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台帳と伝票の書き方

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台帳と伝票の書き方

2012/08/27 11:30

mnmn

おはつ

回答数:2

編集

とても小さな不動産会社で働いております。経理担当が急に退職したため、代わりとして一人で経理を引き受けることになりました。まったくの初心者で悪戦苦闘しております。わからないことがでてきました。皆さんには簡単なことかも知れませんがどうぞ教えてください。会計ソフトは使用せず、昔ながらの台帳と伝票作成し事務処理をしています。

ある物件(レストラン)を貸しています。
滞納家賃が4,000,000円あります。これまでの滞納を一度清算しようという話し合いの結果、返還保証金700,000円と什器備品を当社が3,000,000円で買い取る形で滞納家賃に充当し、残り300,000円になりました。
またこの物件を原状回復しきれいなお店にして、同じ借主が再スタートという形で再び営業します。一度清算しリセットしますが同じ人がまた借りるという形です。
現状回復費用2,550,000円は請求します。
300,000+2,550,000=2,850,000の債務となります。
これは今後2回に分けて支払われる約束となりました。

前例のないことで参考になるものが社内にありませんでした。台帳の書き方、伝票の書き方、どなた教えてくだされば助かります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

とても小さな不動産会社で働いております。経理担当が急に退職したため、代わりとして一人で経理を引き受けることになりました。まったくの初心者で悪戦苦闘しております。わからないことがでてきました。皆さんには簡単なことかも知れませんがどうぞ教えてください。会計ソフトは使用せず、昔ながらの台帳と伝票作成し事務処理をしています。

ある物件(レストラン)を貸しています。
滞納家賃が4,000,000円あります。これまでの滞納を一度清算しようという話し合いの結果、返還保証金700,000円と什器備品を当社が3,000,000円で買い取る形で滞納家賃に充当し、残り300,000円になりました。
またこの物件を原状回復しきれいなお店にして、同じ借主が再スタートという形で再び営業します。一度清算しリセットしますが同じ人がまた借りるという形です。
現状回復費用2,550,000円は請求します。
300,000+2,550,000=2,850,000の債務となります。
これは今後2回に分けて支払われる約束となりました。

前例のないことで参考になるものが社内にありませんでした。台帳の書き方、伝票の書き方、どなた教えてくだされば助かります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

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1. Re: 台帳と伝票の書き方

2012/08/28 09:53

mnmn

おはつ

編集

karzさん
ありがとうございました。本当に助かりました(涙)
ご説明いただいたように、これから処理はじめます。
また、教えていただくことがあると思います。
そのときはよろしくお願いします。

karzさん
ありがとうございました。本当に助かりました(涙)
ご説明いただいたように、これから処理はじめます。
また、教えていただくことがあると思います。
そのときはよろしくお願いします。

返信

2. Re: 台帳と伝票の書き方

2012/08/27 18:25

karz

すごい常連さん

編集

最後の詰めは税理士さんなどにお任せするとして、
期中の仕訳は下記のような感じできりましょう。
※ 勘定科目は会社で使用しているものを使ってください。
※ 下記勘定科目は例です。

仕訳帳(または振替伝票)に下記仕訳を記入します。
その後、各元帳に転記していきます。

1、滞納家賃を精算する仕訳
保証金 70万円 / 未収入金 370万円
備品 300万円 /
※ 未収入金の残り30万円

2、原状回復の仕訳
未収入金 255万円 / 不動産収入など 255万円

3、代金回収の仕訳(2回の合計、回収した日)
現金など 285万円 / 未収入金 285万円

「/」の左側を簿記の言葉で「借方」といい、
「/」の右側を簿記の言葉で「貸方」といいます。
「/」を挟んで元帳の左側に書くのか右側に書くのかだけ
押さえておけば十分です。

それぞれ、上記の仕訳(勘定科目)を左右間違えずに転記し、
加算減算をすればOKです。

残高については、
保証金は70万円しか残っていなければ0円になります。
備品は他に何もなければ300万円になります。

一度にたくさん説明するとややこしくなるので一旦ここまで

最後の詰めは税理士さんなどにお任せするとして、
期中の仕訳は下記のような感じできりましょう。
※ 勘定科目は会社で使用しているものを使ってください。
※ 下記勘定科目は例です。

仕訳帳(または振替伝票)に下記仕訳を記入します。
その後、各元帳に転記していきます。

1、滞納家賃を精算する仕訳
保証金 70万円 / 未収入金 370万円
備品 300万円 /
※ 未収入金の残り30万円

2、原状回復の仕訳
未収入金 255万円 / 不動産収入など 255万円

3、代金回収の仕訳(2回の合計、回収した日)
現金など 285万円 / 未収入金 285万円

「/」の左側を簿記の言葉で「借方」といい、
「/」の右側を簿記の言葉で「貸方」といいます。
「/」を挟んで元帳の左側に書くのか右側に書くのかだけ
押さえておけば十分です。

それぞれ、上記の仕訳(勘定科目)を左右間違えずに転記し、
加算減算をすればOKです。

残高については、
保証金は70万円しか残っていなければ0円になります。
備品は他に何もなければ300万円になります。

一度にたくさん説明するとややこしくなるので一旦ここまで

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