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資金繰り表の作成の仕方

質問 回答受付中

資金繰り表の作成の仕方

2006/03/29 09:27

おはつ

回答数:13

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補足する

給料とかの源泉預かり金、預かり敷金保証金は資金繰り表に計上するのでしょうか?
月次資金繰り表です。
宜しくお願いします。

給料とかの源泉預かり金、預かり敷金保証金は資金繰り表に計上するのでしょうか?
月次資金繰り表です。
宜しくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
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1件〜13件 (全13件)
| 1 |

1. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/05/22 07:55

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

yukiusagiさん、頑張りましたね。
出来上がって良かったですね♪♪

ご丁寧にありがとうございます。

こんにちは。

yukiusagiさん、頑張りましたね。
出来上がって良かったですね♪♪

ご丁寧にありがとうございます。

返信

2. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/05/20 23:56

おはつ

編集

返信とお礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした!!
PCが壊れてしまったのが原因なのですが、本当に申し訳ありません!!

資金繰り表ですが、お蔭様で無事に完成させる事ができました!!
懇切丁寧に教えて頂き、本当に本当にありがとうございます!!

また解らない事があったら質問させて頂きたいと思います。
その時は、今回の様な失礼な事にならないように致します!!

また、宜しくお願いいたします!!

返信とお礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした!!
PCが壊れてしまったのが原因なのですが、本当に申し訳ありません!!

資金繰り表ですが、お蔭様で無事に完成させる事ができました!!
懇切丁寧に教えて頂き、本当に本当にありがとうございます!!

また解らない事があったら質問させて頂きたいと思います。
その時は、今回の様な失礼な事にならないように致します!!

また、宜しくお願いいたします!!

返信

3. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/14 08:08

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

毎回長〜い説明でスミマセンです。

今回のご質問の件ですが、借入発生、返済が残高と連動してい
るということですので、
この場合に限っては差引きの純額式では借入残高が狂ってきますね。
従ってそのような項目のみ便宜的に総額式で記入することになります。

現金  1000円、 借入金 1000円
支払利息 100円、 現金   100円
という二つの動きで表現することになります。
(=差引き現金の動きは900円)

残高連動の項目は注意が必要ですね。

慣れるまで大変でしょうけど、がんばって下さい!!

こんにちは。

毎回長〜い説明でスミマセンです。

今回のご質問の件ですが、借入発生、返済が残高と連動してい
るということですので、
この場合に限っては差引きの純額式では借入残高が狂ってきますね。
従ってそのような項目のみ便宜的に総額式で記入することになります。

現金  1000円、 借入金 1000円
支払利息 100円、 現金   100円
という二つの動きで表現することになります。
(=差引き現金の動きは900円)

残高連動の項目は注意が必要ですね。

慣れるまで大変でしょうけど、がんばって下さい!!

返信

4. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/13 23:56

おはつ

編集

毎回とてもわかりやすく、丁寧に教えて頂いてありがとうございます!!
とても助かっており、感謝しております!!

早速ですが、また疑問ができてしまいました。

「特に借入金に関しては、借入発生と返済の動きを下段の残高と計算式で連動させている場合には、便宜的に売上入金と返済を記入する必要があります。」

との事ですが、私が作っているのは借入発生、返済が連動しております。
そこで下記の仕訳の場合

現金   900円  借入金 1000円
支払利息 100円

現金900円 借入金900円 と計上するのでしょうか?

それとも支払利息も計上した方が良いのでしょうか?

度々の質問で申し訳ありませんが、どうか宜しくお願いいたします。

毎回とてもわかりやすく、丁寧に教えて頂いてありがとうございます!!
とても助かっており、感謝しております!!

早速ですが、また疑問ができてしまいました。

「特に借入金に関しては、借入発生と返済の動きを下段の残高と計算式で連動させている場合には、便宜的に売上入金と返済を記入する必要があります。」

との事ですが、私が作っているのは借入発生、返済が連動しております。
そこで下記の仕訳の場合

現金   900円  借入金 1000円
支払利息 100円

現金900円 借入金900円 と計上するのでしょうか?

