TKCの会計ソフトを使用しており、月に一度税理士の先生に月次決算をしていただいています。
月次決算が終わった月の仕訳を訂正することができない為、
誤っている仕訳の訂正を翌月に行っているのですが
その際に「資金外諸口(9992)」という科目を使って訂正するようにと指導いただきました。
例えば…
★本来売掛金に計上すべき金額を、売上高として計上してしまっていた場合
このとき、現金の数字は変更が無いので…
4/30 1111 現金 4111 売上高 1000円
↓
5/1 9992 資金外諸口 4111 売上高 -1000円
9992 資金外諸口 1122 売掛金 1000円
のように訂正しています。
(逆仕訳にすると損益計算書の借方貸方の両方に計上されてしまい数字がわかりにくくなる為とのこと)
ですが、次の場合だとどのようにすべきでしょうか?
★本来売掛金に1500円と計上すべきところを、2000円計上してしまっていた
4/30 1122 売掛金 4111 売上高 2000円
↓
5/1 1122 売掛金 4111 売上高 -2000円
1122 売掛金 4111 売上高 1500円
とすれば損益にも影響が出ないので良いのではと思ったのですが、
指導いただいたとおりに修正するとなると…
4/30 1122 売掛金 4111 売上高 2000円
↓
5/1 1122 売掛金 9992 資金外諸口 -2000円
1122 売掛金 9992 資金外諸口 1500円
9992 資金外諸口 4111 売上高 -2000円
9992 資金外諸口 4111 売上高 1500円
…ということでしょうか…?
私は前述の仕訳のほうがわかりやすいと感じるのですが、皆さんのご意見をお伺いしたいです。
何卒よろしくお願いいたします。
TKCの会計ソフトを使用しており、月に一度税理士の先生に月次決算をしていただいています。
月次決算が終わった月の仕訳を訂正することができない為、
誤っている仕訳の訂正を翌月に行っているのですが
その際に「資金外諸口(9992)」という科目を使って訂正するようにと指導いただきました。
例えば…
★本来売掛金に計上すべき金額を、売上高として計上してしまっていた場合
このとき、現金の数字は変更が無いので…
4/30 1111 現金 4111 売上高 1000円
↓
5/1 9992 資金外諸口 4111 売上高 -1000円
9992 資金外諸口 1122 売掛金 1000円
のように訂正しています。
(逆仕訳にすると損益計算書の借方貸方の両方に計上されてしまい数字がわかりにくくなる為とのこと)
ですが、次の場合だとどのようにすべきでしょうか?
★本来売掛金に1500円と計上すべきところを、2000円計上してしまっていた
4/30 1122 売掛金 4111 売上高 2000円
↓
5/1 1122 売掛金 4111 売上高 -2000円
1122 売掛金 4111 売上高 1500円
とすれば損益にも影響が出ないので良いのではと思ったのですが、
指導いただいたとおりに修正するとなると…
4/30 1122 売掛金 4111 売上高 2000円
↓
5/1 1122 売掛金 9992 資金外諸口 -2000円
1122 売掛金 9992 資金外諸口 1500円
9992 資金外諸口 4111 売上高 -2000円
9992 資金外諸口 4111 売上高 1500円
…ということでしょうか…?
私は前述の仕訳のほうがわかりやすいと感じるのですが、皆さんのご意見をお伺いしたいです。
何卒よろしくお願いいたします。