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1. Re:固定資産の本支店間移動仕訳
2016/06/15 11:51
直接法 (減価償却累計額勘定を使わないとして)
移動時
本社側 支店 500 / 固定資産(車両など) 500
支店側 固定資産 500 / 本店 500
減価償却時
本社側 なし
支店側 減価償却費 100 / 固定資産 100 (残存価格0、 耐用年数10年、定額法の場合)
●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×
間接法を用いており、減価償却累計額の科目を本社のみで使っている場合、
移動時
本社側 支店 1000 / 固定資産 1000
支店側 固定資産 1000 / 本社 1000
減価償却時
本社側 支店 100 / 減価償却累計額 100
支店側 減価償却費 100 / 本店 100
●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×
間接法を用いており、減価償却累計額の科目を支店でも使っている場合、
移動時
本社側 支店 500 / 固定資産 1000
減価償却累計額500
支店側 固定資産 1000 / 本社 500
減価償却累計額 500
減価償却時
本社側 なし
支店側 減価償却費 100 / 減価償却累計額 100
直接法とは、固定資産の取得価格から減価償却費用分を引いていき残存価格を簿価に計上する方法で、
間接法とは、固定資産を持ち続けている間は取得価格をずーっと簿価に計上したままで、減価償却の時に
減価償却費(損益計算書) / 減価償却累計額 (貸借対照表) と反映させる方法です。
直接法 (減価償却累計額勘定を使わないとして)
移動時
本社側 支店 500 / 固定資産(車両など) 500
支店側 固定資産 500 / 本店 500
減価償却時
本社側 なし
支店側 減価償却費 100 / 固定資産 100 (残存価格0、 耐用年数10年、定額法の場合)
●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×●×
間接法を用いており、減価償却累計額の科目を本社のみで使っている場合、
移動時
本社側 支店 1000 / 固定資産 1000
支店側 固定資産 1000 / 本社 1000
減価償却時
本社側 支店 100 / 減価償却累計額 100
支店側 減価償却費 100 / 本店 100
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間接法を用いており、減価償却累計額の科目を支店でも使っている場合、
移動時
本社側 支店 500 / 固定資産 1000
減価償却累計額500
支店側 固定資産 1000 / 本社 500
減価償却累計額 500
減価償却時
本社側 なし
支店側 減価償却費 100 / 減価償却累計額 100
直接法とは、固定資産の取得価格から減価償却費用分を引いていき残存価格を簿価に計上する方法で、
間接法とは、固定資産を持ち続けている間は取得価格をずーっと簿価に計上したままで、減価償却の時に
減価償却費(損益計算書) / 減価償却累計額 (貸借対照表) と反映させる方法です。
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