編集
あなたの別のスレ(貸借対照表の作成方法)について
>2004年度の貸借対照表には建物立替準備金が800万円近くありましたが今現在そのような金額は実際にはありません。
事務経験者の人から、貸借対照表ではそういうこともあるわれました。(実際にない金額が貸借対照表上では存在するということ)
2005年、2006年度は収支決算書のみで貸借対照表がありません。
2007年度、貸借対照表を作るとしたらどのようにすればよいのでしょう。
回答:
最後のご質問「2007年度の「期首」貸借対照表を作るとしたらどのようにすればよいのでしょう。」についてのみお答えします。
4年度の貸借対照表+5年度の(資金)収支計算書+6年度の(資金)収支計算書+○=6年度末の貸借対照表(=7年度の期首貸借対照表)となります。
+○の箇所にどのような取引があるかわからないと、適切な貸借対照表は作成できないと思います。
○の取引は資金の動きがないが、資産や負債に影響のある取引です。例としては、減価償却費の計上取引があります。
減価償却費/什器備品
この取引では資金は動かないので(資金)収支計算書には現れてきませんが、財産が減少しているので、それを含めないと貸借対照表は完成しません。
○の取引がまったくない場合には、前記算式により6年度末の貸借対照表(=7年度の期首貸借対照表)を作成できます。3つの表を合算すればOKです。
○の取引を把握不能とすれば、別の方法で貸借対照表を作成するしかありません。その方法は全財産(プラス財産、すなわち資産 と マイナスの財産、すなわち負債)を1つずつ調べて財産目録を作り、それから貸借対照表を作成する方法です。しかし、この方法では適切な貸借対照表ができるかは保証の限りではありません。財産の把握もれや純資産というか正味財産というか資産と負債の差額の扱いをどうしてよいかわからない点が問題になります。
あなたの別のスレ(貸借対照表の作成方法)について
>2004年度の貸借対照表には建物立替準備金が800万円近くありましたが今現在そのような金額は実際にはありません。
事務経験者の人から、貸借対照表ではそういうこともあるわれました。(実際にない金額が貸借対照表上では存在するということ)
2005年、2006年度は収支決算書のみで貸借対照表がありません。
2007年度、貸借対照表を作るとしたらどのようにすればよいのでしょう。
回答:
最後のご質問「2007年度の「期首」貸借対照表を作るとしたらどのようにすればよいのでしょう。」についてのみお答えします。
4年度の貸借対照表+5年度の(資金)収支計算書+6年度の(資金)収支計算書+○=6年度末の貸借対照表(=7年度の期首貸借対照表)となります。
+○の箇所にどのような取引があるかわからないと、適切な貸借対照表は作成できないと思います。
○の取引は資金の動きがないが、資産や負債に影響のある取引です。例としては、減価償却費の計上取引があります。
減価償却費/什器備品
この取引では資金は動かないので(資金)収支計算書には現れてきませんが、財産が減少しているので、それを含めないと貸借対照表は完成しません。
○の取引がまったくない場合には、前記算式により6年度末の貸借対照表(=7年度の期首貸借対照表)を作成できます。3つの表を合算すればOKです。
○の取引を把握不能とすれば、別の方法で貸借対照表を作成するしかありません。その方法は全財産(プラス財産、すなわち資産 と マイナスの財産、すなわち負債)を1つずつ調べて財産目録を作り、それから貸借対照表を作成する方法です。しかし、この方法では適切な貸借対照表ができるかは保証の限りではありません。財産の把握もれや純資産というか正味財産というか資産と負債の差額の扱いをどうしてよいかわからない点が問題になります。
返信