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将来の新システム投資に対して引当金として計上する方法は?

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将来の新システム投資に対して引当金として計上する方法は?

2011/12/02 10:27

nakamoto

おはつ

回答数:2

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 引当金の計上要件は、
①将来の特定費用、②発生が当期以前の事象に起因、③発生の可能性が高い、④その金額が合理的に見積もり可能  
との4つの条件があると聞いていますが、
当方では、「新システム」導入に対して設備投資することが課題となっています。
ついては、今までこのような引当金を計上していませんが、
貸借対照表の引当金に計上する方策はありますか?

 引当金の計上要件は、
①将来の特定費用、②発生が当期以前の事象に起因、③発生の可能性が高い、④その金額が合理的に見積もり可能  
との4つの条件があると聞いていますが、
当方では、「新システム」導入に対して設備投資することが課題となっています。
ついては、今までこのような引当金を計上していませんが、
貸借対照表の引当金に計上する方策はありますか?

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回答

Re: 将来の新システム投資に対して引当金として計上する方法は?

2011/12/02 12:42

takapon

すごい常連さん

編集

僕の感覚では引当計上は厳しいと思います。

新システムの導入はそのシステムを使用するという将来にわたっての費用発生とすべきものですからそれをシステム導入前における期間の費用として引当計上する理由が見当たりません。

設備に関係する引当金としては修繕引当がありますが、あれは今使ってる資産の劣化相当を使用期間で費用処理するってものですしね。

それに新システムってソフトウェアあたりで資産計上するんであればそれこそ取得以降に減価償却する話ですしね。

引当としたい理由がちょっとわかりませんが、引当して設備資金を留保したいという理由であれば取得後の減価償却であっても支出を伴わない費用ですから資金の社内留保の役割は果たせると思いますが?

僕の感覚では引当計上は厳しいと思います。

新システムの導入はそのシステムを使用するという将来にわたっての費用発生とすべきものですからそれをシステム導入前における期間の費用として引当計上する理由が見当たりません。

設備に関係する引当金としては修繕引当がありますが、あれは今使ってる資産の劣化相当を使用期間で費用処理するってものですしね。

それに新システムってソフトウェアあたりで資産計上するんであればそれこそ取得以降に減価償却する話ですしね。

引当としたい理由がちょっとわかりませんが、引当して設備資金を留保したいという理由であれば取得後の減価償却であっても支出を伴わない費用ですから資金の社内留保の役割は果たせると思いますが?

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0 nakamoto 2011/12/02 10:27
1
Re: 将来の新システム投資に対して引当金として計上する方法は?
takapon 2011/12/02 12:42
2 nakamoto 2011/12/02 17:29