編集

経理担当一年目で、恥ずかしい質問かもしれませんが、
教えていただけたら助かります。

労働保険料が今年度初めて還付となりましたが、その還付を今年度概算保険料に含めて申告を行ったため、納付額０円（還付金も０円）となりました。

今までは、申告・納付の際に「前払費用」一括で処理し、
月々給与時に相殺していました。
今年度から、どのような仕訳を行っていけばいいのでしょうか。

【今までの労働保険の仕訳】

◆申告・納付時
　　前払費用＊＊＊/預金＊＊＊

◆月々の給与時
　　給与　＊＊＊/預り金（雇用保険）＊＊＊

　　法定福利費＊＊＊/前払い費用＊＊＊
　　預り金（雇用保険）＊＊＊

以上です。どうかよろしくお願いいたします。



　

経理担当一年目で、恥ずかしい質問かもしれませんが、
教えていただけたら助かります。

労働保険料が今年度初めて還付となりましたが、その還付を今年度概算保険料に含めて申告を行ったため、納付額０円（還付金も０円）となりました。

今までは、申告・納付の際に「前払費用」一括で処理し、
月々給与時に相殺していました。
今年度から、どのような仕訳を行っていけばいいのでしょうか。

【今までの労働保険の仕訳】

◆申告・納付時
　　前払費用＊＊＊/預金＊＊＊

◆月々の給与時
　　給与　＊＊＊/預り金（雇用保険）＊＊＊

　　法定福利費＊＊＊/前払い費用＊＊＊
　　預り金（雇用保険）＊＊＊

以上です。どうかよろしくお願いいたします。



　

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労働保険料は１年分を概算で先払いし、翌年に実際額と差額があれば還付もしくは追納するということですので、

前払費用　10,000／現金預金　10,000　　←概算額支払時
預かり金　　 800／前払費用　　 800　　←給与支払時(×１２回)
給与　　　 5,000／現金預金　 5,000
(中略)
800円×12＝9600円ですので、400円還付されますが、それを翌年の支払いに回しているので
前払費用　 9,200／現金預金　 9,600　　←概算額(昨年度実績額)
という仕訳になるのではないでしょうか？(金額は適当です)

前年度の概算額と実際金額の差額を、本年度の概算額の支払いにまわしたということですので、本年度の概算額支払から昨年度の余剰分を差し引いた金額を払い込んだことになると思います。

月々の仕訳自体は昨年度と同じだと思います。

労働保険料は１年分を概算で先払いし、翌年に実際額と差額があれば還付もしくは追納するということですので、

前払費用　10,000／現金預金　10,000　　←概算額支払時
預かり金　　 800／前払費用　　 800　　←給与支払時(×１２回)
給与　　　 5,000／現金預金　 5,000
(中略)
800円×12＝9600円ですので、400円還付されますが、それを翌年の支払いに回しているので
前払費用　 9,200／現金預金　 9,600　　←概算額(昨年度実績額)
という仕訳になるのではないでしょうか？(金額は適当です)

前年度の概算額と実際金額の差額を、本年度の概算額の支払いにまわしたということですので、本年度の概算額支払から昨年度の余剰分を差し引いた金額を払い込んだことになると思います。

月々の仕訳自体は昨年度と同じだと思います。

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