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米国から商品の購入

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米国から商品の購入

2005/11/14 11:56

小桃

すごい常連さん

回答数:2

編集

こんにちは。いつもお世話になっております。

先日、インターネットでアメリカから商品を購入しました。この商品は、展示会等で配布する為のものです。
商品本体の金額は$250で、送料が$80です。料金の支払は、ボス個人のクレジットから行っております。ボスの元に、クレジット会社から請求書が届いたときに、金額を聞き精算する形を取っています。このときに、帳簿に記入します。請求書もコピーをして保存しています。
そして、本日FedExより請求書が届きました。内容は、関税、付加価値税/消費税、関税・消費税特別手数料となっておりました。
過去ログを見たのですが、不安が残るので、今回の取引内容の仕訳を教えてください。

商品代金精算時 販売促進費(輸入課税仕入) *****/ 現預金 *****

FedEx精算時  販売促進費(課税対象外) ****/ 現預金
       <摘要>
        関税、消費税

上記のように仕訳をしようと思っていますが、合っていますでしょうか??

弊社は、税込み処理を採用しております。

商品到着時にINVOICEを受け取っていたのですが、その時に為替レートを調べて販売促進費で計上しなければいけなかったのでしょうか?クレジット会社が採用する為替レートと異なった場合、修正が必要になると思ったので、省略してしまったのですが・・・。
    


こんにちは。いつもお世話になっております。

先日、インターネットでアメリカから商品を購入しました。この商品は、展示会等で配布する為のものです。
商品本体の金額は$250で、送料が$80です。料金の支払は、ボス個人のクレジットから行っております。ボスの元に、クレジット会社から請求書が届いたときに、金額を聞き精算する形を取っています。このときに、帳簿に記入します。請求書もコピーをして保存しています。
そして、本日FedExより請求書が届きました。内容は、関税、付加価値税/消費税、関税・消費税特別手数料となっておりました。
過去ログを見たのですが、不安が残るので、今回の取引内容の仕訳を教えてください。

商品代金精算時 販売促進費(輸入課税仕入) *****/ 現預金 *****

FedEx精算時  販売促進費(課税対象外) ****/ 現預金
       <摘要>
        関税、消費税

上記のように仕訳をしようと思っていますが、合っていますでしょうか??

弊社は、税込み処理を採用しております。

商品到着時にINVOICEを受け取っていたのですが、その時に為替レートを調べて販売促進費で計上しなければいけなかったのでしょうか?クレジット会社が採用する為替レートと異なった場合、修正が必要になると思ったので、省略してしまったのですが・・・。
    


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1. Re: 米国から商品の購入

2005/11/16 01:59

おけ

さらにすごい常連さん

編集

問題点がふたつ重なっていますね。

ひとつは、発生ベースではなく支払ベースの計上となっていること。

もうひとつは、一般レートでも社内レートでもなく取引相手のレートでもない、
社長の個人カードの信販会社という間接的なつながりしか無い会社のレートを
使っていること。
ただ、こちらは結果として、一般レートと同じになるかもしれません。

ふたつとも小さくない問題ですので、
今後も同様の取引がある程度以上見込まれるのなら、
発生ベースで一般レートないし社内レート換算をするのがベターですね。
そして、差額は為替差損益で受けます。

そうしないと、為替変動(プラス信販会社の設定する手数料変動)がみんな、
販売促進費(ないし仕入価格)へ乗っかってしまいます。
つまりは、為替が乱高下しても手数料を増やされても、
「今月は販売促進費(ないし仕入価格)がえらく増えた/減ったなぁ」
「それなら、来月は考えないとなぁ」
という感想に終わってしまいます。

これは、マズいですよね。
自分たちの手で動かすのがまず不可能な、
為替レートの変動(・信販会社手数料の変動)を、
自分たちの手で動かせる「販売促進費」の一部と勘違いしてしまうのですから。

だから、発生ベースで一般レートないし社内レート換算をするのが良い、
といえるんです。

とは言っても事務量との兼ね合いもありますから、
今後はたぶん無い、あるいは今後もあるけども合計額が小さい
ということであれば、お書きの方法でも十分かと思います。
(小額の場合には、会社がどこまで正確にやりたいのか、それ次第です。)

問題点がふたつ重なっていますね。

ひとつは、発生ベースではなく支払ベースの計上となっていること。

もうひとつは、一般レートでも社内レートでもなく取引相手のレートでもない、
社長の個人カードの信販会社という間接的なつながりしか無い会社のレートを
使っていること。
ただ、こちらは結果として、一般レートと同じになるかもしれません。

ふたつとも小さくない問題ですので、
今後も同様の取引がある程度以上見込まれるのなら、
発生ベースで一般レートないし社内レート換算をするのがベターですね。
そして、差額は為替差損益で受けます。

そうしないと、為替変動(プラス信販会社の設定する手数料変動)がみんな、
販売促進費(ないし仕入価格)へ乗っかってしまいます。
つまりは、為替が乱高下しても手数料を増やされても、
「今月は販売促進費(ないし仕入価格)がえらく増えた/減ったなぁ」
「それなら、来月は考えないとなぁ」
という感想に終わってしまいます。

これは、マズいですよね。
自分たちの手で動かすのがまず不可能な、
為替レートの変動(・信販会社手数料の変動)を、
自分たちの手で動かせる「販売促進費」の一部と勘違いしてしまうのですから。

だから、発生ベースで一般レートないし社内レート換算をするのが良い、
といえるんです。

とは言っても事務量との兼ね合いもありますから、
今後はたぶん無い、あるいは今後もあるけども合計額が小さい
ということであれば、お書きの方法でも十分かと思います。
(小額の場合には、会社がどこまで正確にやりたいのか、それ次第です。)

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2. Re: 米国から商品の購入

2005/11/16 18:11

小桃

すごい常連さん

編集

o_kさん こんばんわ。

以前も海外から、販促品を輸入したことがあります。
そのときも、今回のケースと同様にインターネットから注文し、ボスのクレジットで支払いました。
合計金額は、いずれも10万円未満でした。

今後も、同等金額での取引はあるかと思われますが、10万円を超えるようであれば、発生ベースで処理し、支払時に為替差損益を計上するようにいたします。

いつも分かりやすい回答をありがとうございます。 :-D

o_kさん こんばんわ。

以前も海外から、販促品を輸入したことがあります。
そのときも、今回のケースと同様にインターネットから注文し、ボスのクレジットで支払いました。
合計金額は、いずれも10万円未満でした。

今後も、同等金額での取引はあるかと思われますが、10万円を超えるようであれば、発生ベースで処理し、支払時に為替差損益を計上するようにいたします。

いつも分かりやすい回答をありがとうございます。 :-D

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