pichon

おはつ

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初めてましてお世話になります。

私は会計事務所に勤めはじめてまだ数ヶ月なのですが
まずは今現在、記帳代行などの簡単な補助からさせてもらっています。

質問と言いますか相談なのですが、社長や役員のポケットマネーについてです。
記帳代行をしていると「これは明らかに私費でしょう」というような領収書をちょいちょい混ぜてくる社長や役員の方がいらっしゃいます。
例としては、愛人との旅行費用、高級調理器具、子供のオムツ、婦人服や化粧品などなど・・・です。
例えば化粧品を購入した領収書であっても、取引先へのプレゼントであれば交際費、社内行事の景品であれば福利厚生費となりますが
私費の領収書を混ぜてくる人に限って、「取引先○○さんへの進物」などといったメモ書きなんてしてくれていません。
上司である担当者に聞いてみても「数百円や数千円だったら、適当に消耗品で計上してあげたら?」と言います。
たしかに、数百円や数千円計上したところで、損益に然程の影響はないのは分かりますし
数百円の領収書をいちいち突き返して「これって私費ですよね?」と言うのも気が引けます。
でも、年間を通して計上していると、どんどん際限なく膨れ上がりますし
その社長さんにとっても、私費と経費の見境がなくなり、会社の経営に響くのでは・・・と、そこまで考えてしまいます。

税務調査が入った時には、いちいちそんな細かいところまでは見られないですか?
また、細かいところまでチェックされたとして、妥当な経費なのに私費なのでは、といちいち疑ったり、確認されて面倒ではないのですか?
ちなみに、代表税理士は、税務調査が入って否認されて追徴があってもそれならそれで仕方がない、という考えをされているようです。

あまりに高額な場合だけ、直接本人に確認して、妥当な経費と分かったときは計上し、私費だったら短期貸付金に計上しています。
後で調べましたが、この社長への短期貸付金が膨らみすぎると、銀行から融資を受けるときなど凄く心証悪くするという話もありました。
と言うことは、整理する前の期中、銀行から融資は受けにくいのではないのでしょうか?
この短期貸付金は、決算のときに整理するそうですが、どうせ整理するなら何故わざわざ計上するのかよく分かりません。

私としては、額の問題ではなくこういうことはきっちりするべきと考えているので、
計上するべきでない私費を計上することにモヤモヤと悩んで、要らぬ心配をしたりと、疲れます。
他人のプライベートを覗き見しているようであまり良い気分ではないですし、なんで他人の家計簿つけてるんだろう、とさえ思います。
そういう社長さんや役員さんは、プライベートで買い物した領収書を入れてくることに、何とも思っていないのでしょうか?
ちゃんとしている会社はちゃんとしていますが、先輩は中小企業じゃよくあること、みたいに言います。
本当にこんなのが普通のことで、よくあることなんですか?それとも、私が神経質すぎるのですか?
なんとか割り切って考えようとしてみてはいるものの、納得いかない気持ちが強いです。
こういうことが普通だというのなら、会計の業界は向いていないのかも、と思うようになってきました。

何でも良いですので、ご意見下さい。

初めてましてお世話になります。

私は会計事務所に勤めはじめてまだ数ヶ月なのですが
まずは今現在、記帳代行などの簡単な補助からさせてもらっています。

質問と言いますか相談なのですが、社長や役員のポケットマネーについてです。
記帳代行をしていると「これは明らかに私費でしょう」というような領収書をちょいちょい混ぜてくる社長や役員の方がいらっしゃいます。
例としては、愛人との旅行費用、高級調理器具、子供のオムツ、婦人服や化粧品などなど・・・です。
例えば化粧品を購入した領収書であっても、取引先へのプレゼントであれば交際費、社内行事の景品であれば福利厚生費となりますが
私費の領収書を混ぜてくる人に限って、「取引先○○さんへの進物」などといったメモ書きなんてしてくれていません。
上司である担当者に聞いてみても「数百円や数千円だったら、適当に消耗品で計上してあげたら?」と言います。
たしかに、数百円や数千円計上したところで、損益に然程の影響はないのは分かりますし
数百円の領収書をいちいち突き返して「これって私費ですよね?」と言うのも気が引けます。
でも、年間を通して計上していると、どんどん際限なく膨れ上がりますし
その社長さんにとっても、私費と経費の見境がなくなり、会社の経営に響くのでは・・・と、そこまで考えてしまいます。

税務調査が入った時には、いちいちそんな細かいところまでは見られないですか?
また、細かいところまでチェックされたとして、妥当な経費なのに私費なのでは、といちいち疑ったり、確認されて面倒ではないのですか?
ちなみに、代表税理士は、税務調査が入って否認されて追徴があってもそれならそれで仕方がない、という考えをされているようです。

あまりに高額な場合だけ、直接本人に確認して、妥当な経費と分かったときは計上し、私費だったら短期貸付金に計上しています。
後で調べましたが、この社長への短期貸付金が膨らみすぎると、銀行から融資を受けるときなど凄く心証悪くするという話もありました。
と言うことは、整理する前の期中、銀行から融資は受けにくいのではないのでしょうか?
この短期貸付金は、決算のときに整理するそうですが、どうせ整理するなら何故わざわざ計上するのかよく分かりません。

私としては、額の問題ではなくこういうことはきっちりするべきと考えているので、
計上するべきでない私費を計上することにモヤモヤと悩んで、要らぬ心配をしたりと、疲れます。
他人のプライベートを覗き見しているようであまり良い気分ではないですし、なんで他人の家計簿つけてるんだろう、とさえ思います。
そういう社長さんや役員さんは、プライベートで買い物した領収書を入れてくることに、何とも思っていないのでしょうか?
ちゃんとしている会社はちゃんとしていますが、先輩は中小企業じゃよくあること、みたいに言います。
本当にこんなのが普通のことで、よくあることなんですか?それとも、私が神経質すぎるのですか?
なんとか割り切って考えようとしてみてはいるものの、納得いかない気持ちが強いです。
こういうことが普通だというのなら、会計の業界は向いていないのかも、と思うようになってきました。

何でも良いですので、ご意見下さい。