それとも支払利息も計上した方が良いのでしょうか?

度々の質問で申し訳ありませんが、どうか宜しくお願いいたします。

返信

5. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/12 08:59

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

私の文章が長文だったので混乱しちゃったんでしょうね、きっと(笑)

今回のご質問ですが、私は上段の処理「受取利息8円」の処理をお勧めします。
純額=ネット額での表現です。

下段の「租税公課2円(出金欄)」は実際に動いた額ではないからです。
あくまでも実際に動いたのは1008円でしかありませんから。

簿記会計上では色々な理由で複雑になりますが、資金繰り表では
実際に現金が動いた その実額で表現すれば良いのです。

次に、「売上金で借入金を返済(相殺)した場合、現金は動いていないの
ですが、その場合は計上なし でいいのでしょうか?」 ですが、
私からの答えは・・・・「その通り」です。
実際の現金の動きがないからです。
但し、資金繰り表の構成上の問題で、その下段に主要科目の残高表示
をするタイプの様式をお使いの場合には注意が必要です。
特に借入金に関しては、借入発生と返済の動きを下段の残高と計算式
で連動させている場合には、便宜的に売上入金と返済を記入する必要が
あります。 そうでなければ記入不要です。

恐らく終った結果である資金繰りの実績表をお作りになっているように
思いますので、一つだけアドバイスさせて頂きますと・・・
今は仕訳を見ながら資金繰り表を作成しているようですが、
そうではなくて、普通預金であれば記帳された入出金欄をみて下さい。
(当座預金なら入出金が記載されたものです)
それが実際に現金(資金)が動いた形跡ということになりますね。

その各々の金額の横に、資金繰り表で使っている項目名を書き入れます。
そしてその項目ごとの合計を資金繰り表に記入する方法です。
(エクセルなどの表計算を利用してその項目を集計すると簡便です。)
従って仕訳は参考として見る程度になります。
先ほどの例なら1008円=「当座資産」として、少額の受取利息8円を
省略しても宜しいのではないでしょうか。
でも御社で受取利息の動きが重要と判断したら、項目として設定すれば
宜しい訳です。
これは、資金繰りの精度をどれくらいまで求めるか ということにもよります。
資金繰り表では通常使っている勘定科目全てが載っている訳ではありません。
資金の収支(入りと出)の金額的にも大きく重要なもののみが表現され
ているはずです。つまり簿記会計よりも大雑把な捉え方で良いのです。

資金繰り表の「作成」ということに限って言えば、月末残高が合っているか
ということに尽きるのです。
その内訳のいりくりは「二の次」なんです。もっと極端な言い方をすれば
どこかの項目に記入されて漏れがなければ良いのですよ。
そしてそれを作成者がしっかり理解していて、説明が付けばそれでOKです。
より重要なのは、その先の予測資金繰りの作成ですから。
何卒ご検討下さいませ。

またまた長文になっちゃいました。(汗!、苦笑)

こんにちは。

私の文章が長文だったので混乱しちゃったんでしょうね、きっと(笑)

今回のご質問ですが、私は上段の処理「受取利息8円」の処理をお勧めします。
純額=ネット額での表現です。

下段の「租税公課2円(出金欄)」は実際に動いた額ではないからです。
あくまでも実際に動いたのは1008円でしかありませんから。

簿記会計上では色々な理由で複雑になりますが、資金繰り表では
実際に現金が動いた その実額で表現すれば良いのです。

次に、「売上金で借入金を返済(相殺)した場合、現金は動いていないの
ですが、その場合は計上なし でいいのでしょうか?」 ですが、
私からの答えは・・・・「その通り」です。
実際の現金の動きがないからです。
但し、資金繰り表の構成上の問題で、その下段に主要科目の残高表示
をするタイプの様式をお使いの場合には注意が必要です。
特に借入金に関しては、借入発生と返済の動きを下段の残高と計算式
で連動させている場合には、便宜的に売上入金と返済を記入する必要が
あります。 そうでなければ記入不要です。

