外貨相殺の仕訳について｜助け合い掲示板

ありがとうございました。
本来であれば、こうすべき仕訳につきましては
仕入れの時点で相殺する事が未確定であるため
先にご回答頂いた下記の仕訳で検討いたします。

３．仕入れ代金と前払いを相殺
　(買掛金)　790,000（前払金）800,000
　(仕　入)　 10,000　

危なく為替差損を発生させるところでした。
間違いである事を教えていただき大変助かりました。

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2. Re: 外貨相殺の仕訳について

2011/10/07 20:42

anoano

すごい常連さん

本来であれば、こうすべきです。

■相殺
１．(前払金) 800,000　(当　座) 800,000

２．(仕　入) 800,000　(買掛金) 800,000
　　　※仕入れ時の１ドル＝７９円は関係ない。

３．(買掛金) 800,000　(前払金) 800,000

３の仕入れ代金と前払いを相殺する仕訳で
仕入を使用したのは、２の仕訳（790,000円）を
訂正するためのものです。
よって、為替差損にはなりません。

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3. Re: 外貨相殺の仕訳について

2011/10/07 09:18

firedog

おはつ

ご回答ありがとうございます。
前払の時のレートを使用するんですね。
勉強になりました。

今一度教えて頂きたいのですが、仕入と支払時の差は
為替差損益の勘定が発生すると認識しているのですが
相殺の場合には為替差損益の勘定は発生しないのでしょうか？

■支払

１．10,000ドルの仕入れ（１ドル＝７９円の場合）
　(仕　入) 790,000　(買掛金) 790,000

２．10,000ドルの支払（１ドル＝８０円の場合）
　(買掛金)　 790,000　(当　座) 800,000
　(為替差損) 10,000

■相殺

１．10,000ドルを前払い（１ドル＝８０円の場合）
　(前払金) 800,000　(当　座) 800,000

２．10,000ドルの仕入れ（１ドル＝７９円の場合）
　(仕　入) 790,000　(買掛金) 790,000

３．仕入れ代金と前払いを相殺
　(買掛金)　790,000（前払金）800,000
　(仕　入)　 10,000　←ココが為替差損はおかしい？

見当違いの質問でしたら申し訳ありません。

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4. Re: 外貨相殺の仕訳について

2011/10/06 23:25

anoano

すごい常連さん

仕入代金を前払いした時は、仕入れ時のレートではなく、
前払の時のレートを使用します。
従って、１と２の仕訳を活かすならば、
３の仕訳はこうなると思います。
（買掛金）790,000（前払金）800,000
(仕入)10,000

仮に、１と２の間に決算日が入っても、
その前払金は、評価替えの必要がありません。

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