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2. Re: 材料の消費額と計算
2006/07/24 07:45
それはたぶん発想が逆です。
材料費には2種類あります。
その製品の製造において主要な材料となる材料費。
製品はこの材料で製造されており、いわゆる材料費といえばこれを指します。
この材料費は直接材料費ともいい、重要な原価ですから、正確に記録する必要があります。
したがって、この材料費の記録は、継続記録法(有高帳での管理)でなければなりません。
これに対し、主要ではない、補助的な細かい、もろもろの材料というものもあります。
こちらはあまり重要ではない材料費であり、間接材料費ともいい、その消費高は製造間接費となります。
重要性の乏しい、細かい材料の消費についてはいちいち有高帳をつけたりはしません。
実務上、そこまでやるのは手間がかかりすぎてめんどうで不可能だからです。
したがって、棚卸計算法で一発まとめて消費量を計算すればそれで充分なのです。
このように、重要な(主要な)材料費についてはその出入りを細かく記録します。
すなわち継続記録法(有高帳)での正確な管理が必要不可欠です。
これに対し、重要ではない細かい材料費についてはいちいち有高帳をつけたりはしません。
棚卸計算法で充分なのです。
暑い中大変だとは思いますが、日商簿記2級、頑張ってください。
それはたぶん発想が逆です。
材料費には2種類あります。
その製品の製造において主要な材料となる材料費。
製品はこの材料で製造されており、いわゆる材料費といえばこれを指します。
この材料費は直接材料費ともいい、重要な原価ですから、正確に記録する必要があります。
したがって、この材料費の記録は、継続記録法(有高帳での管理)でなければなりません。
これに対し、主要ではない、補助的な細かい、もろもろの材料というものもあります。
こちらはあまり重要ではない材料費であり、間接材料費ともいい、その消費高は製造間接費となります。
重要性の乏しい、細かい材料の消費についてはいちいち有高帳をつけたりはしません。
実務上、そこまでやるのは手間がかかりすぎてめんどうで不可能だからです。
したがって、棚卸計算法で一発まとめて消費量を計算すればそれで充分なのです。
このように、重要な(主要な)材料費についてはその出入りを細かく記録します。
すなわち継続記録法(有高帳)での正確な管理が必要不可欠です。
これに対し、重要ではない細かい材料費についてはいちいち有高帳をつけたりはしません。
棚卸計算法で充分なのです。
暑い中大変だとは思いますが、日商簿記2級、頑張ってください。
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