恐らく終った結果である資金繰りの実績表をお作りになっているように
思いますので、一つだけアドバイスさせて頂きますと・・・
今は仕訳を見ながら資金繰り表を作成しているようですが、
そうではなくて、普通預金であれば記帳された入出金欄をみて下さい。
当座預金なら入出金が記載されたものです)
それが実際に現金(資金)が動いた形跡ということになりますね。

その各々の金額の横に、資金繰り表で使っている項目名を書き入れます。
そしてその項目ごとの合計を資金繰り表に記入する方法です。
(エクセルなどの表計算を利用してその項目を集計すると簡便です。)
従って仕訳は参考として見る程度になります。
先ほどの例なら1008円=「当座資産」として、少額の受取利息8円を
省略しても宜しいのではないでしょうか。
でも御社で受取利息の動きが重要と判断したら、項目として設定すれば
宜しい訳です。
これは、資金繰りの精度をどれくらいまで求めるか ということにもよります。
資金繰り表では通常使っている勘定科目全てが載っている訳ではありません。
資金の収支(入りと出)の金額的にも大きく重要なもののみが表現され
ているはずです。つまり簿記会計よりも大雑把な捉え方で良いのです。

資金繰り表の「作成」ということに限って言えば、月末残高が合っているか
ということに尽きるのです。
その内訳のいりくりは「二の次」なんです。もっと極端な言い方をすれば
どこかの項目に記入されて漏れがなければ良いのですよ。
そしてそれを作成者がしっかり理解していて、説明が付けばそれでOKです。
より重要なのは、その先の予測資金繰りの作成ですから。
何卒ご検討下さいませ。

またまた長文になっちゃいました。(汗!、苦笑)

返信

6. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/11 19:34

おはつ

編集

とてもわかりやすく、丁寧に教えて下さってありがとうございます。

少し頭がこんがらがってしまったので、教えて頂きたいのですが、

諸口         普通預金1008円
当座資産1000円  諸口
受取利息  10円  諸口
諸口         租税公課   2円

上記の場合、下記のように入金欄に計上すべきでしょうか?
当座資産1000円(入金欄)
受取利息   8円(入金欄)

それとも、下記のように、入金、出金欄に計上すべきでしょうか?
当座資産1000円(入金欄)
受取利息  10円(入金欄)
租税公課   2円(出金欄)

どちらの計上がいいのか、教えて頂けないでしょうか?


また、売上金で借入金を返済(相殺)した場合、現金は動いていないのですが、その場合は計上なし。でいいのでしょうか?

宜しくお願い致します。

とてもわかりやすく、丁寧に教えて下さってありがとうございます。

少し頭がこんがらがってしまったので、教えて頂きたいのですが、

諸口         普通預金1008円
当座資産1000円  諸口
受取利息  10円  諸口
諸口         租税公課   2円

上記の場合、下記のように入金欄に計上すべきでしょうか?
当座資産1000円(入金欄)
受取利息   8円(入金欄)

それとも、下記のように、入金、出金欄に計上すべきでしょうか?
当座資産1000円(入金欄)
受取利息  10円(入金欄)
租税公課   2円(出金欄)

どちらの計上がいいのか、教えて頂けないでしょうか?


また、売上金で借入金を返済(相殺)した場合、現金は動いていないのですが、その場合は計上なし。でいいのでしょうか?

