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個人事業主から法人になった場合
2006/04/12 08:15
Re: 個人事業主から法人になった場合
2006/04/12 13:29
個人から法人へ法人成りした際に、個人事業者時代の売掛金を引きついでいないのですね。
(それならそれで、特に問題はありません。)
個人の事業所得の計算上、すでに売上を一度計上ずみのお客さんからの入金なのでしたら、法人においてはもう売上を計上することはできません。
したがって、個人時代の売掛金が会社の預金口座に入金された場合は、事業主(会社の社長)からの借入れをしたものと考えます。
もともとその売掛金は社長個人のものですから、社長個人のお金が会社に入金されたということは、社長のお金が会社に入金したことになります。
ゆえに社長からお金を会社が借りたことになりますので、仕訳としては、
現金預金 / 代表者借入金(又は短期借入金)
となります。
そういう話ではなくて、個人時代の売掛金を会社の資産として計上したいのだという話でしたら、
売掛金 / 代表者借入金(又は短期借入金)
という仕訳になります。
個人から法人へ法人成りした際に、個人事業者時代の売掛金を引きついでいないのですね。
(それならそれで、特に問題はありません。)
個人の事業所得の計算上、すでに売上を一度計上ずみのお客さんからの入金なのでしたら、法人においてはもう売上を計上することはできません。
したがって、個人時代の売掛金が会社の預金口座に入金された場合は、事業主(会社の社長)からの借入れをしたものと考えます。
もともとその売掛金は社長個人のものですから、社長個人のお金が会社に入金されたということは、社長のお金が会社に入金したことになります。
ゆえに社長からお金を会社が借りたことになりますので、仕訳としては、
現金預金 / 代表者借入金(又は短期借入金)
となります。
そういう話ではなくて、個人時代の売掛金を会社の資産として計上したいのだという話でしたら、
売掛金 / 代表者借入金(又は短期借入金)
という仕訳になります。
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No. | タイトル | 投稿者 | 投稿日時 |
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0 | uemoto | 2006/04/12 08:15 | |
1 | しかしか | 2006/04/12 13:29 | |
2 | uemoto | 2006/04/12 16:46 | |
3 | しかしか | 2006/04/13 00:01 | |
4 | uemoto | 2006/04/13 08:11 |
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