経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
1. 目的に・・・・
2005/04/29 11:48
こんにちわ。得意先と市場視察で出張、営業的にはよく発生するケースですよね。そこで処理する際の科目ですが、出張の目的を考えてみましょう。こういったケースでは当然自社と得意先という関係から「接待」という趣旨が強いケースがままあるかと思われます。市場視察中や視察後に飲酒を伴う飲食などが発生することもありますよね。したがって出発から帰着するまでを一連の「接待行為」とみなすのが妥当だという見解になるかと思われます。ですので「交際費」で処理するのがよいかと思うのですがいかがでしょうか。またこの場合たとえば自社の社員と得意先の方が一台のタクシーに同乗した場合のタクシー代なども「交際費」処理になると思います。「旅費交通費」で処理できるのはあくまで自社の旅費交通費規定に基づいて社員に支払われる交通費のみなのではないでしょうか。
一方「市場視察」そのものが出張の趣旨であり、かつ視察の内容や日程、訪問先等が第三者に明確にわかるような行程表等があって添付できる場合は「交際費」でなく、「その他雑費」等交際費課税を受けない科目での処理も可能かと思います
こんにちわ。得意先と市場視察で出張、営業的にはよく発生するケースですよね。そこで処理する際の科目ですが、出張の目的を考えてみましょう。こういったケースでは当然自社と得意先という関係から「接待」という趣旨が強いケースがままあるかと思われます。市場視察中や視察後に飲酒を伴う飲食などが発生することもありますよね。したがって出発から帰着するまでを一連の「接待行為」とみなすのが妥当だという見解になるかと思われます。ですので「交際費」で処理するのがよいかと思うのですがいかがでしょうか。またこの場合たとえば自社の社員と得意先の方が一台のタクシーに同乗した場合のタクシー代なども「交際費」処理になると思います。「旅費交通費」で処理できるのはあくまで自社の旅費交通費規定に基づいて社員に支払われる交通費のみなのではないでしょうか。
一方「市場視察」そのものが出張の趣旨であり、かつ視察の内容や日程、訪問先等が第三者に明確にわかるような行程表等があって添付できる場合は「交際費」でなく、「その他雑費」等交際費課税を受けない科目での処理も可能かと思います
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2. 目的別に・・・
2005/04/29 14:52
こんちにちは。
あとは、経理の目的でしょうか。
財務会計上では、市場視察の「旅費・宿泊代」であれば旅費交通費や特別な支出であれば開発費なんかも考えられますね。
その上で、税務上否認処理すれば問題ないと思われます。
税務会計上は、その支出の内容でしょうか。
滞在中は市場視察しかせず、それを立証(スケジュール表や視察レポート、写真等がいいかな)出来れば交際費にしなくても問題ないと思われますが、観光しましたとかアフター5な支出等があれば、やっぱり交際費でしょうね。
経理と一言にいっても、目的によって選択が変わってくるので難しいですよね。
こんちにちは。
あとは、経理の目的でしょうか。
財務会計上では、市場視察の「旅費・宿泊代」であれば旅費交通費や特別な支出であれば開発費なんかも考えられますね。
その上で、税務上否認処理すれば問題ないと思われます。
税務会計上は、その支出の内容でしょうか。
滞在中は市場視察しかせず、それを立証(スケジュール表や視察レポート、写真等がいいかな)出来れば交際費にしなくても問題ないと思われますが、観光しましたとかアフター5な支出等があれば、やっぱり交際費でしょうね。
経理と一言にいっても、目的によって選択が変わってくるので難しいですよね。
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