宜しくお願い致します。

返信

7. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/10 10:33

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

前払金・前受金などはその科目を資金繰り表上で設定して使うやり方と、
それを使わずにそれらの本来の科目を使う方法があります。

例えば前払金なら本来の仕入、資産購入、あるいは経費分などで表現します。
その場合試算表の科目残高とは当然一致しませんが、
資金の動きの説明としてはより明快です。・・・・何のための資金なのか。
どちらを採用するかは自由ですが、後者の方が具体的内容が見えます。

さてご質問の件ですが、
>仕入 1000円    売上1100円
>現金 50円
>借入金 50円

これらの取引の相手先が1社であり、全て相殺されて現金50円の動き
だけだったというのなら別ですが、そうでなければ
仕入の支払、売上の入金、借入の返済という3つの資金の動きがあった
んじゃないでしょうか?
またこれらは全て当日あるいは同月内に現金・資金が動いたのでしょうか?

もしそうだとしても・・・・・
仕入1000円の支払の動き、売上1100円の入金の動き、借入返済50円
の動きの表現が必要です。

「実際の現金の動き」は次のような動きだと思いますが、どうでしょう?
仕入 1000円 /  現金 1000円   
現金 1100円 /  売上 1100円
借入金 50円 /   現金 50円
そして差し引きした結果の50円が残るという訳です。

次に、前払金200円/現金 200円

    仕入 1000円/前払金200円
現金  800円
この場合も前払金を設定すればお書きの通りの表現となります。
あるいは別方法である「本来の科目で表現」すれば、
仕入200円 と仕入800円の動きということになります。

また電気代の折半返金分ですが、
支出の経費欄でマイナスする方法と、入金欄で表現する方法があります。
しかしあくでも現金の動きとしては「入金」と認識すべきと思います。
資金繰りでは「入る動き」なのか「出る動き」なのかしかないと考えれば
良いのです。 =「戻る」は「入る動き」なのです。

もし経費欄でマイナス計上した場合、本来の支払合計額がマイナス分だけ
減額されて表現されてしまいます。
支払分は支払合計額の分だけ実際に現金が出て行くはずです。
それとは別に現金が入ってくる訳ですから、現金の動きとしては別物ですね。
そうしないとキャッシュインの総額、あるいはアウトの総額が正しく表現され
ません。
これは重要なことで、入金の有るなしに関係なく、支出総額がいくらなのかを
確実に把握する必要があるからです。支払はこちら側でコントロール出来ますが
時に入金は確実に入ってこないこともありますから、もし入金が無い場合には
どれだけの支出額なのかを正しく把握して資金調達する必要がありますので、
明快に表現する方が良いと思います。

資金繰り表作成には必ずしも「これが絶対」という方法はありませんから、
作成者が間違わずに確実に作ることができるものであれば良い訳です。

科目の設定に関しては、御社で比較的発生が多く、金額的にも重要なもので
あれば新たに設定して使用する方が、企業の個性が出て良いと思います。
尚、「その他収入」や「その他支出」などは極力使わない方が内容が明快になります。
勘定科目で言う「雑費はあまり使わない方が良い」というのと同じ意味合いですね。
ご参考まで。(長文、申し訳ございません)

こんにちは。

前払金・前受金などはその科目を資金繰り表上で設定して使うやり方と、
それを使わずにそれらの本来の科目を使う方法があります。

例えば前払金なら本来の仕入、資産購入、あるいは経費分などで表現します。
その場合試算表の科目残高とは当然一致しませんが、
資金の動きの説明としてはより明快です。・・・・何のための資金なのか。
どちらを採用するかは自由ですが、後者の方が具体的内容が見えます。

さてご質問の件ですが、
>仕入 1000円    売上1100円
現金 50円
>借入金 50円

これらの取引の相手先が1社であり、全て相殺されて現金50円の動き
だけだったというのなら別ですが、そうでなければ
仕入の支払、売上の入金、借入の返済という3つの資金の動きがあった
んじゃないでしょうか?
またこれらは全て当日あるいは同月内に現金・資金が動いたのでしょうか?

