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500万円の原版作成費用は、
いったん無形固定資産の「ソフトウェア」へ計上させた上で、
販売数量に応じて製造費用の「減価償却費」へ計上させてくださいネ。
こうすることで、売上に対応する形で、
製造原価へ順次費用計上されていきます。
販売数量に応じて、というのはもう少し具体的には、
何年間かの販売見込み数量(たいてい2年〜3年)を分母、
そのうち今回の計算対象期間において実際に売れた分を分子にして、
「ソフトウェア」の帳簿価格(残存価格)と掛け算をした結果を、
今回の期間の減価償却費計上額とする、
というものです。
見込みがズレていた場合には、適宜分母を調整していきます。
(詳しくは、ソフトウェアの会計処理に関する本やWebページをご参照ください。)
あ、ちなみに、CD-ROMのメディア代(CD自体の代金)については、
本を作るときの紙代と同じように考えていただければOKです。
※ 上記に記した方法は、
ソフトウェア会社では一般におこなわれている方法です。
ソフトウェア会社以外でも、ソフトを製作した場合には、
やはり一般的な方法とされています。
500万円の原版作成費用は、
いったん無形固定資産の「ソフトウェア」へ計上させた上で、
販売数量に応じて製造費用の「減価償却費」へ計上させてくださいネ。
こうすることで、売上に対応する形で、
製造原価へ順次費用計上されていきます。
販売数量に応じて、というのはもう少し具体的には、
何年間かの販売見込み数量(たいてい2年〜3年)を分母、
そのうち今回の計算対象期間において実際に売れた分を分子にして、
「ソフトウェア」の帳簿価格(残存価格)と掛け算をした結果を、
今回の期間の減価償却費計上額とする、
というものです。
見込みがズレていた場合には、適宜分母を調整していきます。
(詳しくは、ソフトウェアの会計処理に関する本やWebページをご参照ください。)
あ、ちなみに、CD-ROMのメディア代(CD自体の代金)については、
本を作るときの紙代と同じように考えていただければOKです。
※ 上記に記した方法は、
ソフトウェア会社では一般におこなわれている方法です。
ソフトウェア会社以外でも、ソフトを製作した場合には、
やはり一般的な方法とされています。
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