編集

事務所を新築するにあたり、旧事務所を解体し、
建築の間「仮設事務所　500万円」を建てて
半年程度そこで仕事をしておりました。
このときの仮設事務所建築費用500万円は
新築建物の取得原価にすべきか、一括損金になるのか分かりません。
ご回答の程よろしくお願い申し上げます。

事務所を新築するにあたり、旧事務所を解体し、
建築の間「仮設事務所　500万円」を建てて
半年程度そこで仕事をしておりました。
このときの仮設事務所建築費用500万円は
新築建物の取得原価にすべきか、一括損金になるのか分かりません。
ご回答の程よろしくお願い申し上げます。

編集

こんにちは。

結論から申し上げれば、この仮設事務所は新築建物の構成要素ではありませんし、
仮設事務所も使用期間が１年未満ですので、一括損金扱いとなります。

そこで、この場合の会計処理方法は２つ考えられます。

１）仮設事務所を一度資産計上して、取り壊した時に除却する。
　　減価償却費を毎月計上されているのであれば、毎月の損益が
　　平準化します。会計的にはこちらが妥当かと。

２）上記１）をしないのであれば、雑損失とか建設雑費などの科目　　
　　で一括損金処理となります。

決算期をまたぐかどうかの点も考慮してご検討下さいませ。

こんにちは。

結論から申し上げれば、この仮設事務所は新築建物の構成要素ではありませんし、
仮設事務所も使用期間が１年未満ですので、一括損金扱いとなります。

そこで、この場合の会計処理方法は２つ考えられます。

１）仮設事務所を一度資産計上して、取り壊した時に除却する。
　　減価償却費を毎月計上されているのであれば、毎月の損益が
　　平準化します。会計的にはこちらが妥当かと。

２）上記１）をしないのであれば、雑損失とか建設雑費などの科目　　
　　で一括損金処理となります。

決算期をまたぐかどうかの点も考慮してご検討下さいませ。

返信