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原価計算担当者の仕事

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原価計算担当者の仕事

2009/06/16 14:54

ti-ko

すごい常連さん

回答数:3

編集

原価計算担当の方、気を悪くしないでくださいね。原価計算は生産管理システムを導入していれば、材料の入力は生産管理、労務費の入力も生産管理、経費の配賦計算は各システムからと月中は
どのような仕事をしているのでしょうか。

期初は標準原価計算
翌月中は原価差額の算定

などが思いうかばれます。

原価計算担当の方、気を悪くしないでくださいね。原価計算は生産管理システムを導入していれば、材料の入力は生産管理、労務費の入力も生産管理、経費の配賦計算は各システムからと月中は
どのような仕事をしているのでしょうか。

期初は標準原価計算
翌月中は原価差額の算定

などが思いうかばれます。

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1. Re: 原価計算担当者の仕事

2009/06/17 23:36

maboo

すごい常連さん

編集

ti-koさん、こんばんは。

質問の意図がよくわからなかったので、私が過去(今から10年
前くらい)に行っていた内容を簡単に記します。
業種は食品製造業です。

月初:棚卸理論残と実残との差異調査
月中:材料及び仕掛品等、使用量入力
   工数日報(現場単位での作業時間)入力
   標準原価差異調査
   材料費(価格、使用量)、労務費(工数及び単価)
   コストダウン進捗確認(仕入価格、作業改善等)
月末:保管棚(材料、仕掛品)状況確認→棚卸表出力
期末1-2ヶ月前:標準原価設定(材料構成、作業標準工数、
   副産物評価替、各種経費レート設定)
その都度:見積製品原価計算、現場への原価意識向上活動

その他書けない仕事もありますが、ざっとこんな感じでしょうか。

ti-koさん、こんばんは。

質問の意図がよくわからなかったので、私が過去(今から10年
前くらい)に行っていた内容を簡単に記します。
業種は食品製造業です。

月初:棚卸理論残と実残との差異調査
月中:材料及び仕掛品等、使用量入力
   工数日報(現場単位での作業時間)入力
   標準原価差異調査
   材料費(価格、使用量)、労務費(工数及び単価)
   コストダウン進捗確認(仕入価格、作業改善等)
月末:保管棚(材料、仕掛品)状況確認→棚卸表出力
期末1-2ヶ月前:標準原価設定(材料構成、作業標準工数、
   副産物評価替、各種経費レート設定)
その都度:見積製品原価計算、現場への原価意識向上活動

その他書けない仕事もありますが、ざっとこんな感じでしょうか。

返信

2. Re: 原価計算担当者の仕事

2009/06/18 13:50

ti-ko

すごい常連さん

編集

原価計算の実務のわかる人っていそうでいないんですね。
回答ありがとうございます。今はやっていないんですね。私はよく
はわからないのですが、mabooがやっていたことは今生産管理で
やっているのではないでしょうか。月初なんか倉庫係の担当かな
と思います。その時は失礼ですが、原価計算のシステムを使って
おやりになっていたのですか。すみませんえらそうに書きまして

原価計算の実務のわかる人っていそうでいないんですね。
回答ありがとうございます。今はやっていないんですね。私はよく
はわからないのですが、mabooがやっていたことは今生産管理で
やっているのではないでしょうか。月初なんか倉庫係の担当かな
と思います。その時は失礼ですが、原価計算のシステムを使って
おやりになっていたのですか。すみませんえらそうに書きまして

返信

3. Re: 原価計算担当者の仕事

2009/06/19 07:56

PTA

すごい常連さん

編集

すみません、ご質問の主旨がわかりません。

原価計算担当者は、システムが導入されていたら、月中は時間が余るのではないか?
そこに会社としての人的資源のムダや非効率が生じていないか?

ということでしょうか?

