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いつもお世話になっております

当社は今月をもって決算となります。
今期、消費税の中間納付を３回行なっております。
仮払金で処理しているのですが、
決算時にはどのような処理になるものでしょうか？

税理士の指示を仰ぐとは思うのですが、
どのようになるのかは知っておきたいものですから・・・。

よろしくお願いいたします。

いつもお世話になっております

当社は今月をもって決算となります。
今期、消費税の中間納付を３回行なっております。
仮払金で処理しているのですが、
決算時にはどのような処理になるものでしょうか？

税理士の指示を仰ぐとは思うのですが、
どのようになるのかは知っておきたいものですから・・・。

よろしくお願いいたします。

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例えば、
年間の仮受消費税　７５０万、仮払消費税　４００万、
差引消費税額　３５０万、中間納付（３回合計）　３００万、
結果５０万の納付（未払金）・・・という場合、

税抜処理であれば、
仮受消費税　７５０万／仮払消費税　４００万
　　　　　　　　　　／仮払金　　　３００万
　　　　　　　　　　／未払金　　　　５０万

税込処理であれば、
租税公課　３５０万／仮払金　　３００万
　　　　　　　　　／未払金　　　５０万

という形になります。

還付のケースであれば、貸方側の未払金が、
借方側の未収入金になります。

税抜処理の場合、実際は仮受消費税−仮払消費税と、
申告書上の年間消費税額との間で、端数部分の差額が生じますので、
その分は雑収入・雑損失などで処理することになります。

例えば、
年間の仮受消費税　７５０万、仮払消費税　４００万、
差引消費税額　３５０万、中間納付（３回合計）　３００万、
結果５０万の納付（未払金）・・・という場合、

税抜処理であれば、
仮受消費税　７５０万／仮払消費税　４００万
　　　　　　　　　　／仮払金　　　３００万
　　　　　　　　　　／未払金　　　　５０万

税込処理であれば、
租税公課　３５０万／仮払金　　３００万
　　　　　　　　　／未払金　　　５０万

という形になります。

還付のケースであれば、貸方側の未払金が、
借方側の未収入金になります。

税抜処理の場合、実際は仮受消費税−仮払消費税と、
申告書上の年間消費税額との間で、端数部分の差額が生じますので、
その分は雑収入・雑損失などで処理することになります。

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