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助け合い

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大至急お願いします。

2006/10/21 15:36

predator

常連さん

回答数:2

編集

法人税等を期末に納税充当金として計上する場合の仕訳が分からなくて困ってます。
前期の決算で税額が多かったため、今期に中間を納めました。その後、今期の税額が確定したのですが中間で納めた額より少なくなったので還付されることになりました。処理の仕方としては

 前期末  法人税等 200 / 未払法人税等 200
      (翌期中間含む)

 当期
  税金を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

  中間を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

という仕訳を起こしています。当期の確定税額が50(地方税の均等割込み)だった時、充当金の計上は地方税の均等割の分だけを計上すればいいのでしょうか?それとも全額で計上すればいいのでしょうか?
どなたか御意見お願いします。

法人税等を期末に納税充当金として計上する場合の仕訳が分からなくて困ってます。
前期の決算で税額が多かったため、今期に中間を納めました。その後、今期の税額が確定したのですが中間で納めた額より少なくなったので還付されることになりました。処理の仕方としては

 前期末  法人税等 200 / 未払法人税等 200
      (翌期中間含む)

 当期
  税金を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

  中間を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

という仕訳を起こしています。当期の確定税額が50(地方税の均等割込み)だった時、充当金の計上は地方税の均等割の分だけを計上すればいいのでしょうか?それとも全額で計上すればいいのでしょうか?
どなたか御意見お願いします。

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1. Re: 大至急お願いします。

2006/10/23 09:08

predator

常連さん

編集

kei8さん、御返事ありがとうございます。
前期末に中間分を計上したのが間違いだったんですね。上記の仕訳を参考に処理したいと思います。
ありがとうございました。

kei8さん、御返事ありがとうございます。
前期末に中間分を計上したのが間違いだったんですね。上記の仕訳を参考に処理したいと思います。
ありがとうございました。

返信

2. Re: 大至急お願いします。

2006/10/22 05:47

kei8

すごい常連さん

編集

>前期末  法人税等 200 / 未払法人税等 200
      (翌期中間含む)

 当期
  税金を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

  中間を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

<会計処理>
1、前年度の修正処理
未払法人税等/前期法人税等修正額 100

2、中間支払い時の修正処理
現金/未払法人税等 100---既に行った処理をいったん取り消す。
法人税等/現金   100---正しい処理を追加する。

2つの仕訳を合算して
法人税等/未払法人税等 100 と処理してもよいと思います。

3、期末処理
未収法人税等/法人税等 50

<P/L>
P/L 第1案
税引き前当期純利益 1000
法人税等    50
前期修正額 △100
 小計        △50----△は利益の加算となります。
当期純利益     1050

あるいは
P/L 第2案
税引き前当期純利益 1000
法人税等       △50
当期純利益     1050

(注記)
法人税等の明細
当期の法人税等   50
前期修正額   △100
 合計      △50


1、処理を誤った場合の修正処理がどうなるか?
 一般的なアプローチの方法をご紹介します。
まず誤っている当初の処理を貸借逆仕訳により取り消します。
そのうえで正しい処理を追加します。

上記では「2、中間支払い時の修正処理」は次のようになっています。
現金/未払法人税等 100---既に行った処理をいったん取り消す。
法人税等/現金   100---正しい処理を追加する。

2、おわかりと思いますが前年度末の未払法人税等の計上を適正に行うことが重要です。
以上

>前期末  法人税等 200 / 未払法人税等 200
      (翌期中間含む)

 当期
  税金を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

  中間を支払った時
      未払法人税等 100 / 現金 100

<会計処理>
1、前年度の修正処理
未払法人税等/前期法人税等修正額 100

2、中間支払い時の修正処理
現金/未払法人税等 100---既に行った処理をいったん取り消す。
法人税等/現金   100---正しい処理を追加する。

2つの仕訳を合算して
法人税等/未払法人税等 100 と処理してもよいと思います。

3、期末処理
未収法人税等/法人税等 50

<P/L>
P/L 第1案
税引き前当期純利益 1000
法人税等    50
前期修正額 △100
 小計        △50----△は利益の加算となります。
当期純利益     1050

あるいは
P/L 第2案
税引き前当期純利益 1000
法人税等       △50
当期純利益     1050

(注記)
法人税等の明細
当期の法人税等   50
前期修正額   △100
 合計      △50


1、処理を誤った場合の修正処理がどうなるか?
 一般的なアプローチの方法をご紹介します。
まず誤っている当初の処理を貸借逆仕訳により取り消します。
そのうえで正しい処理を追加します。

上記では「2、中間支払い時の修正処理」は次のようになっています。
現金/未払法人税等 100---既に行った処理をいったん取り消す。
法人税等/現金   100---正しい処理を追加する。

2、おわかりと思いますが前年度末の未払法人税等の計上を適正に行うことが重要です。
以上

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