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受取債権と支払債権で営業への指摘

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受取債権と支払債権で営業への指摘

2009/11/11 08:51

おはつ

回答数:4

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お世話になります。
関係会社(100%出資)の事ですが
その会社の本業がじり貧で、リストラ実行中です。
その会社の社長は一旦は採算の合う状態まで
場所(家賃)人材(リストラ)経費節減を徹底中です。
経理として、気になりますのは受取債権(受手・売掛・在庫)
が72百万で支払債権(支手・買掛)が88百万あります。
仮にその会社が原点に戻し、どうにかギリギリの損益に保つ
としても(この状況で難しいが)やがて、支払債権での
現金支出が待っています。数か月から1年先に。
例えば、その支払債権のズレや額・これからの商いで
どの傾向に進まないと支払債権に押しつぶされる事を
何か数値や指標で説明したいのですが
どなたか、分析など詳しい方
教えて頂きたく、お願い致します。

お世話になります。
関係会社(100%出資)の事ですが
その会社の本業がじり貧で、リストラ実行中です。
その会社の社長は一旦は採算の合う状態まで
場所(家賃)人材(リストラ)経費節減を徹底中です。
経理として、気になりますのは受取債権(受手・売掛・在庫)
が72百万で支払債権(支手・買掛)が88百万あります。
仮にその会社が原点に戻し、どうにかギリギリの損益に保つ
としても(この状況で難しいが)やがて、支払債権での
現金支出が待っています。数か月から1年先に。
例えば、その支払債権のズレや額・これからの商いで
どの傾向に進まないと支払債権に押しつぶされる事を
何か数値や指標で説明したいのですが
どなたか、分析など詳しい方
教えて頂きたく、お願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 受取債権と支払債権で営業への指摘

2009/11/11 19:05

dodo

常連さん

編集

子会社の建て直しとか、そういった部分についてはまったく疎いのですが、気になった点を1点だけ

>例えば、その支払債権のズレや額・これからの商いで
>どの傾向に進まないと支払債権に押しつぶされる事を

関係会社さんは、売上債権+棚卸資産(72百万円)より買入債務(88百万円)の方が大きいですが、こういった会社さんは、資金繰り的には「楽」というのはお気づきでしょうか?

これは考えてみれば単純なことで、商品等を掛けで仕入れれば買入債務が増加しますが、一方、棚卸資産も同じように増加します。商品が売れれば棚卸資産が減少し売上債権が増加します。売掛代金を回収すれば売上債権が減少し現金が増加します。つまり、買入債務に比べて売上債権+棚卸資産が少ないということは、「掛けで仕入れた商品が売れて、その売掛代金を回収した(掛け仕入の代金はまだ払っていない)」ということに他なりません。ですから、理屈から言えば、買入債務と売上債権+棚卸資産との差額は、手元にキャッシュとして残っているはず、ということになります。
(逆に、買入債務より売上債権+棚卸資産が大きい会社は、運転資金が不足しますから、自己資本や銀行借入等で資金を調達しなければなりません。)

takeponさんが紹介されているHPの不動産会社の例は、不況で不動産が売れなくて、棚卸資産が増加したため手元資金が枯渇し、結果、破綻してしまった、ということだと思います。

子会社の建て直しとか、そういった部分についてはまったく疎いのですが、気になった点を1点だけ

>例えば、その支払債権のズレや額・これからの商いで
>どの傾向に進まないと支払債権に押しつぶされる事を

関係会社さんは、売上債権棚卸資産(72百万円)より買入債務(88百万円)の方が大きいですが、こういった会社さんは、資金繰り的には「楽」というのはお気づきでしょうか?

これは考えてみれば単純なことで、商品等を掛けで仕入れれば買入債務が増加しますが、一方、棚卸資産も同じように増加します。商品が売れれば棚卸資産が減少し売上債権が増加します。売掛代金を回収すれば売上債権が減少し現金が増加します。つまり、買入債務に比べて売上債権+棚卸資産が少ないということは、「掛けで仕入れた商品が売れて、その売掛代金を回収した(掛け仕入の代金はまだ払っていない)」ということに他なりません。ですから、理屈から言えば、買入債務と売上債権棚卸資産との差額は、手元にキャッシュとして残っているはず、ということになります。
(逆に、買入債務より売上債権棚卸資産が大きい会社は、運転資金が不足しますから、自己資本や銀行借入等で資金を調達しなければなりません。)

takeponさんが紹介されているHPの不動産会社の例は、不況で不動産が売れなくて、棚卸資産が増加したため手元資金が枯渇し、結果、破綻してしまった、ということだと思います。

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0 2009/11/11 08:51
1 takapon 2009/11/11 12:59
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Re: 受取債権と支払債権で営業への指摘
dodo 2009/11/11 19:05
3 PTA 2009/11/12 07:41
4 2009/11/12 07:44