もしそうだとしても・・・・・
仕入1000円の支払の動き、売上1100円の入金の動き、借入返済50円
の動きの表現が必要です。

「実際の現金の動き」は次のような動きだと思いますが、どうでしょう?
仕入 1000円 /  現金 1000円   
現金 1100円 /  売上 1100円
借入金 50円 /   現金 50円
そして差し引きした結果の50円が残るという訳です。

次に、前払金200円/現金 200円

    仕入 1000円/前払金200円
現金  800円
この場合も前払金を設定すればお書きの通りの表現となります。
あるいは別方法である「本来の科目で表現」すれば、
仕入200円 と仕入800円の動きということになります。

また電気代の折半返金分ですが、
支出の経費欄でマイナスする方法と、入金欄で表現する方法があります。
しかしあくでも現金の動きとしては「入金」と認識すべきと思います。
資金繰りでは「入る動き」なのか「出る動き」なのかしかないと考えれば
良いのです。 =「戻る」は「入る動き」なのです。

もし経費欄でマイナス計上した場合、本来の支払合計額がマイナス分だけ
減額されて表現されてしまいます。
支払分は支払合計額の分だけ実際に現金が出て行くはずです。
それとは別に現金が入ってくる訳ですから、現金の動きとしては別物ですね。
そうしないとキャッシュインの総額、あるいはアウトの総額が正しく表現され
ません。
これは重要なことで、入金の有るなしに関係なく、支出総額がいくらなのかを
確実に把握する必要があるからです。支払はこちら側でコントロール出来ますが
時に入金は確実に入ってこないこともありますから、もし入金が無い場合には
どれだけの支出額なのかを正しく把握して資金調達する必要がありますので、
明快に表現する方が良いと思います。

資金繰り表作成には必ずしも「これが絶対」という方法はありませんから、
作成者が間違わずに確実に作ることができるものであれば良い訳です。

科目の設定に関しては、御社で比較的発生が多く、金額的にも重要なもので
あれば新たに設定して使用する方が、企業の個性が出て良いと思います。
尚、「その他収入」や「その他支出」などは極力使わない方が内容が明快になります。
勘定科目で言う「雑費はあまり使わない方が良い」というのと同じ意味合いですね。
ご参考まで。(長文、申し訳ございません)

返信

8. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/04/08 13:54

おはつ

編集

お礼が遅くなり大変申し訳ありません!

詳しく教えてくださってありがとうございます!

「「実際の現金の動き」のみを捉える事です。」との事ですが、前払金が発生した場合、支出欄に前払金の勘定を設けて計上すれば良いのでしょうか?

不動産の経理を担当しているのでが、下記のような仕訳(物件を仕入れた日にその物件を売り、借入れ金を返済する)が発生した場合、入金欄の売上勘定に50円と計上すればいいのでしょうか?

仕入 1000円   売上 1100円
現金  50円
借入金 50円

また、下記の様な仕訳の場合

・前払金200円   現金200円
(支出欄の前払金勘定に計上でいいのでしょうか?)

・仕入 1000円   前払金 200円             
          現金  800円
(支出の仕入欄に800円計上?)

でよろしいのでしょうか?

また、電気代が入金(支払ったけれど、折半で返金)されたら、支出欄の電気代をマイナス計上すればいいのでしょうか?
それとも、収入欄に電気代の勘定を作った方がいいのでしょうか?

資金繰りを作成していて処理に困っております。
どうぞ宜しくお願いします!!

お礼が遅くなり大変申し訳ありません!

詳しく教えてくださってありがとうございます!

「「実際の現金の動き」のみを捉える事です。」との事ですが、前払金が発生した場合、支出欄に前払金の勘定を設けて計上すれば良いのでしょうか?

不動産の経理を担当しているのでが、下記のような仕訳(物件を仕入れた日にその物件を売り、借入れ金を返済する)が発生した場合、入金欄の売上勘定に50円と計上すればいいのでしょうか?

仕入 1000円   売上 1100円
現金  50円
借入金 50円

また、下記の様な仕訳の場合

前払金200円   現金200円
(支出欄の前払金勘定に計上でいいのでしょうか?)

・仕入 1000円   前払金 200円             
          現金  800円
(支出の仕入欄に800円計上?)

