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一番最初の書き込みの内容から、rereさんの会社では家賃を支払った月に費用計上しているものと判断しました。すなわち翌月分の家賃を当月の費用にすると解釈しておりました。本来であればおっしゃるとおり役務の提供を受けていないので前払い費用になりますが、前回述べたように毎期同じ処理をすることを前提に、当月の費用とすることも認められています。
この場合は最初のcopapaさんと私の提示した仕訳を切ればよいということになります。
しかしその後rereさんの方から「以前の帳簿を見ると7/31に(弊社7月決算)前払費用として計上されていました。」という発言がありました。
継続性の原則からいうとこの仕訳を踏襲しなければなりません。この仕訳から考えると翌月分の家賃は翌月に費用化していることが分かります。そういう意味では毎月
地代家賃 / 現金
前払費用 / 地代家賃
という仕訳を切る必要があるのですが、まぁそこまで厳密に処理を行う必要はなく(処理の簡便化)、期末時のみ「前払費用 / 地代家賃」という仕訳を入れるという会社も結構ありますね。
(月度決算を行い毎月の収支を把握する必要があるのでしたら毎月振り返る必要があります)
ここで一番最初に戻ってみますと、例年7月の決算月に翌月(つまり翌期)の家賃を支払っていたので前払い費用に振り替える必要がありましたが、今回は8月に入ってからの入金でしたので7月の決算処理としては何も処理をする必要はないということになりますね。
この点はkarzさんのご指摘の通りで、私の読解力不足のために的外れなレスをつけたことをお詫びしておきます。
一番最初の書き込みの内容から、rereさんの会社では家賃を支払った月に費用計上しているものと判断しました。すなわち翌月分の家賃を当月の費用にすると解釈しておりました。本来であればおっしゃるとおり役務の提供を受けていないので前払い費用になりますが、前回述べたように毎期同じ処理をすることを前提に、当月の費用とすることも認められています。
この場合は最初のcopapaさんと私の提示した仕訳を切ればよいということになります。
しかしその後rereさんの方から「以前の帳簿を見ると7/31に(弊社7月決算)前払費用として計上されていました。」という発言がありました。
継続性の原則からいうとこの仕訳を踏襲しなければなりません。この仕訳から考えると翌月分の家賃は翌月に費用化していることが分かります。そういう意味では毎月
地代家賃 / 現金
前払費用 / 地代家賃
という仕訳を切る必要があるのですが、まぁそこまで厳密に処理を行う必要はなく(処理の簡便化)、期末時のみ「前払費用 / 地代家賃」という仕訳を入れるという会社も結構ありますね。
(月度決算を行い毎月の収支を把握する必要があるのでしたら毎月振り返る必要があります)
ここで一番最初に戻ってみますと、例年7月の決算月に翌月(つまり翌期)の家賃を支払っていたので前払い費用に振り替える必要がありましたが、今回は8月に入ってからの入金でしたので7月の決算処理としては何も処理をする必要はないということになりますね。
この点はkarzさんのご指摘の通りで、私の読解力不足のために的外れなレスをつけたことをお詫びしておきます。
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