この前提から考えられる対応は、
本当に時間的な余剰が生じているなら、生産管理、倉庫係などの組織を統合して仕事の分担を見直す、ということではないかと思います。これはA課の仕事、これはB係の仕事と決めつけないで、柔軟に対応すればよいと思います。

それから、システムを導入すれば、何事もなければ、勝手に計算してくれますし、勝手に流れて行きます。
その意味では、単純に原価計算を実行する「計算マシーン」のような仕事はなくなり、そのような担当者を専任で雇う必要がないかもしれません。
お考えのとおりです。

しかし、企業がシステムを導入する目的は、余剰人員をリストラすることではなく、単純な作業や機械的な作業はコンピュータに任せて、人間はより高度な、創造的な、付加価値の高い仕事に特化させるということです。

会計基準や法律は、日々改定されています。
企業は新製品を常に開発し、市場に投入しています。
企業は製造プロセスを絶えず見直し、効率化、省力化を進めています。

システムは完成した瞬間から腐ると言われるゆえんです。

今のシステムはこれで良いのか?法律に合致しているか?
内部統制の問題のないシステムになっているのか?
もっとも適正かつ正確な原価が計算されているのだろうか?
もっと、正確な計算ができるのではないか?
新製品や新プロセスに合った原価計算はどうすればよいか?
集計のスピードを上げるにはどうしたらよいのか?
今の資料で経営者は満足しているか?
もっと、経営判断に有効なデータを出せないか?
異常値の発見、分析など早く、効率的に出来ないか?

会社は「事務屋」は求めていません。
ヒマができたら、もっと高次元の仕事をして行くだけのことで、仕事の垣根にもこだわる必要はないと思います。

また、システムが勝手に計算することに頼り過ぎると、
簿記や原価計算の知識もなく、経理処理ができてしまいますので、異常値を見過ごしたり、分析ができなかったり、問題が生じますので、注意が必要です。

回答になっていないかもしれませんが、お許し願います。

すみません、ご質問の主旨がわかりません。

原価計算担当者は、システムが導入されていたら、月中は時間が余るのではないか?
そこに会社としての人的資源のムダや非効率が生じていないか?

ということでしょうか?

この前提から考えられる対応は、
本当に時間的な余剰が生じているなら、生産管理、倉庫係などの組織を統合して仕事の分担を見直す、ということではないかと思います。これはA課の仕事、これはB係の仕事と決めつけないで、柔軟に対応すればよいと思います。

それから、システムを導入すれば、何事もなければ、勝手に計算してくれますし、勝手に流れて行きます。
その意味では、単純に原価計算を実行する「計算マシーン」のような仕事はなくなり、そのような担当者を専任で雇う必要がないかもしれません。
お考えのとおりです。

しかし、企業がシステムを導入する目的は、余剰人員をリストラすることではなく、単純な作業や機械的な作業はコンピュータに任せて、人間はより高度な、創造的な、付加価値の高い仕事に特化させるということです。

会計基準や法律は、日々改定されています。
企業は新製品を常に開発し、市場に投入しています。
企業は製造プロセスを絶えず見直し、効率化、省力化を進めています。

システムは完成した瞬間から腐ると言われるゆえんです。

今のシステムはこれで良いのか?法律に合致しているか?
内部統制の問題のないシステムになっているのか?
もっとも適正かつ正確な原価が計算されているのだろうか?
もっと、正確な計算ができるのではないか?
製品や新プロセスに合った原価計算はどうすればよいか?
集計のスピードを上げるにはどうしたらよいのか?
今の資料で経営者は満足しているか?
もっと、経営判断に有効なデータを出せないか?
異常値の発見、分析など早く、効率的に出来ないか?

会社は「事務屋」は求めていません。
ヒマができたら、もっと高次元の仕事をして行くだけのことで、仕事の垣根にもこだわる必要はないと思います。

また、システムが勝手に計算することに頼り過ぎると、
簿記や原価計算の知識もなく、経理処理ができてしまいますので、異常値を見過ごしたり、分析ができなかったり、問題が生じますので、注意が必要です。

回答になっていないかもしれませんが、お許し願います。

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