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Re: ゴルフ会員権の評価替え
2008/10/15 22:07
ゴルフ会員権には、株式方式と預託金方式があります。
株式方式の会員権は、時価が下がると会計面では、財務諸表の適正な表示のため評価損を計上しなくてはなりません。同時に税務面でも評価損は損金と認められます。
ところが、預託金方式の会員権は、時価が下がった場合、会計面では評価損を計上することになっておりますが、税務面では、その評価損は損金とは認められません。
この理由は、預託金方式の会員権は、損金処理の対象となる「債権」ではなく、それを持っていればゴルフができる権利、「プレー権」にすぎないということらしく、私には理解できない理屈です。税収確保のための政策的な扱いでしょうか。
次のURLを参照ください。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~teruboko/golf.htm
なお、業績不振の私の会社(零細企業)では、ゴルフの会員権はありませんが、あっても250万円程度の評価損を計上する勇気はありませんので、しばらくは、そのままにしておきます。
ゴルフ会員権には、株式方式と預託金方式があります。
株式方式の会員権は、時価が下がると会計面では、財務諸表の適正な表示のため評価損を計上しなくてはなりません。同時に税務面でも評価損は損金と認められます。
ところが、預託金方式の会員権は、時価が下がった場合、会計面では評価損を計上することになっておりますが、税務面では、その評価損は損金とは認められません。
この理由は、預託金方式の会員権は、損金処理の対象となる「債権」ではなく、それを持っていればゴルフができる権利、「プレー権」にすぎないということらしく、私には理解できない理屈です。税収確保のための政策的な扱いでしょうか。
次のURLを参照ください。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~teruboko/golf.htm
なお、業績不振の私の会社(零細企業)では、ゴルフの会員権はありませんが、あっても250万円程度の評価損を計上する勇気はありませんので、しばらくは、そのままにしておきます。
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No. | タイトル | 投稿者 | 投稿日時 |
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0 | kyon | 2008/10/15 15:57 | |
1 | reiko3 | 2008/10/15 22:07 | |
2 | しかしか | 2008/10/16 06:47 | |
3 | kyon | 2008/10/16 13:47 |
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