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Re: 欠損填補について
2008/09/26 11:37
>欠損填補の方法が無償減資しかない状況で、その会社が債務超過でない場合、欠損填補の必要ってないのでしょうか?
現在の会社を継続する上で、欠損の補填は、経営的な側面からは必要でしょうが、会社法、税務面では、債務超過であってもなくても欠損補填の必要はないと考えます。
まず、経営面からは、債務超過の状態でも資金繰りに問題がなければ、会社は継続できます。ただし、投資先行型の事業など特別な会社は別として、一般的には、信用面から増資とか融資を受けることが困難になるとか、取引、特に仕入に支障が生じ、経営が破綻することにつながります。そのため、株主からの経営陣に対する責任追求の声が出てきますので、事業計画として欠損補填に対する会社の見通しとか方針をしっかりすることは大変重要なことです。
会社法とか税法面は、詳しい方のフォローをお願いしますが、これまでの赤字会社に勤務した経験では、債務超過に至らない欠損は勿論、債務超過の場合でも、欠損を補填(解消)しなければならないという法律上の強制はなく、税務上でも欠損金額の多寡が問題となったこともなく、特段の問題はないものと考えております。
>欠損填補の方法が無償減資しかない状況で、その会社が債務超過でない場合、欠損填補の必要ってないのでしょうか?
現在の会社を継続する上で、欠損の補填は、経営的な側面からは必要でしょうが、会社法、税務面では、債務超過であってもなくても欠損補填の必要はないと考えます。
まず、経営面からは、債務超過の状態でも資金繰りに問題がなければ、会社は継続できます。ただし、投資先行型の事業など特別な会社は別として、一般的には、信用面から増資とか融資を受けることが困難になるとか、取引、特に仕入に支障が生じ、経営が破綻することにつながります。そのため、株主からの経営陣に対する責任追求の声が出てきますので、事業計画として欠損補填に対する会社の見通しとか方針をしっかりすることは大変重要なことです。
会社法とか税法面は、詳しい方のフォローをお願いしますが、これまでの赤字会社に勤務した経験では、債務超過に至らない欠損は勿論、債務超過の場合でも、欠損を補填(解消)しなければならないという法律上の強制はなく、税務上でも欠損金額の多寡が問題となったこともなく、特段の問題はないものと考えております。
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No. | タイトル | 投稿者 | 投稿日時 |
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0 | bin | 2008/09/25 13:42 | |
1 | せびら | 2008/09/26 11:37 | |
2 | bin | 2008/09/26 14:40 |
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