編集

そろそろ税務調査というのが入りそうです。
私は経理初めて間もないので、そういうことも初めてなのですが

ＰＣで帳簿をつけると同時に、手書きの帳簿（売掛帳、買掛帳、諸経費長、仕入帳）をつけています
この帳簿のつけ方も、前任者のみようみまねで、正しいのかどうか良くわかりません

税務調査で、手書きの帳簿について、細かいチェックがなされるのでしょうか？
（例えば、決算の際にしめるとき、赤線一本のところを２本引いている・・・とか）
形式はどうあれ、わかるようになっていれば問題ないのでしょうか？

そのほかに、何を調査しに来るのかがよくわかりません。

そろそろ税務調査というのが入りそうです。
私は経理初めて間もないので、そういうことも初めてなのですが

ＰＣで帳簿をつけると同時に、手書きの帳簿（売掛帳、買掛帳、諸経費長、仕入帳）をつけています
この帳簿のつけ方も、前任者のみようみまねで、正しいのかどうか良くわかりません

税務調査で、手書きの帳簿について、細かいチェックがなされるのでしょうか？
（例えば、決算の際にしめるとき、赤線一本のところを２本引いている・・・とか）
形式はどうあれ、わかるようになっていれば問題ないのでしょうか？

そのほかに、何を調査しに来るのかがよくわかりません。

編集

　税務調査は要は正しく申告がなされ納税もれがないかを調べに来ます。
記帳方法が簿記通りかをチェックするのではなく数字が合致するか？
に重点を置きます。
直近の決算書を基本にして各資料の確認をしていきます。
例えばＢ/Ｓの売掛金残高と補助簿の売掛金台帳、更に請求書控えという様に
申告した数字が正しかったのかを基礎資料に沿ってチェックしていきます。
ただし時間に限りもあるのでどこまでやるかは調査官次第です。
大きなところでは
売掛金・・・売掛帳、棚卸残・・・棚卸表、買掛金・・・買掛帳
固定資産・・・売買契約書・請求書　給与・預り金・・・給与台帳
期末未払金・・・一覧表、請求書
リース・地代家賃・・・契約書

以上のようなところをチェックしていきます。
固定資産は消費税分が適正に処理されているか　みたいなところも
ついでにチェックします。


その後で領収証綴りと経費元帳を総流しでチェックして、印紙のもれ、怪しい経費、
接待交際費、修繕費や備品費等に資産が混入していないか等をチェック、
指摘してきます。

飲食店や現金小売店では現金在高やレジ、アルバイトが多いところでは
給与台帳と扶養控除等申告書のチェックなんてのもありました。

以上のように一般的な調査についてあげてみましたが、きちんと資料から
積み上げた決算を組んでいれば特段心配することはありません。
調査官が調べるところは適正な申告をする為に実務でも
注意すべき点ともいえるので調査立会いはとてもいい勉強になりますよ。

　税務調査は要は正しく申告がなされ納税もれがないかを調べに来ます。
記帳方法が簿記通りかをチェックするのではなく数字が合致するか？
に重点を置きます。
直近の決算書を基本にして各資料の確認をしていきます。
例えばＢ/Ｓの売掛金残高と補助簿の売掛金台帳、更に請求書控えという様に
申告した数字が正しかったのかを基礎資料に沿ってチェックしていきます。
ただし時間に限りもあるのでどこまでやるかは調査官次第です。
大きなところでは
売掛金・・・売掛帳、棚卸残・・・棚卸表、買掛金・・・買掛帳
固定資産・・・売買契約書・請求書　給与・預り金・・・給与台帳
期末未払金・・・一覧表、請求書
リース・地代家賃・・・契約書

以上のようなところをチェックしていきます。
固定資産は消費税分が適正に処理されているか　みたいなところも
ついでにチェックします。


その後で領収証綴りと経費元帳を総流しでチェックして、印紙のもれ、怪しい経費、
接待交際費、修繕費や備品費等に資産が混入していないか等をチェック、
指摘してきます。

飲食店や現金小売店では現金在高やレジ、アルバイトが多いところでは
給与台帳と扶養控除等申告書のチェックなんてのもありました。

以上のように一般的な調査についてあげてみましたが、きちんと資料から
積み上げた決算を組んでいれば特段心配することはありません。
調査官が調べるところは適正な申告をする為に実務でも
注意すべき点ともいえるので調査立会いはとてもいい勉強になりますよ。

返信