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社会保険および給与に関する仕訳

質問 回答受付中

社会保険および給与に関する仕訳

2008/02/04 14:55

snoopy

積極参加

回答数:14

編集

弊社は、新規の社会保険適用事業所となりましたので
それに関連する仕訳について教えて下さい。
初めてなので、全く分からないことだらけです。
よろしくお願いします。


弊社では、当月月末締め、当月25日払いで給与を支払うこと
になっています。

1.社会保険料個人負担分の預かり金については、
一般的には、翌月の給与から、天引きして預かるようですが、
社会保険庁へ支払うのが対象となる給与の翌月末であって、
天引きの日までは、指定は無いと理解しています。
従って、当月の給与から天引きして預かり、
預かり金を翌月末に会社負担分と合わせて支払ったのでも
いいのでしょうか?
(天引きせずに、現金を別途現金で預かっても良いと思うのですが。)

2.
1の質問において、個人負担分の社会保険料を
当月の給与から天引きすると仮定すると、
給与支給時および法的福利費の仕訳については以下のようなものでよいのでしょうか?
(2月1日よりの適用事業者になります。)
(ここでは、法的福利費は、社会保険料などのことを
指しています。)

○給与支給時
2月25日  給与 100000    現金 80000
             預かり金 20000
○月末締め日
2月29日  法定福利費(会社負担分)20000  未払い費用 40000
      預かり金 20000
           
○翌月末 社会保険料支払日           
3月31日  未払い費用 40000  現金 40000  

もっと厳密に言うなら、25日は前払いの給与となるので、
以下のような仕訳になるのでしょうか?
 
○給与支給時
2月25日  前払い費用 100000   現金 80000
              預かり金 20000
○月末締め日             
2月29日  給与 100000    前払い費用 100000
2月29日  法定福利費 20000 未払い費用 40000
      預かり金 20000
     
○翌月末 社会保険料支払日            
3月31日  未払い費用  40000   現金 40000 

以上 お願い致します。

弊社は、新規の社会保険適用事業所となりましたので
それに関連する仕訳について教えて下さい。
初めてなので、全く分からないことだらけです。
よろしくお願いします。


弊社では、当月月末締め、当月25日払いで給与を支払うこと
になっています。

1.社会保険料個人負担分の預かり金については、
一般的には、翌月の給与から、天引きして預かるようですが、
社会保険庁へ支払うのが対象となる給与の翌月末であって、
天引きの日までは、指定は無いと理解しています。
従って、当月の給与から天引きして預かり、
預かり金を翌月末に会社負担分と合わせて支払ったのでも
いいのでしょうか?
(天引きせずに、現金を別途現金で預かっても良いと思うのですが。)

2.
1の質問において、個人負担分の社会保険料を
当月の給与から天引きすると仮定すると、
給与支給時および法的福利費の仕訳については以下のようなものでよいのでしょうか?
(2月1日よりの適用事業者になります。)
(ここでは、法的福利費は、社会保険料などのことを
指しています。)

○給与支給時
2月25日  給与 100000    現金 80000
             預かり金 20000
○月末締め日
2月29日  法定福利費(会社負担分)20000  未払い費用 40000
      預かり金 20000
           
○翌月末 社会保険料支払日           
3月31日  未払い費用 40000  現金 40000  

もっと厳密に言うなら、25日は前払いの給与となるので、
以下のような仕訳になるのでしょうか?
 
○給与支給時
2月25日  前払い費用 100000   現金 80000
              預かり金 20000
○月末締め日             
2月29日  給与 100000    前払い費用 100000
2月29日  法定福利費 20000 未払い費用 40000
      預かり金 20000
     
○翌月末 社会保険料支払日            
3月31日  未払い費用  40000   現金 40000 

以上 お願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 社会保険および給与に関する仕訳

2008/02/05 10:25

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

多様性を受容できず、自分のやり方だけが正しいと思い込み、議論が破綻したり違法性を指摘されると逆上して罵声を張り上げ、挙句こそこそと自分の失敗を隠蔽するような、日頃の仕事ぶりと上司の苦労を髣髴とさせる品性下劣には恐れ入ります。

