年目の減価償却費は、
(283,910円−94,636円)+((890,000円−283,910円)×
0.319÷12ヶ月×4ヶ月)=253,721円
となります。
(283,910円−94,636円)は、1年目償却額の8ヶ月分であり、
((890,000円−283,910円)×0.319÷12ヶ月×4ヶ月は、2年目償却額の4ヶ月分ということになり、3年目以降、同じような計算で、残存価額まで減価償却をしていきます。
仕訳は1年目でしたら、「減価償却費94,636/減価償却累計額94,636」となります。
償却率については、↓の別表第九になります。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40F03401000015.html
なお、減価償却費が計算されましたら、計算結果を検証するためにも、必ず税務署や税理士さんへのご確認をお願いいたします。
お返事ありがとうございました。
それでは、「電話設置工事 一式 890,000円(税別)」を税抜き経理している場合を例にとりますが、税込経理をされている場合は、税込の価格が計算ベースとなります。
まず、税法基準を採用しているということなので、6年間の減価償却を経た時点で、890,000円の10%の残高を残すことになります。続きもありますが、その時になりましたら、再度ご質問下さいね。
減価償却費の算定については、
1年目:890,000円×0.319=283,910円
であり、仕事へ使い始めた月より月割り計算を行います。
例えば、4ヶ月間使用したならば、
283,910円÷12ヶ月×4ヶ月=94,636円
となるんですが、端数処理は、ちとわかっておりません。
2年目の減価償却費は、
(283,910円−94,636円)+((890,000円−283,910円)×
0.319÷12ヶ月×4ヶ月)=253,721円
となります。
(283,910円−94,636円)は、1年目償却額の8ヶ月分であり、
((890,000円−283,910円)×0.319÷12ヶ月×4ヶ月は、2年目償却額の4ヶ月分ということになり、3年目以降、同じような計算で、残存価額まで減価償却をしていきます。
仕訳は1年目でしたら、「減価償却費94,636/減価償却累計額94,636」となります。
償却率については、↓の別表第九になります。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40F03401000015.html
なお、減価償却費が計算されましたら、計算結果を検証するためにも、必ず税務署や税理士さんへのご確認をお願いいたします。
返信