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切手の管理について

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切手の管理について

2006/08/07 12:21

ふぁび

常連さん

回答数:9

編集

こんにちは!
切手の管理について悩んでいます。経理初心者です。
現在、切手を使用する場合、切手台帳なるノートに
使用目的.金額.使用者名等を記入して、もらっています。
これは何の為に必要なんでしょうか?(ただ前任者から引き継いだだけなので意味がわからいのです。)
また、切手の在庫管理等はおこなっていないのですが、
これは毎月出と入りを管理するべきなのでしょうか?
もし、在庫管理をする場合はどのような方法をとられているのか
教えて下さい。
よろしくお願いします。

こんにちは!
切手の管理について悩んでいます。経理初心者です。
現在、切手を使用する場合、切手台帳なるノートに
使用目的.金額.使用者名等を記入して、もらっています。
これは何の為に必要なんでしょうか?(ただ前任者から引き継いだだけなので意味がわからいのです。)
また、切手の在庫管理等はおこなっていないのですが、
これは毎月出と入りを管理するべきなのでしょうか?
もし、在庫管理をする場合はどのような方法をとられているのか
教えて下さい。
よろしくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 切手の管理について

2006/08/08 09:30

kei8

すごい常連さん

編集

>現在、切手を使用する場合、切手台帳なるノートに
使用目的.金額.使用者名等を記入して、もらっています。
これは何の為に必要なんでしょうか?(ただ前任者から引き継いだだけなので意味がわからいのです。)
また、切手の在庫管理等はおこなっていないのですが、
これは毎月出と入りを管理するべきなのでしょうか?




 在庫管理を行っていないというのが、前残+購入数−切手台帳の使用数=現在残を求め、手持ちの未使用残と照合していないという意味でしょうか?



A、現物の管理
1.台帳により管理する方法
  1−1、使用枚数のみを記録する方法
  1−2、定期的に残高の照合をする方法
2.台帳を設けない方法
  2−1、期末にのみ未使用枚数を調べる方法
  2−2、何もしない方法

B、会計上は
3、未使用残を貯蔵品勘定に計上する方法
4、何もしない方法

A、が4通りとB、が2通りあるので、組み合わせは8通りになります

会計上何もしないという4、の方法の採用は限定的に考えた方がよいと思います。期末残高が小額である場合以外は考えない方がよいでしょう。期末残高が簿外資産になってしまいます。

1−1と3の組み合わせは考えにくいように思います。2−2と3の組み合わせもありません。

残るのは次の組み合わせです。
イ)1−2と3
ロ)2−1と3

イ)は面倒だが、厳格な管理ができる。
ロ)は使用管理が不十分であるが、管理に手間がかからない。

この2つの組み合わせの特徴と取扱状況を勘案して選択するのがよいと考えます。

ロ)の方法の採用にあたっては、使用管理(=不正防止)の点で工夫が必要です。


 切手や印紙は流通性が高く換金性あるものです。そう考えれば、印紙や切手は現金と同じということになります。通常は、現金残高の照合をしない管理は考えられません。印紙や切手でも同じことではないかと思います。2−2と4の組み合わせで差し支えない場合以外は、それなりの管理が必要かと思います。
以上

>現在、切手を使用する場合、切手台帳なるノートに
使用目的.金額.使用者名等を記入して、もらっています。
これは何の為に必要なんでしょうか?(ただ前任者から引き継いだだけなので意味がわからいのです。)
また、切手の在庫管理等はおこなっていないのですが、
これは毎月出と入りを管理するべきなのでしょうか?




 在庫管理を行っていないというのが、前残+購入数−切手台帳の使用数=現在残を求め、手持ちの未使用残と照合していないという意味でしょうか?



A、現物の管理
1.台帳により管理する方法
  1−1、使用枚数のみを記録する方法
  1−2、定期的に残高の照合をする方法
2.台帳を設けない方法
  2−1、期末にのみ未使用枚数を調べる方法
  2−2、何もしない方法

B、会計上は
3、未使用残を貯蔵品勘定に計上する方法
4、何もしない方法

A、が4通りとB、が2通りあるので、組み合わせは8通りになります

会計上何もしないという4、の方法の採用は限定的に考えた方がよいと思います。期末残高が小額である場合以外は考えない方がよいでしょう。期末残高が簿外資産になってしまいます。

1−1と3の組み合わせは考えにくいように思います。2−2と3の組み合わせもありません。

残るのは次の組み合わせです。
イ)1−2と3
ロ)2−1と3

イ)は面倒だが、厳格な管理ができる。
ロ)は使用管理が不十分であるが、管理に手間がかからない。

この2つの組み合わせの特徴と取扱状況を勘案して選択するのがよいと考えます。

ロ)の方法の採用にあたっては、使用管理(=不正防止)の点で工夫が必要です。


 切手や印紙は流通性が高く換金性あるものです。そう考えれば、印紙や切手は現金と同じということになります。通常は、現金残高の照合をしない管理は考えられません。印紙や切手でも同じことではないかと思います。2−2と4の組み合わせで差し支えない場合以外は、それなりの管理が必要かと思います。
以上

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0 ふぁび 2006/08/07 12:21
1 art-s 2006/08/07 13:57
2 ゆ- 2006/08/07 15:38
3 ふぁび 2006/08/07 17:00
4 art-s 2006/08/07 17:33
5 ゆ- 2006/08/07 20:39
6
Re: 切手の管理について
kei8 2006/08/08 09:30
7 kei8 2006/08/08 09:35
8 ふぁび 2006/08/08 10:18
9 ふぁび 2006/08/08 10:20