編集

いつも参考にしております。
さて、今回質問させていただきます。
前年度に減価償却費の計算で建物を定額法で
計算すべきところを定率法で計算してしまいました。
その結果、償却超過ということで税務申告において
加算に計上しました。今年度、会計処理と税務処理を
あわせたいのですが、どう処理をすればいいのでしょうか。
また、その際の別表十六（１）及び別表４、別表５（１）
をどううしたらいいのでしょうか。

いつも参考にしております。
さて、今回質問させていただきます。
前年度に減価償却費の計算で建物を定額法で
計算すべきところを定率法で計算してしまいました。
その結果、償却超過ということで税務申告において
加算に計上しました。今年度、会計処理と税務処理を
あわせたいのですが、どう処理をすればいいのでしょうか。
また、その際の別表十六（１）及び別表４、別表５（１）
をどううしたらいいのでしょうか。

編集

修正申告を行った事業年度の処理として
会計上の処理
前期の誤った仕訳を直してしまえばいいだけですので

　建　　物1,160千円　/　前期損益修正益　1,160千円
（固定資産台帳を直しておくのを忘れないで下さい）

税務上の処理
別表4
　前期減価償却超過額認容 1,160千円 (減算・留保)
別表5-1
　減価償却超過額　期首1,160千円 減1,160千円 期末　0
別表16(1)
　当期の定額法の償却のみで作成

修正申告を行った事業年度の処理として
会計上の処理
前期の誤った仕訳を直してしまえばいいだけですので

　建　　物1,160千円　/　前期損益修正益　1,160千円
（固定資産台帳を直しておくのを忘れないで下さい）

税務上の処理
別表4
　前期減価償却超過額認容 1,160千円 (減算・留保)
別表5-1
　減価償却超過額　期首1,160千円 減1,160千円 期末　0
別表16(1)
　当期の定額法の償却のみで作成

返信