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商品代金+送料を売上に計上するかどうかは、考え方次第です。
送料込みで売上とするか、そうしないか。
ただし、売上にしない場合も、売上にならないだけで仕訳をしないわけではないので、預金が合わないことはありません。
つまり、売上にせず何にするか、ってことです。
例えば100の売上に10の送料がかかるとして、5ずつ購入者と折半するとします。
請求は105ですから、入金は105、別途送料を10払いますよね。
送料を売上にすると、
売上時:
現預金 105 / 売上 105
送料支払い時:
送料 10 / 現預金 10
です。これは問題ないでしょう。
送料は売上に含めないとすると、
売上時:
現預金 105 / 売上 100
/ 預り金 5
送料支払い時:
送料 5 / 現預金 10
預り金 5
です。
文字通り、払う送料を、先にお客さんから預る、という形です。
売上時の預り金5は、支払い時に消えます。
売上に送料を入れない分、支払う送料にも入りません。
つまり自己負担の分だけしか送料になりません。
しかし、これだとどの売上でいくら送料を負担するのか個別に管理していかないと預り金の相殺ができないので、
売上時:
現預金 105 / 売上 100
/ 送料 5
送料支払い時:
送料 10 / 現預金 10
でもいいでしょう。
自動的に送料勘定で相殺されていって、送料は5になります。
支払い時に相殺される前提で、最初から送料をマイナスしてしまうやり方です。
ただし、10があってのマイナス5であって、このやり方はマイナスが先走ってしまうので、売上と送料支払いの間で期末をまたぐときは気をつけないといけませんね。
商品代金+送料を売上に計上するかどうかは、考え方次第です。
送料込みで売上とするか、そうしないか。
ただし、売上にしない場合も、売上にならないだけで仕訳をしないわけではないので、預金が合わないことはありません。
つまり、売上にせず何にするか、ってことです。
例えば100の売上に10の送料がかかるとして、5ずつ購入者と折半するとします。
請求は105ですから、入金は105、別途送料を10払いますよね。
送料を売上にすると、
売上時:
現預金 105 / 売上 105
送料支払い時:
送料 10 / 現預金 10
です。これは問題ないでしょう。
送料は売上に含めないとすると、
売上時:
現預金 105 / 売上 100
/ 預り金 5
送料支払い時:
送料 5 / 現預金 10
預り金 5
です。
文字通り、払う送料を、先にお客さんから預る、という形です。
売上時の預り金5は、支払い時に消えます。
売上に送料を入れない分、支払う送料にも入りません。
つまり自己負担の分だけしか送料になりません。
しかし、これだとどの売上でいくら送料を負担するのか個別に管理していかないと預り金の相殺ができないので、
売上時:
現預金 105 / 売上 100
/ 送料 5
送料支払い時:
送料 10 / 現預金 10
でもいいでしょう。
自動的に送料勘定で相殺されていって、送料は5になります。
支払い時に相殺される前提で、最初から送料をマイナスしてしまうやり方です。
ただし、10があってのマイナス5であって、このやり方はマイナスが先走ってしまうので、売上と送料支払いの間で期末をまたぐときは気をつけないといけませんね。
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