こんにちは!
金型作成費用が100,000以上の場合は、
資産として計上すべきでしょうか?
それとも経費で落としてもよいのでしょうか?
アドバイスお願い致します。
こんにちは!
金型作成費用が100,000以上の場合は、
資産として計上すべきでしょうか?
それとも経費で落としてもよいのでしょうか?
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経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
1. Re: 金型作成費用が10万以上は資産ですか?
2005/08/11 13:45
ragiさんはじめまして。
その金型と言うのは外注で製作してもらったものでしょうか??
それとも自社製作でしょうか??
外注で製作してもらったものであれば、1型で10万円を超えてこれば固定資産の判定をしないといけないと思いますが、自社製の場合にはどのような原価計算をされているのかがカギになると思いますよ。
ragiさんはじめまして。
その金型と言うのは外注で製作してもらったものでしょうか??
それとも自社製作でしょうか??
外注で製作してもらったものであれば、1型で10万円を超えてこれば固定資産の判定をしないといけないと思いますが、自社製の場合にはどのような原価計算をされているのかがカギになると思いますよ。
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2. Re: 金型作成費用が10万以上は資産ですか?
2005/08/11 13:48
3. Re: 金型作成費用が10万以上は資産ですか?
2005/08/11 14:39
そうですね、外注でしたら取得価格もはっきりとしますから、10万円を超えているのであれば資産計上になると思います。
中小企業であれば、30万円未満までは一括損金への計上も可能ですが、償却資産税に対象にはなりますから、いずれにせよ資産登録後に全額を減価償却費で落とすか、消耗品に計上して資産台帳にのせるかしないとまずいですね。
自社製の場合のお話ですが、金型の場合は部品や開発に掛った時間で人件費などを加算して計算するものと思われます。
また、金型製作に使用する機械装置などの減価償却費も加算するほうが実態に近い原価計算が出来ると思います。
金型を自社で作ってしまうような会社は開発設計する部門があると思いますので、彼らと実際に金型を製作する部署の人件費の一人当たりの平均自給を算出そ、通常であれば2500円〜3500円程度になってくると思いますが、これを開発や製作に掛った時間で人件費として加算します。
次に減価償却費に関しましては、私の経験から言いますと、使用する機械装置の取得価格の95%(償却可能金額分)を25440(年間予想稼働日265*1日あたりの稼働時間8時間*主な機械の耐用年数12年)で割り、一時間あたりの減価償却費を機械ごとに算出して、使用した時間で制作費に金額を加算していました。
最初の導入で、製作する側にやり方を理解してもらうのが一番大変でした。
参考になったら幸いです。
そうですね、外注でしたら取得価格もはっきりとしますから、10万円を超えているのであれば資産計上になると思います。
中小企業であれば、30万円未満までは一括損金への計上も可能ですが、償却資産税に対象にはなりますから、いずれにせよ資産登録後に全額を減価償却費で落とすか、消耗品に計上して資産台帳にのせるかしないとまずいですね。
自社製の場合のお話ですが、金型の場合は部品や開発に掛った時間で人件費などを加算して計算するものと思われます。
また、金型製作に使用する機械装置などの減価償却費も加算するほうが実態に近い原価計算が出来ると思います。
金型を自社で作ってしまうような会社は開発設計する部門があると思いますので、彼らと実際に金型を製作する部署の人件費の一人当たりの平均自給を算出そ、通常であれば2500円〜3500円程度になってくると思いますが、これを開発や製作に掛った時間で人件費として加算します。
次に減価償却費に関しましては、私の経験から言いますと、使用する機械装置の取得価格の95%(償却可能金額分)を25440(年間予想稼働日265*1日あたりの稼働時間8時間*主な機械の耐用年数12年)で割り、一時間あたりの減価償却費を機械ごとに算出して、使用した時間で制作費に金額を加算していました。
最初の導入で、製作する側にやり方を理解してもらうのが一番大変でした。
参考になったら幸いです。
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