このケースで預り金を厳密に表示させると次のようになります。

○3月給与支給時
3月25日  給与 100000  / 現金  80000
              / 預り金 20000

○3月末 社会保険料支払日
3月31日  法定福利費 20000 / 現金 40000 
      預り金 20000 /

3月25日に生じた預り金は、わずか6日後に消えてしまいます。社会保険料の預り金は、期末決算でも月次決算でも、原則として貸借対照表に現れない、ほんの一時的臨時的なものなのです。
決算に反映されないうちに貸借均衡してしまうのが確実な一時的で臨時の科目を相殺・省略してしまうのが実務上日常茶飯にあることは、まともな経理職なら誰でも経験していることです。
私のやり方は、この当たり前の便法を応用し、納付総額をその感覚実態に即して全額費用計上し、給与天引きを費用の戻りとみなしただけのことです。実際3月の月次決算は、どちらのやり方でも当然同じ結果となります。これのどこが乱暴だと言うのでしょうか?『書いてあることから、その下にあることまで読み取れ』と言うほど難解でしょうか?複式簿記の基本を会得している人なら、見るだけでとは言えずとも、一言説明があれば理解できないわけがなく、逆にこんな事も呑み込めないような人物が「経理職」を勤めては他も推して知るべしまともな決算書は期待できないでしょう。
私のやり方は、会計の目指す所からして大きな欠点を含有します。だから決して濫りに他人様にお勧めはせず、状況次第で御紹介に留めています。しかし私は、会計の緻密よりもとにかく簡単単純で頭を悩まさず手間もかけない方に価値観を置いてこのやり方を採用しています。これについて複式簿記を知っている人に感心される事はあっても「乱暴だ」とか「難解だ」とかごねられた事は一度もありません。また税務上も、否認された経験がありませんし、同様のやり方を採る他社で否認されたと言う話も寡聞にして知りません。

何事もそうですが、特に多様性の著しいこの分野について、自分のキャパシティを超えるやり方を素直に検討できない姿は見苦しいものです。

さて彼の主張する「正解」を少しく検討してみましょう。
彼の「正解」は次のような作品でした。


○2月給与支給時
2月25日  給与 100000  /  現金 80000
              / 法定福利費20000

○3月給与支給時
3月25日  給与 100000  / 現金  80000
              / 預り金 20000

○3月末 社会保険料支払日
3月31日  法定福利費 20000 / 現金 40000 
     預り金   20000 /

まず指摘しておかなければならないのは、2月給与から社会保険料を天引きするのは違法であると言うことです。これから新しく事を始めようとする人に、罰則もある違法行為を勧奨する神経が、まずもって常軌を逸脱しています。
もっとも現実にはこのような違法を犯す会社はゴマンとあり、これのみをもって罰せられることもまずないので、本質的な問題ではないとしておきましょう。
次に経理処理の妥当性について検討します。
私は多様性を受容しますから、このやり方が間違いだとは言いません。
しかしどうでしょう。2月給与からの天引きは法定福利費で計上し、3月では預り金とする。いかにも難解です。なぜこんな不整合なやり方をするのでしょうか?
法定福利費を貸方に計上すると言う事は、預り金を費用の戻りとみなすと言う事で、その限りにおいて私のやり方を採用していただいているのは光栄至極ですが、一体どこからの戻りなのか?3月の納付時に預り金を借方に計上してしまい、法定福利費を20000しか計上していないため、戻りの元が4月以降まで飛んでしまっています。どういうルールなんでしょうか?
その預り金。3月給与から天引きした預り金は、4月末に納付すべき保険料です。そうすると、3月末に借方で戻した預り金は一体いつ預った金か?謎です。

このやり方で月次決算してみましょう。

2月
法定福利費20000貸方!
3月
法定福利費残高なし!
預り金   残高なし!

面妖な。あまりにも面妖な。一体何を目的に、どういうルールで?4月以降や期末決算を想像すると眩暈がします。
私のやり方は、複式簿記を知っている人ならすぐに理解してもらえ、人によっては説明も不要だと自負しておりますが、彼のやり方はどうでしょうか。誰か、説明なしにこれを理解できる人いますか?彼の中にしかない特殊なルールを聞かなければ、私には絶対理解も納得もできません。もしかしてこの人、基本がわかってないんじゃないの?と疑っちゃいます。

「後で見返して『この仕分けは是が元でこのようにした』と、他の人が見て理解できなければいけません。自分で分かっているつもりでも急に他の人に引き継ぐ事があるかもしれません。その時に『書いてあることから、その下にあることまで読み取れ』というのでは、乱暴すぎると思います。
必要以上の項目を用意する必要はありませんが、他の人が見て、流れがすんなり理解できる仕分けが良いと私は考えます。」

天に唾するとは斯くの如し。

多様性を受容できず、自分のやり方だけが正しいと思い込み、議論が破綻したり違法性を指摘されると逆上して罵声を張り上げ、挙句こそこそと自分の失敗を隠蔽するような、日頃の仕事ぶりと上司の苦労を髣髴とさせる品性下劣には恐れ入ります。

