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取引先から売上代金を回収する際、通常１８０日の手形で回収するのですが、資金繰りの都合上現金で回収するために先方できちんと割引料を算出してもらい掛代金から控除されて現金で回収することが良くあります。

現　　金　×××　　売 掛 金 ×××
割 引 料　×××

上記のような処理をしているのですが、消費税法上その割引料については消基通14-1-4に定める売上割引に該当し『売上返還』として処理しても問題ないでしょうか？

取引先から売上代金を回収する際、通常１８０日の手形で回収するのですが、資金繰りの都合上現金で回収するために先方できちんと割引料を算出してもらい掛代金から控除されて現金で回収することが良くあります。

現　　金　×××　　売 掛 金 ×××
割 引 料　×××

上記のような処理をしているのですが、消費税法上その割引料については消基通14-1-4に定める売上割引に該当し『売上返還』として処理しても問題ないでしょうか？

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純粋にその取引先で、計算されて、取引先からの入金の際に割り引かれるものであれば、売上割引に該当し、『売上返還』として処理すべきものと思います。

もしも、そうでなく、いわゆるファクタリング取引として、別会社を通じて割引料を差し引かれて売掛金が入金されるのであれば、金銭債権の譲受けに該当するものと思いますので、その割引料は『非課税仕入』として処理すべきものと思います。

純粋にその取引先で、計算されて、取引先からの入金の際に割り引かれるものであれば、売上割引に該当し、『売上返還』として処理すべきものと思います。

もしも、そうでなく、いわゆるファクタリング取引として、別会社を通じて割引料を差し引かれて売掛金が入金されるのであれば、金銭債権の譲受けに該当するものと思いますので、その割引料は『非課税仕入』として処理すべきものと思います。

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