司法書士への報酬を立替えて支払った際の仕訳について。｜助け合い掲示板

司法書士への報酬を立替えて支払った際の仕訳について。

2006/06/01 00:00

おはつ

回答数：4

お世話になります。

先日、司法書士さんへの報酬である６５，０００円を立替えて支払いました。
後日、相手方に貸し付けた金銭と利子、先日司法書士さんにお支払いした報酬額（貸し付けた相手の負担）と合わせて請求する予定です。

この場合の司法書士さんの報酬の仕訳について教えていただきたいのですが、

領収書には
　
①　報酬額　　６０，０００円
②　印紙代　　７，０００円
③　消費税等　３，０００円
④　総合計（①＋②＋③）　７０，０００円
⑤　源泉課税額　（①－１０，０００円）　５０，０００円
⑥　源泉所得税額　５，０００円
⑦　控除後受領額　６５，０００円

とあります。

この場合の仕訳は（税込経理です。）

顧問報酬　６３，０００　/　現金　６５，０００
租税公課　　７，０００　/　預り金（源泉税）５，０００

で仕訳しておき、立て替えた相手から７０，０００円（or６５，０００円？）を返してもらい、弊社がこの預り金となっている５，０００円を納付する義務があるのでしょうか？

それとも立て替えた相手側に源泉徴収する義務があるのでしょうか？
この場合は、この司法書士さんにお支払いした６５，０００円の仕訳は、
立替金/現金で処理しておき、後日回収したときに　現金/立替金
としておけばよいのでしょうか？

どう処理しておけばよいのか分からなくて。
どういう処理をしたらよいのかと、その際の仕訳を教えてください。
すみません、よろしくお願いします。

1. Re: 司法書士への報酬を立替えて支払った際の仕訳について。

2006/06/02 21:27

alex

おはつ

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kaibashira さん

お礼が遅くなりました。
すみません。

請求書の宛名は、alex、相手方（個人名）と連名になっています。
源泉をどちらが支払ってもいいように連名にしたのだと思うのですが。

今のところ相手方に源泉徴収してもらうのがいいかな・・と思っております。

丁寧なアドバイスありがとうございました。

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2. Re: 司法書士への報酬を立替えて支払った際の仕訳について。

2006/06/02 21:23

alex

おはつ

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yui2さん

お返事ありがとうございます。
分からなくて困っておりましたのでとても助かりました　(^^ゞ

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3. Re: 司法書士への報酬を立替えて支払った際の仕訳について。

2006/06/01 10:00

kaibashira

さらにすごい常連さん

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司法書士さんとの契約当事者（請求書の名宛人）は
alexさんのところなのでしょうか。相手方なのでしょうか。

alexさんのところなら
司法書士への支払時　立替金　／　現金　 65,000…(1)
源泉税納付時　　　　立替金　／　現金　 5,000…(2)
相手方との精算時　　現金　　／　立替金 70,000

相手方なら
司法書士さんへの支払時　立替金　／　現金　 65,000
　(源泉所得税は相手方から納付）
相手方との精算時　　　　現金　　／　立替金 65,000

というように、できれば「司法書士さんの側で
誰から受け取った報酬と認識しているか」と
源泉税の納付主体を一致させておく方が
いいんじゃないかと思いますが。

調書の作成の便宜等のため(1)(2)は下記のように
預かり金（源泉税）勘定を通してもいいかもしれません。

(1)'　立替金　70,000　／　現金　　　　　　　 65,000
　　　　　　　　　　　／　預かり金（源泉税） 5,000
(2)'　預かり金（源泉税）　／　現金　　5,000