このケースで預り金を厳密に表示させると次のようになります。

○3月給与支給時
3月25日  給与 100000  / 現金  80000
              / 預り金 20000

○3月末 社会保険料支払日
3月31日  法定福利費 20000 / 現金 40000 
      預り金 20000 /

3月25日に生じた預り金は、わずか6日後に消えてしまいます。社会保険料の預り金は、期末決算でも月次決算でも、原則として貸借対照表に現れない、ほんの一時的臨時的なものなのです。
決算に反映されないうちに貸借均衡してしまうのが確実な一時的で臨時の科目を相殺・省略してしまうのが実務上日常茶飯にあることは、まともな経理職なら誰でも経験していることです。
私のやり方は、この当たり前の便法を応用し、納付総額をその感覚実態に即して全額費用計上し、給与天引きを費用の戻りとみなしただけのことです。実際3月の月次決算は、どちらのやり方でも当然同じ結果となります。これのどこが乱暴だと言うのでしょうか?『書いてあることから、その下にあることまで読み取れ』と言うほど難解でしょうか?複式簿記の基本を会得している人なら、見るだけでとは言えずとも、一言説明があれば理解できないわけがなく、逆にこんな事も呑み込めないような人物が「経理職」を勤めては他も推して知るべしまともな決算書は期待できないでしょう。
私のやり方は、会計の目指す所からして大きな欠点を含有します。だから決して濫りに他人様にお勧めはせず、状況次第で御紹介に留めています。しかし私は、会計の緻密よりもとにかく簡単単純で頭を悩まさず手間もかけない方に価値観を置いてこのやり方を採用しています。これについて複式簿記を知っている人に感心される事はあっても「乱暴だ」とか「難解だ」とかごねられた事は一度もありません。また税務上も、否認された経験がありませんし、同様のやり方を採る他社で否認されたと言う話も寡聞にして知りません。

何事もそうですが、特に多様性の著しいこの分野について、自分のキャパシティを超えるやり方を素直に検討できない姿は見苦しいものです。

さて彼の主張する「正解」を少しく検討してみましょう。
彼の「正解」は次のような作品でした。


○2月給与支給時
2月25日  給与 100000  /  現金 80000
              / 法定福利費20000

○3月給与支給時
3月25日  給与 100000  / 現金  80000
              / 預り金 20000

○3月末 社会保険料支払日
3月31日  法定福利費 20000 / 現金 40000 
     預り金   20000 /

まず指摘しておかなければならないのは、2月給与から社会保険料を天引きするのは違法であると言うことです。これから新しく事を始めようとする人に、罰則もある違法行為を勧奨する神経が、まずもって常軌を逸脱しています。
もっとも現実にはこのような違法を犯す会社はゴマンとあり、これのみをもって罰せられることもまずないので、本質的な問題ではないとしておきましょう。
次に経理処理の妥当性について検討します。
私は多様性を受容しますから、このやり方が間違いだとは言いません。
しかしどうでしょう。2月給与からの天引きは法定福利費で計上し、3月では預り金とする。いかにも難解です。なぜこんな不整合なやり方をするのでしょうか?
法定福利費を貸方に計上すると言う事は、預り金を費用の戻りとみなすと言う事で、その限りにおいて私のやり方を採用していただいているのは光栄至極ですが、一体どこからの戻りなのか?3月の納付時に預り金を借方に計上してしまい、法定福利費を20000しか計上していないため、戻りの元が4月以降まで飛んでしまっています。どういうルールなんでしょうか?
その預り金。3月給与から天引きした預り金は、4月末に納付すべき保険料です。そうすると、3月末に借方で戻した預り金は一体いつ預った金か?謎です。

このやり方で月次決算してみましょう。

2月
法定福利費20000貸方!
3月
法定福利費残高なし!
預り金   残高なし!

面妖な。あまりにも面妖な。一体何を目的に、どういうルールで?4月以降や期末決算を想像すると眩暈がします。
私のやり方は、複式簿記を知っている人ならすぐに理解してもらえ、人によっては説明も不要だと自負しておりますが、彼のやり方はどうでしょうか。誰か、説明なしにこれを理解できる人いますか?彼の中にしかない特殊なルールを聞かなければ、私には絶対理解も納得もできません。もしかしてこの人、基本がわかってないんじゃないの?と疑っちゃいます。

「後で見返して『この仕分けは是が元でこのようにした』と、他の人が見て理解できなければいけません。自分で分かっているつもりでも急に他の人に引き継ぐ事があるかもしれません。その時に『書いてあることから、その下にあることまで読み取れ』というのでは、乱暴すぎると思います。
必要以上の項目を用意する必要はありませんが、他の人が見て、流れがすんなり理解できる仕分けが良いと私は考えます。」

天に唾するとは斯くの如し。

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0 snoopy 2008/02/04 14:55
1 yukim729 2008/02/04 16:52
2 erimari 2008/02/04 17:24
3 snoopy 2008/02/04 17:39
4 yukim729 2008/02/04 17:42
5 erimari 2008/02/04 17:49
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7 erimari 2008/02/05 07:36
8 snoopy 2008/02/05 07:52
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Re: 社会保険および給与に関する仕訳
yukim729 2008/02/05 10:25
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11 erimari 2008/02/05 19:32
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14 yukim729 2008/02/05 21:07