でよろしいのでしょうか?

また、電気代が入金(支払ったけれど、折半で返金)されたら、支出欄の電気代をマイナス計上すればいいのでしょうか?
それとも、収入欄に電気代の勘定を作った方がいいのでしょうか?

資金繰りを作成していて処理に困っております。
どうぞ宜しくお願いします!!

返信

9. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/03/30 13:53

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

その預り敷金保証金は通常の資金繰りの原資としてみていますでしょうか?
<1>通常の資金繰りとしてみている場合には(入金は問題ないと思いますが)
支払の方は過去の実績を調べて概算(予想)額を支出欄に計上することになります。
月が終って実際にはその支払がなかった場合には、その分だけ残高が多く残る
ことになります。資金繰りのクッションです。

<2>資金繰り外の定期預金などに資金を移動している場合には、
入金欄に計上し、預金預入れによる支出欄にも計上し、結果的に差引±0となります。
通常の資金繰りでみていなくともこの状態であればいつ支払が発生しても大丈夫と
いうことになります。
(どの預金を資金繰り原資としてみるかは会社の任意です)

資金繰り表作成の最大のポイントは「実際の現金の動き」を捉えることです。
ですから給料支払では給料日に実際に支払われた(振込)額を支出欄に計上し(純額式)、
源泉所得税の預り金などは翌月10日に支払うでしょうから、その分は翌月の支出欄に計上されれば良い訳です。 
いつ、いくら動くのかです。

それから表現単位における端数処理の点ですが、
千円、万円、百万円、億円などで表現すると思われますが、端数処理は
会社・作成者の任意です。特に定まったルールがある訳ではありません。
すでに確定している数字の場合は決めた端数処理方法で表現すれば宜しい
ですが、不確定な数字の場合には「支出は多めに、入金は少なめに」
表現する方が終った結果として予定よりも多目の残高となりますね。
これらは資金ショートを発生させないためのテクニックの一つです。
(=これも資金繰りのクッションです)
先にお書きになられている方もその意味合いからと思います。
寝坊を回避するために目覚し時計の針を数十分進めておくのと同じですね(笑)。

最後に繰り返しますが資金繰り表の作成にあたっては
「実際の現金の動き」のみを捉えることです。
ある意味、あまり簿記・会計などを意識せずに・・・。
がんばって作成して下さい!!

こんにちは。

その預り敷金保証金は通常の資金繰りの原資としてみていますでしょうか?
<1>通常の資金繰りとしてみている場合には(入金は問題ないと思いますが)
支払の方は過去の実績を調べて概算(予想)額を支出欄に計上することになります。
月が終って実際にはその支払がなかった場合には、その分だけ残高が多く残る
ことになります。資金繰りのクッションです。

<2>資金繰り外の定期預金などに資金を移動している場合には、
入金欄に計上し、預金預入れによる支出欄にも計上し、結果的に差引±0となります。
通常の資金繰りでみていなくともこの状態であればいつ支払が発生しても大丈夫と
いうことになります。
(どの預金を資金繰り原資としてみるかは会社の任意です)

資金繰り表作成の最大のポイントは「実際の現金の動き」を捉えることです。
ですから給料支払では給料日に実際に支払われた(振込)額を支出欄に計上し(純額式)、
源泉所得税預り金などは翌月10日に支払うでしょうから、その分は翌月の支出欄に計上されれば良い訳です。 
いつ、いくら動くのかです。

それから表現単位における端数処理の点ですが、
千円、万円、百万円、億円などで表現すると思われますが、端数処理は
会社・作成者の任意です。特に定まったルールがある訳ではありません。
すでに確定している数字の場合は決めた端数処理方法で表現すれば宜しい
ですが、不確定な数字の場合には「支出は多めに、入金は少なめに」
表現する方が終った結果として予定よりも多目の残高となりますね。
これらは資金ショートを発生させないためのテクニックの一つです。
(=これも資金繰りのクッションです)
先にお書きになられている方もその意味合いからと思います。
寝坊を回避するために目覚し時計の針を数十分進めておくのと同じですね(笑)。

最後に繰り返しますが資金繰り表の作成にあたっては
「実際の現金の動き」のみを捉えることです。
ある意味、あまり簿記・会計などを意識せずに・・・。
がんばって作成して下さい!!

