編集
>車両を資産計上したときは、
>車両運搬具/借入金という
>仕訳を行ないました。
ということは個人から会社への譲渡は
済んでいて、名義変更だけ済んでいない
という認識でよいのでしょうかね。
そうであると、車の減価償却費は全額
会社の経費で計上することになるでしょう。
(持分の譲渡で9:1の共有になっている、
とかなら話はまた別ですが)
個人側の、10%程度を使用していることに伴う
負担(対価)としては、上の書き込みとは逆に
個人から会社に対して賃借料等の形で支払うことが
考えられます。(使用の対価がゼロだったり、
あまりに低すぎたりすると税務上
問題とされることもあります)
仕訳で言うと、今年度の車の減価償却費を10としたとき、
減価償却費10 /減価償却累計額10
借入金 1 /減価償却費 1
ではなくて
減価償却費10 /減価償却累計額10
借入金 X /雑収入 X
みたいな形で、個人使用の対価は会社の経理上は
費用のマイナスではなく収入で計上すべき、
という話です。
X=1でまぁ良かろうとは思うのですが、
世間のリース料相場とかけ離れていると
一応揉めるおそれはあります。
自動車税の問題とかもありましょうし、
譲渡したのであれば名義も会社に変更した方が
第三者から見た印象はいいんじゃないかと
思いますよ。
(なお、このほか会社法上の注意点が
あるかもしれませんが、質問外なので触れません)
>車両を資産計上したときは、
>車両運搬具/借入金という
>仕訳を行ないました。
ということは個人から会社への譲渡は
済んでいて、名義変更だけ済んでいない
という認識でよいのでしょうかね。
そうであると、車の減価償却費は全額
会社の経費で計上することになるでしょう。
(持分の譲渡で9:1の共有になっている、
とかなら話はまた別ですが)
個人側の、10%程度を使用していることに伴う
負担(対価)としては、上の書き込みとは逆に
個人から会社に対して賃借料等の形で支払うことが
考えられます。(使用の対価がゼロだったり、
あまりに低すぎたりすると税務上
問題とされることもあります)
仕訳で言うと、今年度の車の減価償却費を10としたとき、
減価償却費10 /減価償却累計額10
借入金 1 /減価償却費 1
ではなくて
減価償却費10 /減価償却累計額10
借入金 X /雑収入 X
みたいな形で、個人使用の対価は会社の経理上は
費用のマイナスではなく収入で計上すべき、
という話です。
X=1でまぁ良かろうとは思うのですが、
世間のリース料相場とかけ離れていると
一応揉めるおそれはあります。
自動車税の問題とかもありましょうし、
譲渡したのであれば名義も会社に変更した方が
第三者から見た印象はいいんじゃないかと
思いますよ。
(なお、このほか会社法上の注意点が
あるかもしれませんが、質問外なので触れません)
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