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雑誌に広告を載せるのでしたら、その広告が雑誌に掲載されてる期間の費用として計上するのが理論的に正しい費用の計上方法です。
決算をまたがないのでしたらともかく、決算をまたいで当期と翌期に渡って雑誌に掲載されるのでしたら、ちゃんと期間按分したほうがよいでしょう。
3月決算の会社が雑誌に広告を100万円で3/15〜4/15まで掲載するのでしたら、決算で支払う金額の半分を当期の費用とするのがよいでしょう。
広告宣伝費50 / 未払金100
前払費用50
といった感じでしょうか。
翌期は、
広告宣伝費50 / 前払費用50
と仕訳し、代金の支払い時は
未払金100 / 現金預金100
となります。
もっとも、めんどくさかったら、代金支払い時(つまり翌期)に全額まとめて広告宣伝費とする方法もあります。
まあ金額が少額な場合にはこちらをお勧めします。
反対にマズイのは、当期の決算で全額を費用計上する方法です。
広告宣伝費100 / 未払金100
これは税務署にみつかると、まず間違いなく翌期部分50は当期の費用ではないと指摘されて否認されます。
昔うちはそれで一度痛い目にあったことがあります。(恥)
雑誌に広告を載せるのでしたら、その広告が雑誌に掲載されてる期間の費用として計上するのが理論的に正しい費用の計上方法です。
決算をまたがないのでしたらともかく、決算をまたいで当期と翌期に渡って雑誌に掲載されるのでしたら、ちゃんと期間按分したほうがよいでしょう。
3月決算の会社が雑誌に広告を100万円で3/15〜4/15まで掲載するのでしたら、決算で支払う金額の半分を当期の費用とするのがよいでしょう。
広告宣伝費50 / 未払金100
前払費用50
といった感じでしょうか。
翌期は、
広告宣伝費50 / 前払費用50
と仕訳し、代金の支払い時は
未払金100 / 現金預金100
となります。
もっとも、めんどくさかったら、代金支払い時(つまり翌期)に全額まとめて広告宣伝費とする方法もあります。
まあ金額が少額な場合にはこちらをお勧めします。
反対にマズイのは、当期の決算で全額を費用計上する方法です。
広告宣伝費100 / 未払金100
これは税務署にみつかると、まず間違いなく翌期部分50は当期の費用ではないと指摘されて否認されます。
昔うちはそれで一度痛い目にあったことがあります。(恥)
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