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もとの保証契約によりますが、借入金を繰り上げ返済した場合、
未経過分の保証料は返還される場合が多いように思います。
例えば3月決算企業で前期末時点で借り入れ期間が
2年残っていたのを10月末で繰り上げ返済する場合、
4/1〜10/31までの7ヶ月分は保証料に当てられますが、
未経過の17ヶ月分は返還されるのではないか、ということです。
まずこの返還の有無を確認されるのが良いと思います。
もし上記の例で未経過保証料の返還がなされる場合、
繰上返済時点で
繰延資産償却費 / 繰延資産 (7ヶ月分)
未収金 / 繰延資産 (17ヶ月分) ・・・(イ)
として、返還金が現実に入金された時点で
預金 / 未収金 ・・・(ロ)
という仕訳になるかと思います。
(イ)の仕訳はせずに、(ロ)の時点で
預金 / 繰延資産 としてしまっても
まあそんなに害は無かろうとは思いますが。
もとの保証契約によりますが、借入金を繰り上げ返済した場合、
未経過分の保証料は返還される場合が多いように思います。
例えば3月決算企業で前期末時点で借り入れ期間が
2年残っていたのを10月末で繰り上げ返済する場合、
4/1〜10/31までの7ヶ月分は保証料に当てられますが、
未経過の17ヶ月分は返還されるのではないか、ということです。
まずこの返還の有無を確認されるのが良いと思います。
もし上記の例で未経過保証料の返還がなされる場合、
繰上返済時点で
繰延資産償却費 / 繰延資産 (7ヶ月分)
未収金 / 繰延資産 (17ヶ月分) ・・・(イ)
として、返還金が現実に入金された時点で
預金 / 未収金 ・・・(ロ)
という仕訳になるかと思います。
(イ)の仕訳はせずに、(ロ)の時点で
預金 / 繰延資産 としてしまっても
まあそんなに害は無かろうとは思いますが。
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