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以前に勤務していた会社のことです。
会社は社長が一人で起業したもの。株式会社とはいえ役員も株主もすべて社長とその家族であり、事実上は個人商店でした。
この会社では経費の中に社長個人の支出と思われるものが多々ありました。たとえば社長の家の自家用車が会社の固定資産として計上されているとか、毎年盆正月に社長一家が故郷に帰省した交通費が会社の経費になっているとか・・・。
ちなみに当時の会社は3年連続赤字決算。実際にも資金繰りが厳しい状況でした。このため社員は昇給も賞与もなし。
まあ上記も費用全体の割合でいうなら大きなものではなく、赤字の原因ではなかったのですが、心情的には受け入れにくいのが本音です。
ただこの話を知人達に愚痴ったところ「中小企業ならどこもそんなもん」と言われ、事実、顧問契約している税理士事務所の担当者からも「どこでもやってる。この会社はまだマシ」と言われました。
各企業で経理をされている皆さん、実際のところどうなんですか！？

以前に勤務していた会社のことです。
会社は社長が一人で起業したもの。株式会社とはいえ役員も株主もすべて社長とその家族であり、事実上は個人商店でした。
この会社では経費の中に社長個人の支出と思われるものが多々ありました。たとえば社長の家の自家用車が会社の固定資産として計上されているとか、毎年盆正月に社長一家が故郷に帰省した交通費が会社の経費になっているとか・・・。
ちなみに当時の会社は3年連続赤字決算。実際にも資金繰りが厳しい状況でした。このため社員は昇給も賞与もなし。
まあ上記も費用全体の割合でいうなら大きなものではなく、赤字の原因ではなかったのですが、心情的には受け入れにくいのが本音です。
ただこの話を知人達に愚痴ったところ「中小企業ならどこもそんなもん」と言われ、事実、顧問契約している税理士事務所の担当者からも「どこでもやってる。この会社はまだマシ」と言われました。
各企業で経理をされている皆さん、実際のところどうなんですか！？

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初代ワンマン社長としては、
普通ではないでしょうか？

赤字の決算書となると、銀行借入の際どうしているのかが
疑問に思いますが、もっともセーフティネットがあるので
問題が生じないかもしれません。

ただ将来ぶち当たる壁としては、税務調査になるでしょうか。
個人的なものを会社の経費に計上すると、
役員賞与として損金不算入となり源泉税の対象ともなり、
多額の追徴税に重加算税が課されることも考えられます。
その後苦しいながらも税金を払って、そういうことは
やめようと思うのか、いや税務署というのは無情と思って、
手口が巧妙となるかは、その人次第ですね。
後者の社長のタイプですと、
長い目で見て会社経営がうまくいかない場合が多いようです。

初代ワンマン社長としては、
普通ではないでしょうか？

赤字の決算書となると、銀行借入の際どうしているのかが
疑問に思いますが、もっともセーフティネットがあるので
問題が生じないかもしれません。

ただ将来ぶち当たる壁としては、税務調査になるでしょうか。
個人的なものを会社の経費に計上すると、
役員賞与として損金不算入となり源泉税の対象ともなり、
多額の追徴税に重加算税が課されることも考えられます。
その後苦しいながらも税金を払って、そういうことは
やめようと思うのか、いや税務署というのは無情と思って、
手口が巧妙となるかは、その人次第ですね。
後者の社長のタイプですと、
長い目で見て会社経営がうまくいかない場合が多いようです。

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