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領収書の先渡し
2006/08/10 08:25
1. Re: 領収書の先渡し
2006/08/27 20:39
領収証を先に求められるのは、
大企業が力に任せているからではなく、
民法の決まりの意味からそう言えるものだと
思いますヨ。
というのも、お金を支払う側は、
領収証と引き換えじゃないと嫌だと
言うことが出来ると民法で決められています。
このとき、郵便でやり取りをする場合には、
支払う側と領収証を出す側と
どちらかが先に動かなければなりません。
で、どちらが先に動かねばならないかというと、
上に書いた民法の決まりから、
支払う側は領収証を貰わない限り
いつまでも動かなくてOKとなりますから、
結果として領収証を出す側が
先に動かざるを得ません。
まぁ、現実問題として、
先に動くかどうかは力関係で
決まる場合もあるでしょうけど、
基本的には弱小側が支払う側の場合にも
領収証を貰うまで支払わないよとすることが
出来るため、規制などはあり得ないことになります。
領収証を先に求められるのは、
大企業が力に任せているからではなく、
民法の決まりの意味からそう言えるものだと
思いますヨ。
というのも、お金を支払う側は、
領収証と引き換えじゃないと嫌だと
言うことが出来ると民法で決められています。
このとき、郵便でやり取りをする場合には、
支払う側と領収証を出す側と
どちらかが先に動かなければなりません。
で、どちらが先に動かねばならないかというと、
上に書いた民法の決まりから、
支払う側は領収証を貰わない限り
いつまでも動かなくてOKとなりますから、
結果として領収証を出す側が
先に動かざるを得ません。
まぁ、現実問題として、
先に動くかどうかは力関係で
決まる場合もあるでしょうけど、
基本的には弱小側が支払う側の場合にも
領収証を貰うまで支払わないよとすることが
出来るため、規制などはあり得ないことになります。
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2. Re: 領収書の先渡し
2006/08/23 14:01
昨日から、他の方のトピックスに便乗で申し訳ないのですが。
うちも先日、とある取引先(力関係は、取引先>うち)に初めて
「先に領収書を郵送して下さい」と言われて
すごく困ってしまった事がありました。
「頂いた後でお送り致します」と断っても
「ならお支払できません」って言われちゃって。
普通に考えても、頂いてもいないお金に対して
領収書を切るのもおかしな事ですし
無い事とは思いますが、支払の踏み倒しも可能ですよね。
「領収書もらってるってことは、支払済みって事ですよ」って
言われたら、こちらでは証明しようがない!
(あ、手形では再発行もできますか・・・。)
これ、指導して頂きたいものですね。 :-(
昨日から、他の方のトピックスに便乗で申し訳ないのですが。
うちも先日、とある取引先(力関係は、取引先>うち)に初めて
「先に領収書を郵送して下さい」と言われて
すごく困ってしまった事がありました。
「頂いた後でお送り致します」と断っても
「ならお支払できません」って言われちゃって。
普通に考えても、頂いてもいないお金に対して
領収書を切るのもおかしな事ですし
無い事とは思いますが、支払の踏み倒しも可能ですよね。
「領収書もらってるってことは、支払済みって事ですよ」って
言われたら、こちらでは証明しようがない!
(あ、手形では再発行もできますか・・・。)
これ、指導して頂きたいものですね。 :-(
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4. Re: 領収書の先渡し
2006/08/10 10:38
弁済と受取証書の交付は同時履行、
というのが一般的な理解だと思うので、
目の前に現金や小切手を持ってきて
「領収証と引き換えでないと渡せません」
というのは問題ないです。
大企業だとそういう形で資金決済しないでしょうから
「先に領収証を郵送して下さい。そうしたら数日後に
貴社の口座に入金されるよう手配します。」と
いうことを要求されているのではないかと
思うのですが、これは力関係を背景に
無理な要求をしているだけでしょう。
事務レベルでも「日付はどうする?」って
話になるし、万一領収証を先に送っただけの段階で
相手が破産したりすると厄介なことになる
虞はあります。
弁済と受取証書の交付は同時履行、
というのが一般的な理解だと思うので、
目の前に現金や小切手を持ってきて
「領収証と引き換えでないと渡せません」
というのは問題ないです。
大企業だとそういう形で資金決済しないでしょうから
「先に領収証を郵送して下さい。そうしたら数日後に
貴社の口座に入金されるよう手配します。」と
いうことを要求されているのではないかと
思うのですが、これは力関係を背景に
無理な要求をしているだけでしょう。
事務レベルでも「日付はどうする?」って
話になるし、万一領収証を先に送っただけの段階で
相手が破産したりすると厄介なことになる
虞はあります。
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