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標準原価計算について

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標準原価計算について

2007/05/28 00:18

87559

おはつ

回答数:1

編集

我が社は標準原価計算を採用しています。
今度その担当になりました。
売上基準は出荷基準の製造業です。
月次ではP/Lには売上高の下に製品を出荷(会社の倉庫に入れたと言う意味)した際の金額が準売上高として計上されています。これは標準原価の金額で計上しています。
P/Lの売上項目の下に売上原価・製造原価・原価差額の科目が表示
されており全て標準原価の金額で計上されています。
また製造原価報告書の総製造費用は製造費振替勘定という科目で全額
B/Sの仕掛品に振替ています。月次では棚卸はしておらず中間期と
決算期に棚卸をしているそうです、そして中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。
また準売上高も売上原価に振替えてゼロにしています。
実際に棚卸をした際の仕訳はどうなるのでしょうか?
今引き継ぎの最中で標準原価計算の意味がいまいち
理解できていません。会計士も入っているので処理的には問題無い
ことは確実なのですが。上記の処理の振替えや製造原価報告書の
総製造費用をなぜ仕掛品に振替えゼロにするなど頭の中で纏まりが
つきません・・・というか意味が良く分かりません。
標準原価計算とはこのような仕訳&処理になるものなのでしょうか?
どなたかお力を貸してください。またお勧めのサイトなどがありましたらあわせて教えていただくと幸いです。
よろしくお願いします。

我が社は標準原価計算を採用しています。
今度その担当になりました。
売上基準は出荷基準の製造業です。
月次ではP/Lには売上高の下に製品を出荷(会社の倉庫に入れたと言う意味)した際の金額が準売上高として計上されています。これは標準原価の金額で計上しています。
P/Lの売上項目の下に売上原価・製造原価・原価差額の科目が表示
されており全て標準原価の金額で計上されています。
また製造原価報告書の総製造費用は製造費振替勘定という科目で全額
B/Sの仕掛品に振替ています。月次では棚卸はしておらず中間期と
決算期に棚卸をしているそうです、そして中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。
また準売上高も売上原価に振替えてゼロにしています。
実際に棚卸をした際の仕訳はどうなるのでしょうか?
今引き継ぎの最中で標準原価計算の意味がいまいち
理解できていません。会計士も入っているので処理的には問題無い
ことは確実なのですが。上記の処理の振替えや製造原価報告書
総製造費用をなぜ仕掛品に振替えゼロにするなど頭の中で纏まりが
つきません・・・というか意味が良く分かりません。
標準原価計算とはこのような仕訳&処理になるものなのでしょうか?
どなたかお力を貸してください。またお勧めのサイトなどがありましたらあわせて教えていただくと幸いです。
よろしくお願いします。

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1. Re: 標準原価計算について

2007/05/29 10:16

kei8

すごい常連さん

編集

 ご質問の説明だけでは回答を得るのは難しいと思われます。
「P/Lの売上項目の下に売上原価・製造原価・原価差額の科目が表示
されており全て標準原価の金額で計上されています。」とありますが、この会計処理がどのようにされているかの説明がありません。売上原価の相手科目、製造原価の相手科目、減価差額の相手科目がわかりません。推定できないわけではないでしょうが、その点の理解が誤っていれば、どんなに説明してもしょうがないように思います。

一連の会計処理を仕訳の形で説明されれば、回答が得られるかもしれないと思います。得られないかもしれませんが・・・。


>そして中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。
また準売上高も売上原価に振替えてゼロにしています。
実際に棚卸をした際の仕訳はどうなるのでしょうか?
今引き継ぎの最中で標準原価計算の意味がいまいち
理解できていません。会計士も入っているので処理的には問題無い
ことは確実なのですが。

コメント:
 「中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。」という処理は常に問題がないというわけではないと思います。減価差額の金額に重要性がなければOK、そうでなければ(=重要性があれば)、減価差額は期末の棚卸資産と売上原価に配賦する必要があると思います。

 ご質問の説明だけでは回答を得るのは難しいと思われます。
「P/Lの売上項目の下に売上原価・製造原価・原価差額の科目が表示
されており全て標準原価の金額で計上されています。」とありますが、この会計処理がどのようにされているかの説明がありません。売上原価の相手科目、製造原価の相手科目、減価差額の相手科目がわかりません。推定できないわけではないでしょうが、その点の理解が誤っていれば、どんなに説明してもしょうがないように思います。

一連の会計処理を仕訳の形で説明されれば、回答が得られるかもしれないと思います。得られないかもしれませんが・・・。


>そして中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。
また準売上高も売上原価に振替えてゼロにしています。
実際に棚卸をした際の仕訳はどうなるのでしょうか?
今引き継ぎの最中で標準原価計算の意味がいまいち
理解できていません。会計士も入っているので処理的には問題無い
ことは確実なのですが。

コメント:
 「中間期と決算期には
製造原価と原価差額は売上原価に全て振替えてゼロにします。」という処理は常に問題がないというわけではないと思います。減価差額の金額に重要性がなければOK、そうでなければ(=重要性があれば)、減価差額は期末の棚卸資産と売上原価に配賦する必要があると思います。

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