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ええと、「委託」ちゃうて「委任」ですね。 ^^)ゞ
ソフト受託開発で契約書を作る場合、
請負だか委任だかよく分からないので
「開発委託契約書とでも書いとけ〜!」
としてしまうことも少なくないそうです。(マジで。)
「委託」ってのは請負も委任も売買も、
はたまた製造物供給やらOEMやら派遣やら
とにかく何でもござれの多目的用語なんです。
使い勝手がいいので、ついつい使ってしまうというワケです。
で、ソフト受託開発の場合の決め手としては、
kaibashiraさんお書きの納品物が重要ポイントですね。
納品物として「作業報告書」とか「業務日報」などといった、
出し忘れても「ごめんなさ〜い」程度で済みそうなものであれば、
日々の作業実績こそが大切なので、これは委任となりましょう。
他方、納品物を出し忘れると
「それを出してもらわないと話にならんだろうが!」
などとこっぴどく叱られる恐れ大であれば、
納品物を出してナンボなので、これは請負となりましょう。
本当のところ、ソフト業界には委任と派遣の区別を甘くして
なるべく委任にする(二重派遣を回避する)といった風潮があって、
これはこれで問題なのですが、
テーマからあまりに外れるのでこれくらいにしておきます。
さて、プロフィットシェアとは、売上で得た利益を分配する契約ですネ。
(無体財産権(知的財産権)とはちょっと違うものですよん。)
利益配分つまりは販売に伴う売上金再配分ですから、
印紙税納入対象の継続的契約書を定義づけている印紙税法施行令26条を見るに、
売買でも売買委託でもなく、またその他のものでもないため、
プロフィットシェアについては、印紙税不課税かと思われます。
以上から、委託開発契約書のほうは、2号文書になるのではないかな〜と思います。
ええと、「委託」ちゃうて「委任」ですね。 ^^)ゞ
ソフト受託開発で契約書を作る場合、
請負だか委任だかよく分からないので
「開発委託契約書とでも書いとけ〜!」
としてしまうことも少なくないそうです。(マジで。)
「委託」ってのは請負も委任も売買も、
はたまた製造物供給やらOEMやら派遣やら
とにかく何でもござれの多目的用語なんです。
使い勝手がいいので、ついつい使ってしまうというワケです。
で、ソフト受託開発の場合の決め手としては、
kaibashiraさんお書きの納品物が重要ポイントですね。
納品物として「作業報告書」とか「業務日報」などといった、
出し忘れても「ごめんなさ〜い」程度で済みそうなものであれば、
日々の作業実績こそが大切なので、これは委任となりましょう。
他方、納品物を出し忘れると
「それを出してもらわないと話にならんだろうが!」
などとこっぴどく叱られる恐れ大であれば、
納品物を出してナンボなので、これは請負となりましょう。
本当のところ、ソフト業界には委任と派遣の区別を甘くして
なるべく委任にする(二重派遣を回避する)といった風潮があって、
これはこれで問題なのですが、
テーマからあまりに外れるのでこれくらいにしておきます。
さて、プロフィットシェアとは、売上で得た利益を分配する契約ですネ。
(無体財産権(知的財産権)とはちょっと違うものですよん。)
利益配分つまりは販売に伴う売上金再配分ですから、
印紙税納入対象の継続的契約書を定義づけている印紙税法施行令26条を見るに、
売買でも売買委託でもなく、またその他のものでもないため、
プロフィットシェアについては、印紙税不課税かと思われます。
以上から、委託開発契約書のほうは、2号文書になるのではないかな〜と思います。
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