いつもお世話になります。このたび１５万円のパソコンを購入しました。
当方、資本金１億未満の中小企業です。
で、仕訳方法を検討中にネットでこのような説明を見ました。
「10万円基準の例外として、法人税の計算上、20万円未満の資産について、一括償却資産という、3年間で均等に償却するという制度を選択した資産については、20万円未満であれば申告の対象にしなくていいということです。例えば、15万円のパソコンを法人税上一括償却資産として、3年間で償却するということにしている場合には、償却資産の申告書には載せなくて構いません。」
また別に
「資本金１億円以下の中小企業は、購入代金が30万円未満であれば、購入初年度に、購入代金の全額を経費に計上できます。この特例を適用するためには、税金の申告をする際に、申告書に添付する減価償却の明細書の備考欄に、次のように記載する必要があります。「取得価額 30万円未満の減価償却資産について措法67の8を適用している。また、適用した減価償却資産の取得価額の合計額は○○円であり、その明細は別途保管している。」
できれば、償却資産の申告書には載せたくないので、一括償却資産にしたいのですが、この場合、３年間の均等償却でないといけないのでしょうか？もし措法67の8を適用して初年度に全額経費にした場合でも、償却資産の申告書に載せなくてもいいのならそうしたいのですが、いかがでしょう？
あと、各々の仕訳は以下のとおりで正しいでしょうか？
（３年間の一括償却）
備品 １５万円 現金 １５万円
決算時
減価償却 ５万円 備品 ５万円 （２年目、３年目も同様）
（措法67の8を適用した初年度一括償却）
備品 １５万円 現金 １５万円
決算時
減価償却 １５万円 備品 １５万円
＊ちなみに１０万円未満のパソコンであれば、償却資産の申告の必要はなくこのような仕訳でよろしいでしょうか？
消耗品 ８万円 現金 ８万円
以上、ご回答よろしくお願いします。
いつもお世話になります。このたび１５万円のパソコンを購入しました。
当方、資本金１億未満の中小企業です。
で、仕訳方法を検討中にネットでこのような説明を見ました。
「10万円基準の例外として、法人税の計算上、20万円未満の資産について、一括償却資産という、3年間で均等に償却するという制度を選択した資産については、20万円未満であれば申告の対象にしなくていいということです。例えば、15万円のパソコンを法人税上一括償却資産として、3年間で償却するということにしている場合には、償却資産の申告書には載せなくて構いません。」
また別に
「資本金１億円以下の中小企業は、購入代金が30万円未満であれば、購入初年度に、購入代金の全額を経費に計上できます。この特例を適用するためには、税金の申告をする際に、申告書に添付する減価償却の明細書の備考欄に、次のように記載する必要があります。「取得価額 30万円未満の減価償却資産について措法67の8を適用している。また、適用した減価償却資産の取得価額の合計額は○○円であり、その明細は別途保管している。」
できれば、償却資産の申告書には載せたくないので、一括償却資産にしたいのですが、この場合、３年間の均等償却でないといけないのでしょうか？もし措法67の8を適用して初年度に全額経費にした場合でも、償却資産の申告書に載せなくてもいいのならそうしたいのですが、いかがでしょう？
あと、各々の仕訳は以下のとおりで正しいでしょうか？
（３年間の一括償却）
備品 １５万円 現金 １５万円
決算時
減価償却 ５万円 備品 ５万円 （２年目、３年目も同様）
（措法67の8を適用した初年度一括償却）
備品 １５万円 現金 １５万円
決算時
減価償却 １５万円 備品 １５万円
＊ちなみに１０万円未満のパソコンであれば、償却資産の申告の必要はなくこのような仕訳でよろしいでしょうか？
消耗品 ８万円 現金 ８万円
以上、ご回答よろしくお願いします。
