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売掛金の値引処理

質問 回答受付中

売掛金の値引処理

2006/09/27 21:39

predator

常連さん

回答数:5

編集

前期以前の売掛金で残っている金額があるのですが、今頃になってそれは値引したって言われたのですが、これって当期の値引として処理してもいいんでしょうか?

前期以前の売掛金で残っている金額があるのですが、今頃になってそれは値引したって言われたのですが、これって当期の値引として処理してもいいんでしょうか?

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1. Re: 売掛金の値引処理

2006/09/28 14:19

totochan

常連さん

編集

当期の売上値引で処理してOKですよ。
理由は
値引き、雑損いずれの処理でも当期利益には影響ありません。
ポイントは値引きの根拠、それが確定した時期、その金額の多寡
などによって処理科目を決めることになります。
通常の値引き処理を忘れていた程度であれば、敢えて雑損処理を
する必要はありません。雑損a/cを使用すると決算時に内訳書を
作成しなければならないという煩わしさが残ります。
よって
   売上値引 / 売掛金

となります。
がんばってくださいね(^^)

当期の売上値引で処理してOKですよ。
理由は
値引き、雑損いずれの処理でも当期利益には影響ありません。
ポイントは値引きの根拠、それが確定した時期、その金額の多寡
などによって処理科目を決めることになります。
通常の値引き処理を忘れていた程度であれば、敢えて雑損処理を
する必要はありません。雑損a/cを使用すると決算時に内訳書を
作成しなければならないという煩わしさが残ります。
よって
   売上値引 / 売掛金

となります。
がんばってくださいね(^^)

返信

2. Re: 売掛金の値引処理

2006/09/28 17:29

predator

常連さん

編集

totochanさん、御返事ありがとうございます。
値引で処理してもかまわないんですね。

>理由は
>値引き、雑損いずれの処理でも当期利益には影響ありません。
>ポイントは値引きの根拠、それが確定した時期、その金額の多>寡などによって処理科目を決めることになります。

値引、雑損どちらでも利益には関係ないのですか?
売上値引も雑損も損益勘定だと思うのですが...
あと、確定した時期ということなんですが、1、2年ぐらい前の売掛でも特に問題ないのですか?
分からないことばかりですいません。よろしくお願いします。

totochanさん、御返事ありがとうございます。
値引で処理してもかまわないんですね。

>理由は
>値引き、雑損いずれの処理でも当期利益には影響ありません。
>ポイントは値引きの根拠、それが確定した時期、その金額の多>寡などによって処理科目を決めることになります。

値引、雑損どちらでも利益には関係ないのですか?
売上値引も雑損も損益勘定だと思うのですが...
あと、確定した時期ということなんですが、1、2年ぐらい前の売掛でも特に問題ないのですか?
分からないことばかりですいません。よろしくお願いします。

返信

3. Re: 売掛金の値引処理

2006/09/28 23:27

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

横からおじゃましてすみません。

>値引、雑損どちらでも利益には関係ないのですか?
>売上値引も雑損も損益勘定だと思うのですが...

正確には、もちろん当期の損益に影響します。

 売上(又は売上値引) / 売掛金
あるいは
 雑損失 / 売掛金

と仕訳するわけですから、売上収益の取り消しか、費用損失(雑損失)の増加ですから、当期の利益が減少する結果となります。

おそらくtotochanさんは、これは売掛金の減少であって、当期の売上の減少ではないから当期利益には影響しない、と勘違いされたものと思います。
・・・私もよくやった経験がありますので。(^^ゞ

>あと、確定した時期ということなんですが、
>1、2年ぐらい前の売掛でも特に問題ないのですか?

まあ、支払ってもらえないということが当期に判明したわけですから、当期に売掛金を減少させるしかないですね。
そしてその売掛金の減少とは、過去の売上の取り消し、つまり過去の収益の減少ですから、当期においては費用(雑損失)の発生を意味します。
(したがって、理論的には雑損失とするほうが正しい。)

しかし、金額的にはたいしたことがないでしょうから、totochanさんがすでにお書きになられているとおり、売上の減少(売上値引)としてもOKです。

横からおじゃましてすみません。

>値引、雑損どちらでも利益には関係ないのですか?
>売上値引も雑損も損益勘定だと思うのですが...

正確には、もちろん当期の損益に影響します。

 売上(又は売上値引) / 売掛金
あるいは
 雑損失 / 売掛金

と仕訳するわけですから、売上収益の取り消しか、費用損失(雑損失)の増加ですから、当期の利益が減少する結果となります。

おそらくtotochanさんは、これは売掛金の減少であって、当期の売上の減少ではないから当期利益には影響しない、と勘違いされたものと思います。
・・・私もよくやった経験がありますので。(^^ゞ

>あと、確定した時期ということなんですが、
>1、2年ぐらい前の売掛でも特に問題ないのですか?

まあ、支払ってもらえないということが当期に判明したわけですから、当期に売掛金を減少させるしかないですね。
そしてその売掛金の減少とは、過去の売上の取り消し、つまり過去の収益の減少ですから、当期においては費用(雑損失)の発生を意味します。
(したがって、理論的には雑損失とするほうが正しい。)

しかし、金額的にはたいしたことがないでしょうから、totochanさんがすでにお書きになられているとおり、売上の減少(売上値引)としてもOKです。

返信

4. Re: 売掛金の値引処理

2006/09/29 13:38

predator

常連さん

編集

sika-sikaさん、御返事ありがとうございます。
やっぱり利益に関係してきますよね。当期の利益には関係ないというので、値引や雑損処理しても税務上ダメということなのかと思ってました。お二人の意見を参考に考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

sika-sikaさん、御返事ありがとうございます。
やっぱり利益に関係してきますよね。当期の利益には関係ないというので、値引や雑損処理しても税務上ダメということなのかと思ってました。お二人の意見を参考に考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

返信

5. Re: 売掛金の値引処理

2006/10/02 17:10

totochan

常連さん

編集

しばらく忙しくて目を通せずにいました。そしたらなんと誤解を招いていたようで申し訳ありません。今自分の文章を読み返していると大変表現が悪かったようで失礼しました。要するに私が伝えたかったことは、値引でも雑損でも勘定科目の名前は違っても当期の損益に与える影響は同じで、どちらで処理しても当期の損益に与える金額は同じです、という意味を伝えたかったのですが、余計な心配事をあたえてしまったようで済みませんでした。
表現のまずさを慎んでお詫びいたします。

しばらく忙しくて目を通せずにいました。そしたらなんと誤解を招いていたようで申し訳ありません。今自分の文章を読み返していると大変表現が悪かったようで失礼しました。要するに私が伝えたかったことは、値引でも雑損でも勘定科目の名前は違っても当期の損益に与える影響は同じで、どちらで処理しても当期の損益に与える金額は同じです、という意味を伝えたかったのですが、余計な心配事をあたえてしまったようで済みませんでした。
表現のまずさを慎んでお詫びいたします。

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