返信

10. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/03/29 15:26

おはつ

編集

返信ありがとうございます。

「入金額は端数切り捨て、支払額は端数切り上げにするとショートは防げます。」


との事ですが、これは他の支払手数料や仕入、借入、仮受け金等も同じ事でしょうか?

仮受けの場合、仮受けた場合は端数切り捨て(収入の欄に計上)、返済した時は、切り上げ(支出欄に計上)という事でしょうか?

よろしければ詳しく教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。

返信ありがとうございます。

「入金額は端数切り捨て、支払額は端数切り上げにするとショートは防げます。」


との事ですが、これは他の支払手数料や仕入、借入、仮受け金等も同じ事でしょうか?

仮受けの場合、仮受けた場合は端数切り捨て(収入の欄に計上)、返済した時は、切り上げ(支出欄に計上)という事でしょうか?

よろしければ詳しく教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。

返信

11. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/03/29 15:20

おはつ

編集

返信ありがとうございます。

「いつ払い出しが発生してもいいように引き当てして組み込んでおくと手堅い資金繰り表にはなります。」

との事ですが、例えば5万円源泉を預かった場合、収入欄に預かり金源泉5万円、支出欄に預かり源泉引当金5万円と設ければいいのでしょうか?

どの様にしたらいいのかわからないので、詳しく教えていただけないでしょうか?

宜しくお願い致します。

返信ありがとうございます。

「いつ払い出しが発生してもいいように引き当てして組み込んでおくと手堅い資金繰り表にはなります。」

との事ですが、例えば5万円源泉を預かった場合、収入欄に預かり金源泉5万円、支出欄に預かり源泉引当金5万円と設ければいいのでしょうか?

どの様にしたらいいのかわからないので、詳しく教えていただけないでしょうか?

宜しくお願い致します。

返信

12. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/03/29 12:44

nishi1225

常連さん

編集

「源泉預かり金」は預ったときでなく、納付時にマイナスで考慮します。

給与支給時は控除後の金額(振込額)がマイナスとなります。

「預かり敷金保証金」は受領時に、プラスし返却時にマイナスとなります。

入金額は端数切り捨て、支払額は端数切り上げにするとショートは防げます。

「源泉預かり金」は預ったときでなく、納付時にマイナスで考慮します。

給与支給時は控除後の金額(振込額)がマイナスとなります。

「預かり敷金保証金」は受領時に、プラスし返却時にマイナスとなります。

入金額は端数切り捨て、支払額は端数切り上げにするとショートは防げます。

返信

13. Re: 資金繰り表の作成の仕方

2006/03/29 11:52

konta

すごい常連さん

編集

資金繰り表はお金がどの位余るか、または足りなくなるかを
明らかにする為のものなのでどの程度(百万単位とか)で
把握したいのかにもよりますが見込みが立っているお金の
出入りがあるあるものは入れといた方がいいです。

月次とのことなので預り敷金保証金とか動きがないもの、
又は分からないものは通常は入れないと思いますが
いつ払い出しが発生してもいいように引き当てして
組み込んでおくと手堅い資金繰り表にはなります。

資金繰り表はお金がどの位余るか、または足りなくなるかを
明らかにする為のものなのでどの程度(百万単位とか)で
把握したいのかにもよりますが見込みが立っているお金の
出入りがあるあるものは入れといた方がいいです。

月次とのことなので預り敷金保証金とか動きがないもの、
又は分からないものは通常は入れないと思いますが
いつ払い出しが発生してもいいように引き当てして
組み込んでおくと手堅い資金繰り表にはなります。

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