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販売奨励金と売上割戻しの違いとは？
2006/01/13 00:01
一定期間のセール支援値引を行うことになりました。
セール期間中の売上の３％を支援値引とするものです。
販売促進に関する費用として、売上割戻しで処理するのがいいと思うのですが、販売促進費（販売奨励金）として費用計上ではとの意見も出され返答に困っています。
売上割戻しと販売奨励金の違いを説明したいのとどちらで処理するのがいいのか、教えて下さい。
よろしくお願いします。
一定期間のセール支援値引を行うことになりました。
セール期間中の売上の３％を支援値引とするものです。
販売促進に関する費用として、売上割戻しで処理するのがいいと思うのですが、販売促進費（販売奨励金）として費用計上ではとの意見も出され返答に困っています。
売上割戻しと販売奨励金の違いを説明したいのとどちらで処理するのがいいのか、教えて下さい。
よろしくお願いします。
1. Re: 販売奨励金と売上割戻しの違いとは？
2006/01/14 02:02
売上割戻しは、一定水準以上の数量ないし金額を取引した得意先に対して、
一定金額を払い戻した場合に使用する科目です。
販売奨励金は、基本的に売上高には比例することなく、
販売促進を目的として得意先にお金を拠出した場合に使用する科目です。
ただし実務上は、両者の重なる場面も少なくありません。
しかしながら、取引量や取引額の如何に関わらず売上単価から3％差し引くという
お書きの状況に最も良く当てはまるのは、「売上値引」ですね。
売上割戻しは、一定水準以上の数量ないし金額を取引した得意先に対して、
一定金額を払い戻した場合に使用する科目です。
販売奨励金は、基本的に売上高には比例することなく、
販売促進を目的として得意先にお金を拠出した場合に使用する科目です。
ただし実務上は、両者の重なる場面も少なくありません。
しかしながら、取引量や取引額の如何に関わらず売上単価から3％差し引くという
お書きの状況に最も良く当てはまるのは、「売上値引」ですね。
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