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資格手当については、基本的に反対の立場です。
どういう資格を対象とするか、線引きができない。
仮に英検を認めたら、どうしてTOEICを認めてくれないのか?とか、簿記は認めて、税理士は認めないのか、ならば社会保険労務士もなどと、収拾がつかなくなる。
資格手当を認めるとしたら、百歩譲って、例えば工場における危険物取扱者のように、その資格が無ければ当該業務ができないといった義務的な資格のみでしょう。これも、このような資格を取ってやっと仕事ができるようになった、それまでは仕事をさせてもらえない見習だったということ、やっとスタートラインにたったということで、新たに手当を付けるものではないという考え方もあります(逆に資格を取るまで基本給を減らすくらいの考え方)。
ろくに仕事もせず、資格オタクみたいなヤツが、今回取得した資格は会社のためになる必須の資格だからこれにも手当を認めろ、認めないのは会社が従業員の教育に熱心でない証拠だなどと訳のわからない「権利」を主張し出したりする。
また、毎月の支給としたら、一生ものです。その人が何らかの理由で資格を失ったり、異動でその資格とはまったく関係ない部署にいったら手当をなくすことができるかどうか。百歩譲って一時金でしょう。
従業員の不平を緩和するために、良かれと思って新設した資格手当は、新たな不平不満を生み出すだけ。給料体系はシンプルな方が良いと思います。
自己啓発を奨励し、その成果が仕事や業績に反映したら、賞与などでしっかり評価してあげれば良いのではないでしょうか。
資格手当については、基本的に反対の立場です。
どういう資格を対象とするか、線引きができない。
仮に英検を認めたら、どうしてTOEICを認めてくれないのか?とか、簿記は認めて、税理士は認めないのか、ならば社会保険労務士もなどと、収拾がつかなくなる。
資格手当を認めるとしたら、百歩譲って、例えば工場における危険物取扱者のように、その資格が無ければ当該業務ができないといった義務的な資格のみでしょう。これも、このような資格を取ってやっと仕事ができるようになった、それまでは仕事をさせてもらえない見習だったということ、やっとスタートラインにたったということで、新たに手当を付けるものではないという考え方もあります(逆に資格を取るまで基本給を減らすくらいの考え方)。
ろくに仕事もせず、資格オタクみたいなヤツが、今回取得した資格は会社のためになる必須の資格だからこれにも手当を認めろ、認めないのは会社が従業員の教育に熱心でない証拠だなどと訳のわからない「権利」を主張し出したりする。
また、毎月の支給としたら、一生ものです。その人が何らかの理由で資格を失ったり、異動でその資格とはまったく関係ない部署にいったら手当をなくすことができるかどうか。百歩譲って一時金でしょう。
従業員の不平を緩和するために、良かれと思って新設した資格手当は、新たな不平不満を生み出すだけ。給料体系はシンプルな方が良いと思います。
自己啓発を奨励し、その成果が仕事や業績に反映したら、賞与などでしっかり評価してあげれば良いのではないでしょうか。
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