年俸制の賃金について｜助け合い掲示板

年俸制の賃金について

2006/03/28 14:05

おはつ

回答数：2

はじめまして。

どこへきいたらいいのかわからなくて、
力を貸していただきたくて、投稿させていただきます。

委託契約でもなく、請負契約でもなく
普通に会社で正社員として雇っている場合です。

年俸制の割増賃金について、
支払う必要はあるのでしょうか？
あるならば、
月給制と同じようにやはり毎月支払うべきなのでしょうか？

そして、
その割増賃金の計算の基準となる額は
どのように決めればよいのでしょうか？
①年俸額を基準に一定の数値で割る？
②一律？

お分かりになるかたいらっしゃいましたら
アドバイスをお願いします。

1. Re: 年俸制の賃金について

2006/03/28 21:40

umesakura

おはつ

編集

ありがとうございます！！
やはり必要なのですね。
すごく助かりました！

検索の仕方も悪かったのですね・・・。
アドバイスのとおりのキーワードで検索したら
いろいろと発見できました。

年俸制と月給制の違いを
もうちょっと勉強して、
それでもまたわからないことがでてきたら
（当然でてくるとは思いますが・・・）
そのときはまたアドバイスをお願いします。

本当にありがとうございました。

この回答を支持

0

返信

2. Re: 年俸制の賃金について

2006/03/28 16:14

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

管理監督者や裁量労働制の対象者など、時間外労働に対する
割増賃金の支払義務がもともとない人以外は、
年俸制であろうと割増賃金の支払義務は発生します。

割増賃金も労働基準法に定める賃金なので、
月一回以上の支払いを要します。

金額は、月当たりの賃金額を月当たりの所定労働時間で割って
時間単価を出し、時間外労働をした時間に対して
就業規則の定める割合の割増賃金を支払う、
というごく普通の計算方法になります。
（年俸の何分の何は賞与相当分、と決めた場合でも
その賞与相当分も月当たり賃金額のベースに含まれる点は
異なりますが）

年俸額のうち、一定の金額は時間外手当に当てる分として
明確に区分するやり方もありますが、
その一定額でまかなえる時間以上に時間外労働をした月は、
不足分は追加で支払う必要があります。
この点も普通の月給制の場合と変わりません。

「年俸制　割増賃金」で検索すると膨大な数のサイトが
引っかかります（主に労働問題110番といった趣旨のサイトですが）
ので、上の大雑把な言い方で行き届かない細部については
そういうサイトをいくつかご覧になって
吟味されるといいと思います。
公的機関でそういう点に触れているものはあまり見つからない
ようだけれども、一例としては下のファイルの最後の頁とかですかね・・・
（要アクロバットリーダー）

http://www.pref.aichi.jp/rodofukushi/horei/17chinnginn/7.pdf

この回答を支持

0

返信

助け合いカテゴリ

注目の検索文字列

メニュー

助け合い